ロシア政治経済ジャーナル No.586(最後に日本のお姉さんの意見が付いてます。)
ロシア政治経済ジャーナル No.586
2009/5/12号
★プロの情報屋は。。。
全世界のRPE読者の皆様こんにちは!
RPE北野です。
情報化時代という言葉がすっかり定着した今日この頃。
昔以上に、情報が勝敗を左右する世の中になってきました。
社長さんでもビジネスマンでも、この世の中の流れを正確につかむ
必要があります。
「でも、どうしたら正確な情報を得ることができるんですか?」
私はあるとき、元諜○員の方に質問したことがあります。
そしたら、驚くべき返事が返ってきました。
元○報員「新聞をじっくり読むんだよ」
北野「え”~~~~~~~~~~~そんなんでいいんですか?」
そうなんです。
ス○イの人って、普段何やってるかって、現地の新聞を熱心に
読んでるんですね~。
そのレベルの情報があれば、商売も順風でしょう。(^▽^)
そういえば「国家の罠」で佐藤さんはこんな風に書いています。↓
<情報専門家の間では「秘密情報の98%は、実は公開情報の
中に埋もれている」と言われるが、それをつかむ手ががりになる
のは●新聞を精読し、切り抜き、整理するところからはじまる。>
(国家の罠 佐藤優 新潮社 189p)
ああ、さすが情報専門家佐藤さん。
同じことを言っています。
ちなみに、大金持ちは、皆複数の新聞を読んでいることをご存
知でしたか?
脱サラ後1年間で年収を9倍にした男・道幸さんは、ベストセラー
「加速成功」の中でこんな風に書いています。
<お金持ちの人はたいてい、複数の新聞を取っているのです。
3紙くらいとっているのはあたりまえでした。(中略)
そうか、新聞というのは情報なんだ。お金持ちは情報に価値を
見出して投資してるんだ・・・。」(加速成功20P)
「しかしな~、新聞じっくり読むのも時間と金がかかるな~」
そんな倹約家なあなた。
朗報があります!
・国内主要紙の社説、及びトップ記事
・世界主要紙の社説表題
・中東メディアの論調
・国内政党機関紙の主張
が一気に
●無料で読めてしまうのです!
こんなお得な話が他にあるでしょうか?
これで皆さんの情報収集能力が180%アップすることは間違い
ありません。
迷わず登録しましょう!
RPE
北野 ↓
===================================
☆【「ロシア政治経済ジャーナル」をご覧の皆さまへ】
「桐鳳柳雨(とうほうりゅうう)」と申します。
RPEをより楽しむため、副読誌としてぜひこちらもご購読下さい。
★『世界の新聞「101紙」の視点』(登録無料)
↓↓↓
http://www.mag2.com/m/0000174275.html
http://rew-toho.parallel.jp/
主要紙の社説もトップ記事も、このメルマガだけでOK!
表題のみ広く浅く眺めるもよし。気になる記事を深く読むもよし。
各新聞の「エントランスマガジン」として、弊誌をご自由にご活用
下さい。
北野さんの解説と、他の各新聞の見方とを、ぜひ読み比べてみて下さい。
RPEの正確さ、わかりやすさ、奥深さ、そして面白さなどが、今まで以上に
実感できるかと思います。
両誌をあわせ読めば、あなたの世界観がより万全になることでしょう。
=============================
↓
【メタボ男性限定!】
★プロがあなたの肉体を改造します
有名雑誌でもおなじみの超カリスマ・ボディーコーディネーター
Yoshiが肉体改造の秘伝を●後1日だけ●無料でお教えします。
お急ぎください。↓
http://www.infohouse.jp/outo.php?aid=7469&vid=31
↓
★たった【7日】であなたも【英語脳】になれる!?
もう英語学習に大金をつぎ込みつづける必要はありません!
あなたの脳も、たった1週間で英語脳になります。
「・・・絶対あり得ない!ウソだ!」
ウソではありません。
●あのケント・ギルバート氏も絶賛!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「こんなに斬新で、短期間で英語脳にする方法が存在したん
ですね!」 (ケント・ギルバート)
今だけ●冗談のようなお値段で、この革命的方法を伝授して
おります。
今まで英語学習に大金をつぎ込み、成果があがらなかった方。
いますぐこのページを熟読され、秘密の情報を入手してください。
↓
http://www.infocart.jp/t/36159/sr/
============================
★イスラム移民により滅びる欧州キリスト教文明
全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!
いつもありがとうございます。
北野です。
読者の皆さまが健康で幸せで豊かでありますように!
最近、世界と日本を変革されるスーパーエリート読者さまの趣味
にぴったりマッチした「書評ブログ」を発見しました。
運営されているのは、武道の達人S先生なのですが。
やはり武士道を体現されておられる方は、読む本もすばらしいと
非常に感動しました。
「世界で起こっている真実が知りたい!」「自分を向上させたい!」
と思われる方は、迷わず入ってみてください。
↓
http://budojapan.seesaa.net/
(武道の達人S先生は北野の本を読んで何を思われたのでしょう
か?詳細は、「おたよりコーナー」で!)
では、本題。
これまでに欧州の未来について、なんどか書いてきました。
たとえば
【RPE】EUとユーロの未来 09年2月14日号の中で
<1500~1900年までは、欧州の国一国で世界の覇権を握ってい
た。
ところが今では27カ国が集結して、ようやくアメリカ一国に対抗で
きる状態。
欧州がこの100年でどれだけ衰退したかは明らかです。
そして、この傾向はこれからもず~っとつづいていく。
今後、EUが覇権国家になるとか、ユーロが唯一の基軸通貨にな
るとかは、不可能なのです。
100年単位でみると、欧州はイスラム圏からの移民とその子孫増
加で、文明として消滅する可能性もあると思います。
私自身、文化的な欧州の人が大好きですが、歴史がそうなってい
るので、仕方ありません。>
どうしてそうなるのかは、全文を読んでみましょう。↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090214002358000.html?start=20
この中のもっともショッキングで重要な内容といえば、
<100年単位でみると、欧州はイスラム圏からの移民とその子孫
増加で、文明として消滅する可能性もあると思います。>
でしょう。
2月14日号にも書きましたが、私は文化的な欧州の人たちが大
好きなのです。
しかし、ライフサイクルは変えられないので仕方ありません。
さて、上記の予測を裏付けるショッキングな情報が、スーパーエリ
ート読者の山本さまから送られてきました。
▼キリスト教文化圏は消滅し、イスラムに吸収される?
少し長いですが、山本様からのおたよりを一部転載させていただ
きます。
【転載ここから▼】
<さて、今日は北野様のご意見を伺いたくメール差し上げており
ます。
以下のビデオ、ご覧になりましたか?
http://www.youtube.com/watch?v=6-3X5hIFXYU
米国の友人から送られてきたリンクですが、戦慄せざるを得ない
内容です。
かいつまんで言うとイスラム圏と欧米先進国の出生率の違いに
より、キリスト教文化圏はじわじわと静かに、移民という合法的手
段で侵略されつつあり、その趨勢は既に挽回不可能なところま
で来ている。
すなわち、数十年後には世界はイスラム教信者で席巻され、結
果としてキリスト教信者を含め異教徒はマイナリティとして生活し
ていかざるを得なくなる、というものです。
これを見て考えるに至りましたが、この傾向が続くと、世界人口の
半数以上がイスラム教徒になります。
そうなった際、仮にその大半があるリーダーの言うことに無条件
に従う素地が出来たとすると、これは超国家的な状態ではないの
か? ということです。
つまりある集団がどの国の国籍を持ち、どこに住所を持ち、どこ
で生活しているかに寄らず、あるリーダーの命令に従い移住、勤
労、婚姻、出産等の決断をするようになれば、これはそれらの人
々が所属する国家以上の行動規範をその人達に規定することに
なります。
宗教は徴税せずともお布施という形で信者から資金を提供されま
すので、納税、勤労、教育が国家の三大要素とすれば、これは既
に超国家的国家といえる体をなしていることになりませんか?
(現イスラム国家群が最低レベルの初等教育を国民に施さず、国
民はもっぱらモスク等で礼拝時に教育を受けている、という前提で。
Ref.
http://www.masjidtucson.org/publications/books/SP/2007/jun/page1.html
http://www.islamfortoday.com/education01.htm
)
加えて、既に世界に知らしめているように、この集団にはテロを手
段とする軍事的要素があります。
穏健派と狂信的グループを同一視するのは問題ですし、イスラム教
といっても「派」同士が血で血を洗う抗争を繰り返しているのはイラン
-イラク戦争で証明された通りです。
が、仮の現在のレートでこの集団の人口が増え続け、それ以外の
グループが減少を続けた場合、そのどれかの「派」が肥大すると、超
国家的国家として従来の国境の概念を否定する事態が到来します。
北野様の予言によると、中共は簡単には滅びず、我が国はそれに
伍していく為に国家存亡の覚悟で改革に取り組まねばならない、と
のことですが、それに成功して我が国周辺を平定できても、待ってい
るのが対イスラム教の緊張状態だとすると、如何にして我が国の安
全保障を計ったら良いのでしょうか?
幸い、イスラム教圏は我が国に好感を抱いてくれている、と聞きます
が・・・
この点、中共指導者層がどう考えているのか興味深いですね。
彼らのことですから漢族を輸出して混血を進め、問題が顕在化する
前に収拾を図ろうとしているのでしょうか。
ちょうど国内のウイグル族問題で同様の方法で回教徒の根絶やしを
計っているように。
この事態を予見し、それを我が国の安全保障、経済安全保障にうま
く取り込もうという戦略を立てられる国士が今の日本にいるでしょう
か・・・
果たして我が国は明治維新の奇跡を再現できるか。
北野様のRPEもその貴重な一矢となるに違いありません。
私も祖国再興に出来る形で微力ながら貢献したいと考えています。
それでは今後もRPE、楽しみにしております。>
【転載ここまで▲】
深刻な問題です。
今回はこれを考えてみましょう。
▼欧州はイスラム圏になる?
さて、山本様から教えていただいたYou Tubeで見てみました。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=6-3X5hIFXYU
面白いですから、ぜひ皆さまもごらんになってください。
内容を要約しておきましょう。
(あわただしく書いたので、詳しく知りたい方はユーチューブ版を
ごらんください。)
ある文化が保たれるためには、出生率が2.11人以上必要だそう
です。
しかし、欧州の現状はどうなのか?
2007年
・フランス 1.8人
・イギリス 1.6人
・ギリシャ 1.3人
・ドイツ 1.3人
・イタリア 1.2人
・スペイン 1.1人
・EU 1.38人
危機的状態じゃないですか?
ところが、欧州の人口は減っていません。
なんで?
移民を大量に受け入れているから。
1990年から現在にいたるまで、欧州の人口増加の90%はイスラム
移民によるもの。
たとえば。
1、フランスの場合
フランスの出生率は1.8人。
イスラム教徒の出生率は、8.1人(!!!!!!!!)。
2027年、フランス人の5人に一人はイスラム教徒に。
39年後(2048年)、フランスはイスラム国家になる。
(要するに過半数がイスラム教徒になるということでしょう。)
2、イギリスの場合
イスラム教徒の数はここ30年で、
8万2000人から250万人まで30倍増加。
3、オランダの場合
新生児の50%(!)はイスラム教徒。
15年後、オランダはイスラム国家になる。
4、ロシアの場合
イスラム教徒の数は2300万人。
これは人口の5分の1である。
5、ベルギー
人口の25%はイスラム教徒。
新生児の50%はイスラム教徒。
6、ドイツ
2050年にイスラム国家に。
ドイツ政府によると、現在欧州には5200万人のイスラム教徒がい
る。
それが20年後には、1億400万人まで増加する。
7、カナダ
カナダの出生率は1.6人。
2001~06年に、同国の人口は160万人増えた。
が、そのうち120万人は移民による増加。
8、アメリカ
1970年、アメリカのイスラム教徒はわずか10万人。
それが2008年には900万人(!)まで増加。
30年後、イスラム教徒の数は5000万人まで増える。
▼欧州指導者の破滅的間違い
どうでしょう。
アメリカ・カナダは別として、欧州は相当深刻な状態であることが
ご理解いただけたでしょう。
ではどうすれば欧州のイスラム化を防ぐことができるのか。
簡単です。
イスラム圏から移民を入れなければいい。
こんなこと、子供でもわかるんです。
「・・・・・・・しかし、欧州では少子化問題が深刻で、労働力が不
足しているのでしょう???」
「だからイスラム移民が必要なのだ」
と一般的には説明されます。
ところがですよ、EUの失業率は
9%
~~~
なのです。
労働力が不足しているどころか、「働きたいけど働けない」人た
ちが9%もいる。
欧州のイスラム移民は、現在5200万人とありました。
これはEUの人口の約11%です。
もしイスラム移民がいなくなったと仮定しましょう。
彼らの子供・老人等、働かない人の数も含まれているので正確
な数字はわかりません。
しかし、イスラム移民がいなければ、失業率は3~4%くらいなの
ではないでしょうか?
「・・・・・え”っ、労働力が不足していないとすると、なぜイスラム
移民を入れているの?」
二つ理由があるのです。
1、3K労働をさせるため
世界を支配した欧州、リッチな欧州人は、3K労働を嫌がるので
す。
全体の数で見れば、労働力は不足するどころかあまっている。
しかし、特定の分野(3K)ではどうしても労働力が不足する。
それを「貧しいイスラム移民にさせればいいさ!」という差別的
動機が欧州の指導者にはあるのでしょう。
(もちろん、「そうです」という人はいないでしょうが。)
ちなみにズバリ欧州ではありませんが、私の住んでいるモスク
ワもそうです。
ロシア人が嫌がる仕事は全部、カフカス・中央アジアからの移民
にやらせています。
2、欧州、覇権への野望
もう一つ。
欧州指導者のグローバル戦略が、「田舎者のヤンキー(アメリカ)
から覇権を取り戻そう!」というものだから。
いったいどうやって取り戻すのか?
一つ目は、ドル体制を崩壊させ、ユーロを世界共通通貨にする。
二つ目は、EUをどんどん拡大して、アメリカを圧倒する。
先日テレビを見てたら、サルコジさんが「欧州は、トルコやロシ
アと単一経済圏を形成するべきだ!」なんていっていました。
こういう指導者をもったフランスは不幸です。
なぜか?
単一経済圏の意味が、「自由貿易」にとどまらず、「労働力の自
由な移動」までいったとしましょう。
そうすると、トルコ経由で
イスラム移民が西欧に殺到します。
また、ロシアというとタトゥーとかシャラポバとかナフカを思いだ
すでしょう。
しかし、ロシアの南部はほとんどイスラム圏。
外見も、スラブ系ロシア人とは全然違います。
彼らも喜んで西欧に殺到することでしょう。
なんといっても移動するだけで、所得が10倍~20倍になるので
すから。
結局欧州の白人指導者は、「アメリカから覇権を取り戻そう」と
して、文明自体を消滅させることになるのです。
サルコジさんと会う機会があれば、
「大統領、エーゲ文明はドーリア人の大移動で滅びた。
ローマ帝国は、ゲルマン民族の大移動で滅びた。
ヨーロッパ文明は、イスラム教徒の大移動で滅びることをご存じ
ですか?」
といってください。
▼イスラム人口大爆発は日本の脅威か?
さて、山本様は以上のような状況を踏まえて
・イスラム超国家勢力が日本の脅威になる
ことを心配しておられる。
その上で、
・日本はどう安全を確保したらいいのだろうか?
と考えておられる。
これに関して、イスラムとその他の勢力をわけて考える必要はな
いと思います。
イスラムに限らず、「外の敵」と「内の敵」がいる。
外の敵とは、つまり「敵国」のこと。
たとえば「日本の仮想敵は中国・北朝鮮です」とか。
日本の周りを見渡してみるに、幸い敵対的なイスラム国家はあり
ません。
アジアにも、インドネシア・マレーシア・パキスタン・中央アジア諸
国などイスラム教国もあります。
しかし、これらの国が日本の脅威になる可能性はほとんどないで
しょう。
もう一つは「内」の敵です。
見えるところでは、「イギリスでイスラム移民がテロをした」「フラン
スでイスラム移民が大暴動を起こし、町を焼き尽くした」等々。
見えづらいところでは、「イスラム人口の増加により、『文明』が消
滅する」といった危険性。
ここでも日本は地理的に幸いしています。
移民はいつでも「貧しい地域から豊かな地域」に流れていく。
そして、できれば「陸続き」の方がいい。
こう見ると、貧しいイスラム教徒は、まず豊かな西欧に大挙してい
く。
そして、欧州キリスト教文明を崩壊させます。
カフカス・中央アジアの貧しいイスラム教徒は、ロシアの大都市に
殺到していきます。
そして、ロシア正教文明を崩壊させる。
もちろん、50~100年単位の話です。
▼日本の安全保障は?
結論にいきます。
まず、「内」の敵を防ぐ方法について。
これは簡単です。
イスラム教国から「3K移民」をいれなければいい。
なんでフランスで移民が大暴動を起こすのか?
要するに「オリジナルフランス人が嫌がる仕事は、貧乏なイスラ
ム移民にさせよう!」という極めて差別的な動機があるから。
上記のように、私の住んでいるモスクワでも差別は大きな問題
になっています。
イスラム圏・中国・東南アジアにかかわらず「差別的3K移民」を入れないことが「内なる敵」をつくらない最善策。
(同じ移民でも、歌手・俳優・スポーツ選手・大学教授・学者・教
師・プログラマー・ビジネスマン等々、『対等移民』はいいので
す。)
「・・・じゃあ少子化で労働力が不足するのはどうするんだ?!」
同じ論理のEUでは失業率が9%、ロシアでも失業率が9%である
ことをお忘れなく。
日本の失業率は4%。
「日本人完全雇用」を実現してから、「3K移民云々」していただ
きたい。
長くなるのでここでは詳述しませんが、「少子化」なんて実は大
した問題じゃないのです。
この点、「隷属国家日本の岐路」(→ http://tinyurl.com/6zcszc
)
でマルマル一章割いていますので、ぜひご一読ください。
「外」の敵。
つまり「イスラム国家」が敵になる可能性。
可能性は低いと思いますが、対応策は「対中国」「対北朝鮮」と
基本的に変わりません。
日米安保を堅持しながら徐々に、
「自国は自国で守れる軍事力」
を身につけていけばいい。
長くなりましたので、ここでも詳述しませんがもう少し。
これからの世界を渡るのに、もはや経済とか金融の知識だけで
はやっていけません。
もう一つ絶対に必要なのが「軍事」の知識です。
日本人は平和ボケしていて自覚していないかもしれませんが。
新世紀になってからも、
アフガン戦争・イラク戦争・中東(イスラエル・レバノン戦争)・グ
ルジア戦争等々、大きな戦争が毎年のように起こっています。
軍事の知識なしに、世界を認識するのは不可能になっているの
です。
「・・・しかし、金融情報はあふれていますが、軍事の情報なんて
どこで入手できるのですか?」
ご安心ください。
日本の自衛隊幹部や軍事専門家、あるいは金融界のエリートた
ちもかかさずチェックしている、日本一の軍事関係メルマガがあ
ります。
ありえないことに●無料ですので、サバイバルしたい皆さまは迷
わず登録してください。↓
http://www.mag2.com/m/0000049253.html
話を元に戻します。
イスラム教徒の増加により、欧州キリスト教文明は崩壊する可
能性が高い。
しかし、地理的に恵まれた日本文明は大丈夫。
でも、日本のなんも考えていない政治家さんが、「(3K)移民を
大々的に入れよう!」なんていいはじめたら大問題。
真の敵は、入ってくる貧しい3K移民の人たちではありません。
「日本人が嫌がる仕事は、移民にさせよう!」
という差別的動機で、欧州で大失敗した政策をすすめる人たちです。
読者の皆さまも、「(3K)移民受け入れ支持派の政治家」は選
挙で落としてくださるよう、ご協力お願いいたします。
(おわり)↓↓↓
●PS1
「それでも(3K)移民受け入れを拒否していたら、少子化問題で
日本はダメになる!納得できない!」
という方は、必ず↓↓↓情報をゲットしてください。
●PS2
北野の大恩人S社長のDVD、感謝の声が洪水のように届いています。
「富」と「幸福」を引き寄せたい方、いますぐゲットしてください。
↓
http://tinyurl.com/d2o2d7
北野とS社長の出会い、S社長の秘密についてはこちら↓
http://archive.mag2.com/0000012950/20090421222452000.html
●PS3
おたよりコーナーも是非ごらんください。
↓
=========================================
【この本は日本が危機を克服するためのバイブルです。】(京都 山根様)
★「僕が生まれたのは、中華人民共和国
小日本省です・・・」
~~~~~~~~~~
アメリカの衰退により、放り出される
天領日本。
~~~~
戦後60年以上「自分で決定したことがない」
依存政治家は、
次の依存先を探し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本には二つの道があります。
1、中国幕府の天領(小日本省)になるのか?
2、真の自立国家になるのか?
05年1月発売「ボロボロになった覇権国家」でアメリカの
現在の危機を予測。
07年9月発売「中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」で
「米ロ新冷戦」勃発を予測した
RPE北野幸伯 待望の新刊
『隷属国家日本の岐路~今度は中国の天領になるのか?』
(ダイヤモンド社)
↓
詳細はいますぐ↓
( http://tinyurl.com/6zcszc
)
●迷っている方はまずこちら↓
・フジサンケイ ビジネスアイの書評を見る↓
http://www.business-i.jp/news/book-page/debut/200809200006o.nwc
・プレジデント・ロイターの著者インタビューを見る↓
http://president.jp.reuters.com/article/2008/11/14/5912BFDC-AB13-11DD-B03C-24C83E99CD51.php
・ダイヤモンド・オンラインの書評を見る↓
http://diamond.jp/series/diabooks/10039/
PS
本の一番最後に「北野の夢」が書いてあります。
しかし、前から順番にお読みください。
▼お勧め本コーナーへ
★「夢を絶対に実現させる方法!」原田隆史 日経BP社
(詳細は → http://tinyurl.com/25f5b8
)
★★★今までに紹介した、絶対お薦め本はこちら↓
(めちゃくちゃ面白く・役立つ本ばかりを厳選してありますよ!)(^▽^)
http://www.geocities.jp/rpejournal/
▼おたよりコーナーへ=====================
★「武道JAPAN管理人ブログ」より転載
「隷属国家日本の岐路 ― 今度は中国の天領になるのか?」
北野幸伯
著者の北野さんはモスクワ国際関係大学卒業でロシア在住。
愛読している殿堂入りメルマガ「ロシア政経ジャーナル」の発
行人でもある。
単行本は本書で3冊目。
全て読んでいるが、いつも「世界情勢のウラオモテを、これほ
ど分かりやすく解説したものはないんじゃないか?」と思います。
本当に読みやすい!
しかも内容は極めて的確!
ドル体制の崩壊から始まるアメリカ没落後の世界を日本はど
のように生き抜いていくべきか?
米国幕府の天領から中華帝国の属国になるのか?
まさに岐路に立っている日本に勇気と希望と処方箋を与える書。
絶対に(大切な事だから、もう一度言う)「絶対に!」読んだほう
が良い一冊。
以下メモ
日本が自立を目指すために
-------
1)減税せよ
グローバル時代には、国家もお金を呼び込む方策が必要。
減税して企業や富裕層の海外流出を防ぎ、投資を呼び込むべし。
-------
2)少子化問題
3K移民の推進は愚の骨頂!
移民問題は世界中で深刻化している。
(低賃金労働者流入→賃金低下→移民への憎悪→民族主義
の浮上→移民のマフィア化→治安悪化)
富裕層や優秀な人材を呼び込むべし。
効率化・生産性の向上を進め、国が率先して残業の禁止を。
-------
3)外交と安全保障
外交とは国益の追求。
国益とは金(経済)と力(安全保障)。
日本にとって唯一の仮想敵は中国。
米国でのロビー活動・敵の敵(ロシア、インド)と組む・敵と仲
良くする(互恵関係の構築)など、戦略をもって臨むべし。
-------
その他、食料とエネルギーや、教育問題について、逐一具体
的な方策と、なぜそれが有効かを示してくれます。
騙されたと思って読むべし!
後悔はしません。
疑り深い人は書店で「第6章 脱アメリカ信仰!日本は世界か
ら愛されている」を読んでみると良いでしょう。
ちなみに私は「おわりに / 私には夢がある」を読んで少し泣き
ました。
この人はホンモノだ。
●S先生の趣味と皆さまの趣味は一致していると思います。
書評からも日本への愛が感じられます。(北野)
↓
http://budojapan.seesaa.net/
●『隷属国家日本の岐路~今度は中国の天領になるのか?』
はこちら
↓
http://tinyurl.com/6zcszc
★北野絶対お勧めメルマガ
・世界的危機は、これで乗り切れます!
心と体の健康、脳力開発の世界的研究者
斉藤英治博士のメルマガ
★完全無料
登録はいますぐ→ http://www.mag2.com/m/0000146702.html
・軍事情報日本一!これを読まずに今の世界は語れません。
★完全無料
登録はいますぐ→ http://www.mag2.com/m/0000049253.htm
・中国情報日本一!Xデーはいつくる?
★完全無料
≪ WEB 熱線 ≫≡アジアの街角から≡
登録はいますぐ→ http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
RPEジャーナル
北野幸伯
○メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
発行者 北野 幸伯
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を
利用して発行しています。( http://www.mag2.com/
) 358
◎ロシア政治経済ジャーナル
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archive.mag2.com/0000012950/index.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本のお姉さんの意見。↓
イスラム教徒の人たちは、ずっと前から
子供をたくさん産むことによって
イスラム教人口を増やそうとしています。
イスラム教徒用の世界地図には、
将来は、世界は、こんな風にイスラムの
世界になる。という分布図を載せています。
現在のイスラム圏は、緑に塗られています。
未来の世界地図は、緑一色で塗りつぶされて
います。子供が多いことは、イスラム教では
祝福なので、彼らは日本人のように
中絶などしません。どんどん産みます。
お金が無くても気にしません。貧乏でも
金持ちが助けてくれると思っているからです。
実際、インドネシアでは、地域に貧乏人で
子だくさんな家族がいて、父親が働いていなかったら
地域のイスラム教の指導者が、金持ちの家に行って
「あの家族の世話をしなさい。」と指導するらしいです。
だから、どれだけ産んでも仕事が無くても
気にしないのです。イスラムでは、金持ちが貧乏人を
助けるのは当たり前。貧乏人は金持ちに、貧乏人に
お金を捧げるという美徳を「させてあげている」ので、
貧乏人は、金持ちから援助金をもらっても、卑屈になんか
なったりしません。
堂々としたものです。
感謝の気持ちも一度言えばいいのです。金持ちが貧乏人を
助けるのは当たり前のことなのですから。
でも、金持ちは、インドネシアでは、大事にしてもらえます。
10人、若い人のグループがいて、その中の一人が
金持ちだったら、みんなが、その金持ちの荷物を
積極的に持ったりして大事にします。
でも、それだからと言って貧乏人が卑屈になっているわけでは
ありません。自然にそうなっているだけです。
日本人の目から見ると、変な感じなのですが、金持ちは
貧乏人を助けるのが普通のことになっているのです。
インドネシア人は、人からお金を借りて返せなかったら、
他の人に頼んで代わりにお金を払ってもらったりもします。
その人に返すお金がないと、他の人に頼んで代わりに払って
もらいます。要するに借りる人をどんどん変えていくのです。
とにかく地域の助け合いの精神が生きているので、
子だくさんでも、大丈夫だし、産んだ子供たちは
外国に出稼ぎに行ってお金を家に送金してくれるし、
たくさん産んでおけば、いいことがたくさんあるのです。
金持ちの親戚が大きな家を建てたら、遠くの親戚でも、
その家に行けば住みつくことができます。どうも、断ることは
難しいようです。(だから金持ちでも、大きな家を
建てない人もいるらしい。)
知人の家では、新婚の夫婦の家に新郎の弟が
住みついています。
インドネシアの都会では、そういう助け合いの精神は
薄くなっているかもしれませんが、狭い国土に二億人
以上の人口を抱えてみんなが食べていけているのなら
たいしたものだと思います。
知人の話では、イスラム教徒は、オランダやベルギー、
フィンランドでも大ぜい、移民として入っていて、どんどん
子供を産んでいるそうです。
そのうち、半分以上がイスラム教徒になるのは
時間の問題です。
でも、ヨーロッパでは、宗教の融合という誰とでも交わる遊女の
ような女性をシンボルとした宗教を担ぎ出した独裁者が
ローマから出てきて、あっという間に有名になり、権力を
握るようになります。
イスラム教徒は、常に弓矢を持って敵を射るような民族なので
テロや暴動ががなくなることはないと思います。
危機感がヨーロッパの人々が独裁者を求めるきっかけに
なるのだと思います。その独裁者は、イスラエルを
ジャマ者扱いする嫌な人で、今はまだ建っていませんが
イスラエルの神殿をブタの血や汚物で汚しにいくような
キツイ性格の人です。イスラエル人がピンチに陥った時に
イエス・キリストがエルサレムの近くのオリーブ山に立つ
と聖書に預言が書いてあります。それからは、イスラエルが
中心となって世界が回る時代が千年続き、その後は、
神さまを信じない人と信じる人に分けられて、信じない人は
永遠の火の池に悪魔と手下の悪霊と一緒に投げ込まれます。
そういう時代が来る前に、イエス・キリストを
信じるクリスチャンは、空中まで迎えにくるイエス・キリストに
よって、生きたまま死なない体に変えられて天に
引き上げられます。たぶん、その時に、
聖書を信じない人々は「宇宙人に連れ去られた。」と
騒ぐのだと思います。そのために、今から宇宙人存在論やら
UFOの話やらを広めているのでしょう。
その時に、聖書的な
クリスチャンは
誰も地上にいなくなるので、
キリスト教会の活動は終ります。
あとは、ニセモノのキリスト教会だけが残るだけなので
その後の世界はひどい状態になります。
次々に災害が人々を襲い、人工衛星が世界の大きな水源地に
落ちたりして水源の3分の1が汚れたり、温暖化で島々が沈んで
小麦がとれなくなったり、いろいろ食糧事情も悪くなるので
ヨーロッパの独裁者は、自分を拝む人のひたいに666
の数字(たぶん、6桁の数字を3行)入れて、識別します。
その数字が無い人は、食料も買えないのです。つまり、
独裁者に従わない者は生きていけない。
そんな時に、独裁者はイスラエルをいじめにいじめるのです。
そして、ハルマゲドンに全世界の軍隊が集合する。
ロシアもチュウゴクも出てきます。(聖書にあるゴグとマゴグとは、
ロシアとチュウゴクのことです。)そこで、オリーブ山に下りた
救世主は、彼らを立ったまま中身を溶けさせる。
電子レンジで熱くされたような状態になるのでしょうかね。
神さまを信じるチャンスは、イエス・キリストが空中まで
クリスチャンを迎えに来られるまでで、その後に神さまを
信じる人は、独裁者から食糧を買えないから生きていけない
でしょうね。どこの国の人でも、神さまを信じだけで
救われる恵みの時代は、今だけなのです。
また、ひとりの人の信じるチャンスは生きている間だけ
なのです。
神さまは、天国に行きたいと願う人のために、
それぞれの罪の罰をすでに、始末してくださっているから、
信じるだけで、誰でも天国に行けるということを
信じればいいのです。
罪が無い神さまのひとり子のイエス・キリストが
人間となって、この世に来て、
十字架にかかって罰を受け、三日目によみがえったので、
それが
自分の罪の身代りだったのだと信じるだけで
罪が赦されて天国に行けるのです。