【韓国】<デモ鎮圧>日本人観光客、あばら骨にひび=警察殴打で
「ろうそくデモ1周年」として今月2日にソウル市内で行われた大規模なデモで、日本人観光客(43歳)が警察の鎮圧を受けて負傷していたことが分かった。
ソウル南大門警察署によると、ソウルの代表的な観光地である明洞にいたこの観光客は、警察がデモ隊を鎮圧した際に巻き込まれ、警官に殴打されたという。その後、宿泊先のホテルに戻ったが、翌朝に痛みを感じて診察を受けたところ、あばら骨2本にひびが入っていた。
ただ、警察への処罰は望んでおらず、帰国後に保険金を受け取れるよう、被害事実確認書の発給を求めた。警察は必要書類を発行し、観光客は4日に帰国した。
5月11日12時51分配信 NNA
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邦人夫妻、自宅で殺害=ブラジル・サンパウロ
【サンパウロ11日時事】ブラジルの警察当局者などによると、サンパウロ州東部グアラレマに住む小代正治さん(74)=大分県出身=と妻キヨエさん(68)=群馬県出身=が8日夜、自宅で死亡しているのが見つかった。腕や首にナイフで刺された跡があり、警察は殺害されたとみて捜査している。
警察によると、電話に出ない両親を不審に思った娘が夫妻の隣人に連絡し、倒れている正治さんを見つけた。その後駆け付けた警察官も洗面所でキヨエさんを発見した。キヨエさんの母親の栄子さん(94)が同居していたが、けがはなかった。自宅から盗まれたものはなかったという。
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世界の感染者5200人超える=中国で邦人19人を隔離-新型インフル
【サンパウロ、北京11日時事】メキシコのコルドバ保健相は11日、新型インフルエンザの感染者が433人増え、2059人に達したと明らかにした。死者も8人増えて56人になった。米国の感染者数も86人増の2618人に上った。これで世界全体の感染確認は死者61人を含めて5225人(31カ国・地域)となった。
中国政府は11日、四川省成都市で米国帰りの男性(30)が新型インフルエンザに感染していたことが確認されたのを受け、男性と同じ便に乗り合わせた人の経過観察を行うとともに、検疫を強化した。中国では2003年に新型肺炎(SARS)が大流行し、香港を含め640人以上が死亡。胡錦濤国家主席は感染拡大の防止に全力を挙げるよう指示した。
北京の日本大使館によると、男性が東京(成田)から北京まで乗ったノースウエスト航空29便には25人の日本人が乗っていたが、このうち16人とその家族ら3人の計19人が北京、西安、武漢で隔離され経過観察措置を受けている。同乗者のうち5人は既に日本に帰国、残り4人は連絡が取れていない。(2009/05/12-00:58)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200905/2009051200007&rel=y&g=int
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【北京11日時事】中国政府は11日、同国の四川省成都市で米国帰りの男性(30)が新型インフルエンザに感染していたことが確認されたのを受け、男性と同じ便に乗り合わせた人の経過観察を行うとともに、検疫を強化した。中国では2003年に新型肺炎(SARS)が大流行し、香港を含め640人以上が死亡。これを教訓に厳重な防疫態勢を整えているが、胡錦濤国家主席は感染拡大の防止に全力を挙げるよう指示した。
北京の日本大使館によると、男性が東京(成田)から北京まで乗ったノースウエスト航空29便には25人の日本人が乗っていたが、このうち16人とその家族など3人の計19人が北京、西安、武漢で隔離され経過観察措置を受けている。同乗者のうち5人は既に日本に帰国、残り4人は連絡が取れていない。
衛生省によると、感染が確認された男性は留学先の米ミズーリ大学で、普通の感冒にかかったルームメートと接触したが、新型インフルエンザの感染経路は不明。9日未明、成田から北京に到着した際の入国検疫では体温が37度で、症状を訴えていなかった。発熱などの症状が出たのは北京~成都便に搭乗していた同日昼前後という。
5月11日16時31分配信 時事通信
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「新型」致死率、100万人超死亡「アジアかぜ」並み…WHO
新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の致死率は、世界で100万人以上が死亡した1957年のアジアかぜ並みの0・4%で、感染力も季節性のインフルエンザより高いとする分析結果を、世界保健機関(WHO)と英国、メキシコの研究チームがまとめた。12日、米科学誌サイエンス電子版に緊急報告された。
メキシコ政府は12日現在、新型による感染者数は2059人、死者数56人と公表している。しかし実態は不明で、新型の正確な致死率や感染力は分かっていない。
研究チームは、データが正確な欧米の感染者数を基に、メキシコの出入国者数、感染者の広がりなどから逆算し、メキシコでは4月末までに6000~3万2000人の感染者が発生、致死率は0・4%に上るとする推計をまとめた。
その結果から、致死率は約4000万人が死亡したとされるスペインかぜ(1918年)よりは低いが、アジアかぜレベルの強さがあると見ている。感染力についてはスペインかぜなど過去の新型インフルエンザに比べると、同等かやや低いが、季節性のインフルエンザよりは高いと見られるとしている。
流行は2月中旬にメキシコ・ベラクルス州のラグロリアで始まったと見られ、この地域では15歳未満の61%が発症したのに対し、15歳以上は29%の発症率にとどまっていた。研究チームは「重症度は、国の医療事情などによって変わるだろう。今後も、詳しい症例データを収集する必要がある」と指摘している。
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2009年2月24日の記事。↓
【中国・北京】日本人男性、ビール瓶で殴られ負傷:飲食店街
在中国日本国大使館は23日、北京市朝陽区の飲食店街・女人街「星巴路」で9日深夜、邦人男性が頭部をビール瓶で殴られて負傷する傷害事件があったと明らかにした。
大使館によると、男性は飲食店から出てきたところを突然ビール瓶で殴りかかられ、その後周囲の中国人男性グループ数人からも暴行を受けたという。
大使館では、深夜に飲酒を伴う外出時、特に盛り場付近では周囲の状況に注意するよう喚起している。
http://news.nna.jp/free/tokuhou/080609_asa/09/0224c.html
日本のお姉さんの意見。↓
テレビのニュースで、65歳以上の老人は
豚インフルエンザにかかっていないので
なんらかの免疫をすでに持っている可能性があると
医者らしき人が言っているのを聞いたことがある。
豚インフルエンザは、昔、流行ったインフルエンザの
親戚なのかなあ。
チュウゴクは、過去に大変な流行性の病気を
ひた隠しにして病気を世界中に広めたくせに、
メキシコが発祥地とみられるインフルエンザには、
敏感に反応して
ブラジル人をホテルか病院かにカンズメにして
メキシコ政府の役人が会いに行っても会わせなかった。
人質状態になったメキシコ人をチャーター機を
よこすから返せとメキシコ政府が言っても無視した。
外国に関することには厳しく、国内のことには甘いようだ。
チュウゴクには豚が多いから神経質になるんだろうが、
2004年ごろ、チュウゴクでは、四川省を中心に
豚が謎の病気で次々と死んでいたのだが、あれはいったい
なんだったのだろう。チュウゴクは、国内で怪しい病気が
流行っても、WHOに報告しないし、サンプルも提出しないで、
「なかったこと。」にしているが、本当はチュウゴクも、
困っていたのかもしれないね。今回の豚インフルエンザには
メキシコ人の人権など気にしないぐらい厳格に対応している。
自国内の人間の人権も気にしていないから、当然かな、、、。