[墓の増築に忙しい」は、やっぱりダメでしょう。
世界の雑記帳:伊国営テレビ、地震の被害をネタにした漫画家を解雇
[ローマ 15日 ロイター] 国営イタリア放送(RAI)は15日、政府を批判した漫画が地震被災者の感情を害したとして、同国で最も人気がある漫画家の1人、Vauro Senese氏を解雇した。野党側は、ベルルスコーニ首相がイタリアのメディアを牛耳っている証拠だとして、非難している。
問題となった漫画は、時事問題を扱う番組「Annozero」の中で紹介されたもの。9日の放送は、イタリア当局の地震への対応を取り上げたもので、与党の政治家の反感を買っていた。
漫画は、景気刺激を目的とした家の増築に関する規制緩和を題材に、ひつぎを入れる穴を掘って疲れ果てている男性を描いたもの。見出しには、「墓の増築に忙しい」と書かれている。
与党がRAIの会長に任命したマウロ・マージ氏は、漫画について「地震の被害者への哀悼の気持ちを著しく傷つけるものだ」とコメント。さらに、同番組の司会者に、今週の放送は「バランスを調整する」よう指示したという。
野党民主党のフランチェスキーニ代表は「自分の意に添わないからといって、メディアを取り締まってはならない。ジャーナリストが真実を明かす自由は、尊重されるべきだ」と述べた。
2009年4月16日 17時58分http://mainichi.jp/select/world/newsinbrief/news/20090416reu00m030014000c.html
メディアを取り締まるというより、
このマンガ家の描いたものがひど過ぎた
から、国営の放送局から解雇されたのだ。
死者を出した家族には、辛すぎるマンガ
だったのではないかな。政府を批判しても
いいけど、被害にあったばかりの人たちのことを
使うのはダメでしょう。
日本のNHKも、事実をわざと伝えないで、
日本人や台湾人の気持ちを傷つけて、
反日の番組を作り続けるなら、NHKを国営にするのは
やめるか、番組制作者をクビにするかしたらいいんだ。
国営のテレビ局のくせに、
国民の税金で、反日の番組を作ってどうする。