破壊的な気質や、攻撃性、他者への残酷さなど、気質の問題がある子を見つけ出して治療 | 日本のお姉さん

破壊的な気質や、攻撃性、他者への残酷さなど、気質の問題がある子を見つけ出して治療

自殺を図る若い男性の大半、8歳で兆候=研究

 [シカゴ 6日 ロイター] 自殺を図る若い男性の多くは、8歳の時点で重度の情緒的問題が現れることが、6日発表されたフィンランドの研究で明らかになった。自殺を図る女性の多くは、問題が出てくるのは思春期以降だという。
 研究を指揮したフィンランドのトゥルク大学病院のAndre Sourander医師は「青年期や成人早期に真剣に自殺を図る人でも、男性と女性では異なる過程をたどることが分かった」と結論付けている。 
 医学誌「Archives of General Psychiatry」に掲載された同研究は、1981年に生まれた5302人を対象に追跡調査。男性27人と女性27人が24歳までに自殺を図り、そのうち男性13人と女性2人が実際に亡くなったいう。
  研究グループは、女性は服毒による自殺を試みることが多いが、男性はより致死性の高い方法で自殺を図る傾向があるとしている。
 また自殺を図る人々がたどる過程として、男性の78%は8歳の時に、破壊的な気質や、攻撃性、他者への残酷さなど、教師や親にも分かる問題を示すという。 一方で、女性にはこのような傾向が見られず、情緒的問題が出てくるのは思春期以降だった。
 研究グループは、効果的な方法で兆候を示す子どもたちを見つけ出して治療し、自殺率を下げるようにすべきだとしている。4月7日16時24分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090407-00000690-reu-int

自殺する人は、子供の時から、気質に問題がある
ようです。フィンランドの医師は、子供のときに、
見つけ出して治療すれば自殺率を下げる
ことができるのではないかと言っている。
他者を愛せない者は、自分も愛せなくなって
ついには、自分を破壊してしまうのでしょうか?

むしゃくしゃして、他人を殺しておいて、「誰でもよかった。」と

言う人も、他人を殺さずに自分を殺す人も、実は、

同じような気質なのかも。