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アジア人にはうんざり

緊迫のミサイル追尾…その時、MDシステムは

 北朝鮮は5日正午前、テポドン2とみられるミサイルの発射を強行した。海上自衛隊のイージス艦を中心とする日本のミサイル防衛(MD)システムはどのようにミサイルを探知し、追尾したのだろうか。その航跡から浮かび上がってくる脅威や課題とは何か。(編集委員 勝股秀通、政治部 中山詳三)

 

 ◆探知◆

 北朝鮮がミサイルの1段目ブースターが落下すると予測した秋田県沖の日本海。北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)ミサイル発射基地に向けて、2隻の海自のイージス艦がレーダーを照射し続けていた。朝鮮半島寄りの海域に「こんごう」が、その後方には「ちょうかい」が展開していた。

 午前11時30分、「こんごう」のSPY1と呼ばれるイージスレーダーが、舞水端里の基地から発射されたミサイルを探知した。「発射、探知」--。「こんごう」艦内の戦闘指揮所から東京・市ヶ谷の防衛省中央指揮所に速報が届いた。続いて、在日米軍司令部(東京・横田)を経由して、米軍の早期警戒衛星がとらえた発射情報も入電した。

 ◆迎撃判断◆

 「こんごう」に続き「ちょうかい」も探知、照射距離1000キロ超というイージスレーダーが航跡を追尾し始めた。探知から3分後、発射されたミサイルの速度と飛翔(ひしょう)方向、角度などを分析し、イージス艦内のコンピューターがミサイルの弾道を弾き出した。

 ミサイルが日本の領土、領海に落下する恐れがあれば、自衛隊は自衛隊法に基づく「破壊措置命令」で、ミサイルを迎撃する。予想される弾道はその重要な判断材料となる。

 「こんごう」は「ミサイルは日本列島を通過する見込み。現時点で推定される飛翔体の落下地点は房総半島の東方約1270キロ」と打電、さらに、「1段目のブースターが秋田県西方沖約280キロの日本海に落下する見込み」との情報を中央指揮所に速報した。

 同指揮所の司令部では、ミサイルが日本の領土、領海に落下する恐れはないと判断、「迎撃せず」の指示を関係部隊に発令した。

 ◆追尾◆

 発射から7分後、北朝鮮のミサイルは、日本列島の上空300~400キロの大気圏外を、三陸沖の太平洋方向に通過していった。防衛省幹部は「射程6000キロから1万キロのミサイルであれば、高度は600キロ以上となるが、随分低いと感じた」と話す。だが、1段目のブースターを切り離したミサイルは、弾道計算の予測に反して速度を増し、当初の予想落下地点を越えて飛行していった。

 航跡の追尾は、日本海の「こんごう」と「ちょうかい」から、福島県の東方沖約1000キロの太平洋上で待ち構えるイージス艦「きりしま」に引き継がれた。

 ◆2段目◆

 北朝鮮が発射したミサイルは3段式との情報から、「きりしま」は2段目が切り離される瞬間を追った。しかし、「きりしま」は分離をとらえることができず、ミサイルは「きりしま」の頭上も越えて飛び続けた。

 11時48分過ぎ、ミサイルは「きりしま」のイージスレーダーで追尾できる限界を越え、水平線の彼方(かなた)に消えていった。追尾できたのは、日本列島の東方約2100キロの太平洋上までで、舞水端里から約3000キロに達していた。

 ◆日米連携◆

 この時点で、ミサイルの追跡は米軍に引き継がれた。

 米第7艦隊は日本周辺に展開したイージス艦と、ミサイル追跡艦「オブザベーション・アイランド」などで追尾したほか、高度約3万6000キロ・メートルの上空に配備された早期警戒衛星もミサイルが発する熱(赤外線)を追った。

 自衛隊と米軍との連携について、浜田防衛相は記者会見で「普段から互いに情報交換している。問題点はなかった」と語った。

 「衛星周回速度に達せず」


 ◆分析◆

 今回の発射を北朝鮮は「人工衛星の打ち上げ」と主張している。

 しかし、海自のイージス艦が追尾したミサイルの飛行速度を分析したところ、人工衛星が地球を周回するために必要なスピード(地表での速度に換算して秒速7・9キロ)が出ていなかったことが判明した。

 防衛省幹部は「今後の詳細な解析が必要だが、イージス艦が捕捉していたミサイルの速度は、人工衛星となるにはもう少しスピードが必要だった」と明かす。

 ミサイルの追跡を引き継いだ米コロラド州の北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)は5日夜、「人工衛星の成功」を否定する見解を発表した。日本の総務省は電波監視施設で当面、確認作業を続けるという。

 ◆脅威◆

 北朝鮮のミサイルが3段式だったのかどうかは、2段目ブースターの切り離しが確認されていないため不明だ。

 しかし、北朝鮮は1998年8月に2段式のミサイル・テポドン1を日本列島越しに発射させ、三陸沖に落下するまで約1600キロを飛翔させた。それに比べて今回は、海自のイージス艦が探知した範囲だけでも飛行距離は3000キロを超えている。

 海自幹部は「(軍事拠点化が進む)米グアムは確実に射程に収めた。長射程化は着実に進んでいると考えていい」と話す。

 ◆課題◆

 探知から追尾まで、「合格点だった」と防衛省幹部は話す。発射の一報が「こんごう」から速報されたこともその一因だろう。しかし、発射場所が事前に判明しているなど、今回は合格点が付いて当たり前でもある。

 3年前、北朝鮮は7発のミサイルを発射したが、移動式発射台からミサイルを撃ち出された場合や、ミサイルを連射された場合の対応など、万全を期すためには多くの課題が残されていることも確かだ。
4月6日3時4分配信 読売新聞

北朝鮮、ミサイル発射を米中露に事前通告…韓国情報機関

 【ソウル=伊藤彰浩】北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」名目での長距離弾道ミサイル発射について、韓国の情報機関、国家情報院は6日、北朝鮮が米中露3か国に対し、おおよその発射時刻を事前に伝えていたことを明らかにした。

 聯合ニュースが、国会情報委員会の非公開懇談に出席した議員の話として伝えた。

 北朝鮮が日韓両国に対する軽視姿勢を鮮明にするのが狙いだったとみられる。また、この議員は、韓国に対しては米国が情報を伝えた模様だと述べたという。

 聯合電によると、北朝鮮は、4日から8日の午前11時から午後4時の間に発射すると、国際海事機関(IMO)などに事前通告していたが、米中露への通報内容は、より詳細なものだった。李明博(イミョンバク)大統領はミサイル発射直前の5日午前、国家安全保障会議(NSC)を招集したが、これは米国から情報提供があったためとみられる。

4月6日13時26分配信 読売新聞


中国で「ウルトラマン」たたき=温首相の問題視きっかけに

 【香港6日時事】中国の温家宝首相が最近、孫がテレビで「ウルトラマン」の番組を見過ぎて困るという趣旨の発言をしたことから、同国内でウルトラマン非難の声が起こっている。
 5日付の香港紙・リンゴ日報などによると、温首相は3月31日、湖北省武漢市のアニメ関連会社を視察した際、「わたしの孫が見るテレビ番組はウルトラマンばかり。もっと中国のアニメを見るべきだ」と述べた。
 中国政府の指導者がテレビキャラクターについて言及するのは異例。このため、温首相の発言はインターネット上で大きな反響を呼び、「ウルトラマンが怪獣を倒すのを見た子供が、まねをして同級生をいじめるので、頭が痛い」「ウルトラマンと言えば(戦争中の)日本人を思い出す。人を殴ったり、殺したりすることしか能がない」などと批判が相次いだ。

4月6日5時49分配信 時事通信


日本のお姉さんの意見。↓
正直なところ、日本人以外の
東のアジア人には
うんざりだ。北朝鮮が事前に米中露に
ミサイルの発射時刻を伝えたのは、
本当は撃墜されるのが怖かったからだろう。

韓国と日本は弱いし、何もしてこないと見て

甘く見ているというわけだ。

チュウゴク人はマンガも、現実の世界と

同じ次元の話だと思っている民族らしいので、

普通の人間と思ったら間違いだなと思う。

マンガも、現実も後で作りだしたウソの歴史も

ごちゃごちゃに考えてしまうおかしな民族なので

逆に相手にしたら恐ろしい野生の動物チックな

特殊民族なんだと思う。

へんてこな民族に囲まれている日本は

早く防衛に目覚めて軍隊ぐらい持たないとダメですね。

インドネシアだって、軍隊を持っているんです。

インドネシアは、日本よりは、立派な国だと思う。