政府は、北朝鮮が4日にも「人工衛星」名目で弾道ミサイルを発射する可能性があるとみて、最終的な警戒監視態勢を整えた。麻生太郎首相は3日夜、英国から帰国後直ちに河村建夫官房長官と首相公邸で会談し、発射後の対応について協議。ミサイルの一部が日本の領土・領海に落下する場合はミサイル防衛(MD)システムで迎撃し、国民の安全確保に最優先で取り組む方針を確認した。
首相は河村長官に対し、「国民の関心は北朝鮮が(ミサイルを)撃ったかどうかと、日本の上空を通過して安全(が確保される)かどうかだ」と指摘。飛行ルートに当たる秋田、岩手両県を中心に、発射情報などを迅速に伝達するよう指示した。また、実際に発射された場合は、駐日の米国臨時代理大使と韓国大使を官邸に招き、日本政府の対応を説明することを決めた。
河村長官は3日午前の閣僚懇談会で、発射に備えて対応に万全を期すよう各閣僚に指示。特に安全保障会議のメンバーでもある中曽根弘文外相や浜田靖一防衛相らに対しては、4日からの都内待機を要請した。ミサイル迎撃に関しては、防衛省が破壊措置命令に基づいて、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦や地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)の配備を完了。同省幹部は「落下の可能性は低いが、いつでも迎撃できる態勢は整っている」と強調した。
一方、首相官邸は3日までに、発射後の初動態勢に関する各省や自治体との調整を終えた。発射後5~10分以内に自治体や報道機関に発射の第1報を通知。日本の上空通過の有無も確認され次第、速やかに公表する。これと並行して、首相は官房長官、防衛相、外相と官邸で分析会議を開催。この前後に官房長官が随時記者会見し、事実関係や当面の対応を発表する段取りだ。(了)
(2009/04/03-21:54)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009040300798&j1
なんだかオバマ大統領の存在が急に薄くなって
いるのかいないのか
分からないような感じなんですけど、
オバマ大統領も何をしたらいいか
わかんないから、何もしないアメリカに徹する気
なんでしょうね。
麻生首相は、言うべきことややるべきことを
一応、ちゃんとやっているのではないかと思います。
北朝鮮には、キツイおしおきを
当然、やってくれると思います。
北朝鮮は、ウソばっかり言って、核弾頭ミサイルの開発を
続けているし、当然、核開発は終わっている。
衛星打ち上げの実験だと言いながら核弾頭付きミサイルを
飛ばす実験をしているわけだから、日本は
チュウゴクとロシアと朝鮮半島のすべての周辺国に
核を持たれているのに、
破片が落ちてきたら打ち落とす準備しか
できていないんだ。本当は、
軍隊の無い国など、ありえない。
日本は、アメリカに頼りすぎてきたんだよ。
何もしないアメリカにこれ以上、国の防衛を任すな。
話が通じる自由主義の力の強い国との同盟は大切だけれど
自分の国は自分の国の軍隊で守るのが
普通の国のすることでしょうが。自衛隊など官僚に
首輪をつけられて、オリに入れられていて、ドロボウが
来てもすぐに噛み付きにいけないよう、いろんな規則で
縛られている組織で、まず、主人が
ドロボウにやられてからしか動けないし、主人の友人が
ドロボウにやられていても、助けにいけない組織だ。
主人がオリのドアを開けてからやっと動けるような、
変な組織になっている。それでは、役に立たないでしょう。