国家プロジェクトとして、自殺防止対策にとりくもうよ!!
自殺者 08年は3万2249人 金融危機の10月突出
警察庁は2日、08年の自殺者が3万2249人で、11年連続で3万人を超えたと発表した。統計の残る78年以降で2番目に多かった07年より844人減ったが、初めて公表した月別の自殺者数では、金融危機が深刻化した08年10月が唯一3000人を超え最多だった。急激な景気悪化が影響しているとみられる。
警察庁は、毎年6月に自殺の統計を公表してきたが、経済状況の悪化で自殺者が増える恐れがあり、抑止に役立てようと、2カ月早く確定値を公表した。年代や動機別データは5月半ばに公表する。
自殺者全体のうち男性が2万2831人(前年比647人減)で約71%を占め、女性が9418人(同197人減)だった。月別では、金融危機のきっかけとなった米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)翌月の10月が3092人。3月の2939人、4月の2854人が続いた。
今年の自殺者は、1月が2655人(昨年同期比113人増)、2月が2470人(同62人増)で、12年連続で3万人を超えるペースとなっている。
遺体が発見された都道府県別では、東京都が2941人で最も多く、最少は徳島の202人だった。前年比の増減別では、86人増の北海道がトップ、次いで80人増の長野、68人増の埼玉だった。
08年は硫化水素による自殺が相次ぎ、前年比36.4倍の1056人だった。インターネットの書き込みを参考にしているとして、警察庁は硫化水素の製造方法など自殺を誘発する恐れのある情報を「有害情報」に指定し、接続業者(プロバイダー)に削除依頼できるようにしている。【長野宏美】
4月2日11時12分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090402-00000003-maip-soci
日本では、交通事故死者の総数は、2007年では5700人だった。
自殺で死亡する人はだいたい、交通事故の死者の5倍。
交通事故の死者は、1985年は、1万人弱で1986年は1万人を超えたけど、それからは、どんどん減ってきている。
自殺者は、12年連続で1年間に3万人以上を超えるベースなので、まったく自殺防止の対策がなされていないということだ。
自殺は、追い詰められた末の死で、WTOでは、避けることができる死(avoidable death)と呼ばれているらしい。
フィンランドでは、国家プロジェクトで自殺防止に取り組んで、10年連続で自殺者数を減少させることができているらしい。
日本政府も、なんとかしないと、もう、3万人×12年で、36万人も死んでしまった。
在日チュウゴク人の半分の数だよ。あと10年、このまま日本人を放置したら、在日中国人分(60万人いる!!)の日本人が死ぬんだよ。
ちなみに在日韓国・朝鮮人は60万人を切りました。在日チュウゴク人に人数で負けている。日本は、チュウゴク人を今後も移民の代わりに際限なく受け入れるつもりか。どうかしている。
その、在日チュウゴク人の半分の数の日本人が、死んでしまったのだ。
19997年には、2万4391人だった自殺者が、1998年には3万2863人になり、それからずっと3万人以上いるので、1日90人が死んでいる計算になるらしい。
16分にひとり、自殺しているということなのだ。
自殺したのは、3万人でも、未遂で助かったのは、その10倍はいると言われている。
自殺の原因は、「経済・生活問題」だと、遺書がある自殺の3割の人が書いているそうだ。自殺する人の率は、中高年が多くて全体の6割なのだそうだ。日本人の死因の中では、自殺は6位。でも、20歳から45歳の若い男性の死因の1位、15歳から35歳の若い女性の死因の1位なのだ。
なんてもったいない話なんだろう!!
ひとりの人が生まれて大人になるまでに、どれだけ親の金が教育費や食費やその他に使われていることか。一生懸命育てて、大人になった子供が就職して税金を日本政府に払いだす頃になって、自殺されるのは、日本にとっても大損害だ!
日本人は、神さまを信じないで、学校で進化論の教育しか受けず、テレビでは、占い師や新興宗教の教祖みたなのが、なんでも「前生」のせいにし、今後もリセットできるみたいな話を作りだして、人生は一度きりしかないという考えを壊している。
ちょっと金に困っただけで、自殺しないといけないなら、世界の半分の人は自殺しないといけなくなる。日本人は、借金で生きるような仕組みができていて、車もローン、家もローン、なんでもローンで借金だらけなのが普通なので、ちょっとお金に困ると
真面目に借金を返済することを考え、
無理だと思ったら、すぐにくじけてしまうのだ。
自殺するくらいなら、夜逃げでもして路上生活者となってでも生きつづけるべきだし、生活保護を受ける手もあるのだ。生活保護を断られれて死ぬ人もいるが、基本的に自殺する人は心が優しい人なのだと思う。
金がなくなり、夜逃げして路上生活を始めて派遣の仕事も切られ、女性のバッグを狙って犯罪者になったり、生活の金が無くて刑務所に入りたくて、誰でもいいから切りつけて殺すとか、コンビニや銀行で強盗をして、逃げずに警察が来るのを待っているとか、自殺はできないから死刑になりたくて、関係ない人を駅の構内から突き落として殺す人たちは、かなり計画的で積極的で、絶対自殺はしないタイプ。
自殺する人たちには、日本政府が何か対策を練って助け出すようにしないと、どんどん優しくて弱いタイプの人たちは死んでいく。
日本人の自殺者数は、OECD諸国の中では、ずばぬけており、G8の中ではロシアにつぐ2位で、アメリカの2倍、イタリア、イギリスの3倍なのだそうだ。
貧しい国にODAを貸し付けたり、無償のODAを差し上げたり、学校が無いアフリカの国に学校を作ってあげるのは、立派なことだろうが、もっと自国の弱い人が自殺をしないように、対策をとるべきなのではないか。
交通事故で父親が死んでしまった家の子供だって、母親がパートで稼いでくる金では大学もいけなくて、中卒、高卒で社会に出ているらしい。日本人の貧しい家庭にも目をやってほしいものだ。自殺してしまう日本人には、もっと自殺防止のために働いている団体に費用を渡して人員を増やすようにするとか、生活保護も、誰かがお世話して一緒に申請に行かないと、役所は相手にしないで直ぐ簡単に断るらしい。
在日韓国・朝鮮人が生活保護を受ける場合は、仲間がついて書類も不備がないようにチェックするし、市役所は直ぐに受け付けてくれると聞いた。
派遣会社に契約を切られて派遣村にいた人たちには、専門のNPO団体の人がついて、一緒に申請を出しにいったので、みんなすんなり生活保護を受けることができたと聞いた。自殺する前に、自殺しないですむ道を示す役目を市役所がしないなら、他のボランティア団体に任せるとか、何か方法があるはずだ。
なんでもかんでもボランティア団体に任せると、偽モノがまぎれこむ場合がある。仕事をしないで政府の援助金だけもらうヤクザ団体や新興宗教の団体だったりするから、政府も無駄に税金を使わないように市民も監視しないといけない。
日本人も、ローンで生きる方法を止めるとか、カードを持たないとか、何でも現金で生きる方法を考えた方がいいのではないか。
建築会社に勤める友人は、夏のボーナスは無いと今から言われているそうだ。ボーナスをあてにしてローンを組むのが日本では普通になっているが、そういう生活はもう止めるべきなのだ。金が無いなら無いでつつましく生きていくように切り変えないと、まずくないか。借金が返せなくなると、それだけで死にたくなるのではないか。
生きて働くことができたら、いずれ返せるものなのだと思うが。
チュウゴクの蛇頭は、他人に金を貸すと、当人が金を返せるように就職先まで斡旋するらしい。借金を返さないで逃げないように、逃げたらチュウゴク本土にいる家族や親せきまで本当に殺すと脅している。自殺もできないようになっているのだ。
もちろん、本当に借金を払わないチュウゴク人は見せしめのために本当に殺される。だから、蛇頭に金を借りて外国に出たチュウゴク人は必死で働く。
生きて働いて金を返すことをせかす相手がいるから自殺はしない。
日本人は、神さまを信じていなくて普段から金に頼りすぎなので、貧乏でも生きる価値があるとは思っていないのが、いけない。
貧乏なのは、怠け者で不真面目で働かないから自業自得だと思っている。実際、そういう場合が多いのだろうが、自分が、何かのきっかけで、急に貧乏になるとプライドがあるから耐えられない。戦争に負けた直後はみんなが貧乏だったので、平気だったけど、今はそうではない。貧乏でも生活の質を落として生きていく強さが必要だと思う。
困った人を助ける仕組みが日本では生活保護しかないのに、生活保護を受ける方法をみんなが知らないので、自分で申請して断られる。困った人の話を親身に聞いてアドバイスをくれ、住む場所を提供してくれて、一緒に仕事を見つけるまで付き合ってくれる人がいない。そういうボランティアが日本にはたりない。
友達や家族とのつながりが薄い人は困った時に、本当に絶望して次の道が見えなくなる。他人は、当事者よりも、もっと冷静なので、いいアドバイスをくれる場合がある。
親や親せきと繋がりが薄い人は、普段から、家族のような関係の親友を作っておくことが必要なのではないか。または、自殺をしたくなった場合に相談できる場所を知っておくといいと思う。自殺者の半分はウツ病だったという話もある。
ウツ病にかからないことも大事だ。ウツ病は、脳の風邪引きみたいなもので、薬で
脳内物質を調整すれば、暗い気分を明るくしたり、明るくなりすぎたら落ち着かせたりできる。いきなり凶暴になったり、急に色気ずくという副作用もあるらしいので、服用する薬は、何でもかんでもいいというワケではないらしい。なんとか1年で3万人以上も自殺してしまうという、この悲しい日本の損失を阻止するよう、日本もフィンランドのように国家プロジェクトとして、自殺防止対策にとりくもうよ!!
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