アメリカは日本に宣教師を全然派遣していない。 | 日本のお姉さん

アメリカは日本に宣教師を全然派遣していない。

最近、アメリカ人のクリスチャンに会ったので
なぜ、アメリカは、戦争で日本に勝ってから
日本から金を持っていくことしか考えないのか。
アメリカは日本に宣教師を全然派遣してくれて
いない。日本人に関心がないのか。
日本に来るのは、キリスト教の異端である
モルモン教徒しか来ないではないか。
昔、日本が満州をロシアとの戦争で勝って手に入れて
満州にいた時も、アメリカ人の宣教師は
チュウゴク人ばかりに関心があって、日本の
ことを敵対視していた。満州でも、チュウゴク人に
ばかり宣教して、チュウゴク人から
日本の悪口ばかり仕込こまれていた。
チュウゴクには、クリスチャンが大勢いるのは
知っているか?と聞いたところ、
「知っているが、チュウゴク政府はクリスチャンを
迫害している。」と言っていた。

今でも、アメリカ人のクリスチャンは、
チュウゴク人のことばかり気にしているが
誰も日本人のことを気にしない。
日本人は、ゴスペルを歌ったり、ハレルヤ!と
歌に入れて歌ったり、十字架のネックレスを
付けているが、実はそれはただのファッションで
誰もイエス・キリストを信じていない。

神さまを信じていないから、不安になって
すぐに自殺する。日本は偶像礼拝とオカルトの国で、
朝のテレビのニュースでも占いを放送している。
この間、朝早くのニュースを見ていたら、
女性キャスターが「みなさん!
御先祖様を大事にしないといけませんよ!」と
言っていた。公共の場で平気でそんなことを言う。

新聞を見ても雑誌を見ても占いばかり出ている。
それに、テレビの番組でも、
「あなたの前生は、音楽家です。」とか、
「今の苦しみは、前生にこれこれのことがあったから、
その続きで苦しんでいるんです。
今の人生にはすべて理由があるんです。」などと
言って、今の不都合を
平気で前生のせいにする。

普通の人でも「今度生まれてくるときは」などと
また別の人に生れてくると思っているような
ことを言う。

人生の苦しみは全て前生のせいで、死んでも
また生まれ変わるなどと、なんとなく思いこんでいるから
辛いことがあったら、すぐに自殺する。

世界で、イエス・キリストのことが一番伝わって
いないのは、実は日本なんじゃないかと思う。
日本人のクリスチャンが他の日本人に
真面目にイエス・キリストを信じるだけで
救われることを伝えないからもある。
というようなことをヘタな英語でしゃべると、
「でも、アメリカだって、ホントのクリスチャンは
少ないんですよ。異端は多いけど、ちゃんと聖書を
信じている教会は限られている。」と
そのアメリカ人は言っていた。
アメリカには、2000人以上の人が集まるような教会が
あるが、ちゃんと、聖書を信じている人は
そのうち、何人いるのかわからず、
みんな日曜日に教会に行くのが習慣に
なっているだけで、教会は地域のコミュニティーとして
機能しているだけで、神さまのことをちゃんと伝えて
いない教会が多いそうだ。
神さまを信じないで死ねば地獄で罪の裁きを
受けて永遠に火の池で苦しみ続けるという話は
しないで、神さまを信じればいい生活ができるとか
神さまは、愛がある方ですと「愛」ばかり
強調して、神さまの聖(きよ)さや正義について
言わないのだそうだ。
神さまは、罪に対して厳しい方だからこそ、
人間の罪を赦すために、自分のひとり子の神、
イエス・キリストを人間として
この世に遣わして十字架の上で
罪の罰を背負わせなければならなかった。
そのことを、全くメッセージで言わない大きな教会が
多いのだそうだ。
神さまは、イスラエル人には、罪の赦しのためには、
羊の血が流されなければならないと
教えられた。羊が罪の身代りに死んで
血を流さないかぎり、罪は赦されないと
神さまは、イスラエル人に教えたのだが、
イスラエル人は、神さまが遣わした神の子羊である
イエス・キリストを信じなかった。
イスラエル人にとっては、救い主は、
イスラエルの王さまになってくれて世界を統治する
救い主であって、罪のために、神さまが
身代りの羊として、ご自分のひとり子の神を遣わして
十字架につけて罰を与えるということは
考えられないことだった。それだけ、イスラエル人は
傲慢(ごうまん)で、自分たちには罪は無いと
思っているということなのです。
羊を殺して罪のためのいけにえとしてささげていることに
満足してしまっていて、神さまの言いたいことが
分かっていないのです。

イスラエル人は、神さまがご自分のことを世界に
伝えるために選んだ民族だけれど、ひとりひとりは
なに人であっても、心に罪がある人間なので、
そのままの状態では天国にいくことはできない。

ただ、神さまが用意した完全な罪のない羊が
身代りに死んで血を流すことだけが
人間の罪が赦される方法だった。
神さまのひとり子、イエス・キリストが十字架の
上で神さまから地獄の苦しみを受けさせられたのは
自分の罪の罰を身代りに受けるためだったと
信じる者は、罪が赦されて天国に行けるのです。
イスラエル人だろうが、なに人だろうが、神さまの
前には関係ないと聖書は伝えています。
アメリカのちゃんとした教会では、そのことを礼拝の
メッセージで言わない教会をキリスト教会とは
認めていないそうです。アメリカのクリスチャンも
そんなに多くはないようだし、
アメリカは、今後も日本のことを気にしないで
チュウゴクばかり、気にするのだろうと思う。
日本人のクリスチャンがイエス・キリストのことを
日本人に伝えるしかないなと思った。