中国の軍拡、尖閣への脅威を警告 米軍事専門家ら
中国の軍拡、尖閣への脅威を警告 米軍事専門家ら
2009/03/05 22:17更新
【ワントン=山本秀也】米国防大学のバーナード・コール教授は4日、軍拡路線を進める中国の戦略について、「中国軍の展開が米国と同盟国の国益と衝突しかねない」と警告し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権など東シナ海の権益をめぐる中国の強硬路線に懸念を表明した。米議会内の米中経済安保調査委員会で発言した。関連記事
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記事本文の続き 中国が「釣魚島」として領有権を主張する尖閣諸島に関しては、他の専門家も、中国海軍が「中国指導部に係争水域への領有権を主張する(力の)裏付けを提供している」(マイケル・オースリンAEI研究員)として、台湾問題やスプラトリー(中国名・南沙)諸島など南シナ海問題と同様、紛争の火種となる可能性を指摘した。
この日の検討テーマは、「中国の国外における軍事・安保活動」。出席した官民の米専門家がとくに注目したのは、ソマリア沖の海賊排除を掲げた中国海軍の駆逐艦など3隻のアラビア海派遣だ。
米海軍分析センター(CNA)の中国専門家ダニエル・ハートネット氏は、中国軍自身が「歴史的使命」と位置づけるこの遠洋作戦について、「中国海軍の創設以来、中国の領海外で実施された初の戦闘作戦」と指摘する。
南海艦隊所属の「武漢」などミサイル駆逐艦2隻と補給艦1隻で構成する中国の派遣艦隊には、特殊部隊員約70人も参加している。現場海域に到着した1月初めから2月中旬までの途中集計で、商船の護衛や海賊の排除など16回の任務をこなした。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/228618/
チュウゴクの軍拡は毎年2桁の伸びで
しかもそれは、チュウゴク独自の表現の仕方で
発表している数字で
本当は、もっと軍事に金を使っているのです。
このままなら日本は
チュウゴクの言いなりだね。
ヘビににらまれたカエルのように、
チュウゴクの言いなりになって
尖閣諸島も奪われてしまうかも。
それが嫌なら、日本は意地をみせて
軍事力をつけないと、このまま自衛隊のままだと
将来、悔しい事が起こりそう。今でもガスを
吸われているし、東シナ海のガスは全部
チュウゴクのものになっている。
現実、そうなのだ。
日本は弱いのだ。
アメリカも領土問題には
介入しないとはっきり言っている。
アメリカは貧乏で
日本のことなどかまっていられないし
貧乏で無かったときも、領土問題で
日本を助けてくれたこと、
ありましたか?
日本は自分で自分の領土や資源を
守らねばならないのです。