結局、アートは、そんなに欲しくなかったのだ。
略奪像落札者は中国人 でも「金払うつもりない」
第2次アヘン戦争のさなか、中国清朝の離宮「円明園(えんめいえん)」から英仏連合軍に略奪され、このほどパリで競売にかけられたウサギとネズミのブロンズ像の落札者が中国人だったことが2日、明らかになった。国営新華社通信が伝えた。落札した民間組織顧問は「金を払うつもりはない。中国人としての責任を果たしただけだ」と話しており、像の引き渡しをめぐって新たな問題が起きる可能性が高い。
記事本文の続き 新華社によると、落札したのは流出文化財を取り戻す活動をしている民間組織「海外流出文化財救出基金」の顧問を名乗る蔡銘超氏。
像をめぐっては、中国外務省が「中国に所有権があるのは間違いない」と返還を要求。在仏中国人弁護士らによる競売し止め請求をパリ大審裁判所(地裁)が棄却したことから、中国国内ではインターネットなどで仏製品不買を呼びかけるなどの過激な主張が飛び交う一方、蔡氏の行為は愛国心と団結心を鼓舞する事例と受け止められている。
国家文物局も国民世論を背景に「一切の責任は(競売を行った)クリスティーズ社が負わなければならない。中国人民の文化的権益、民族感情を著しく傷つけた」と非難する声明を出している。ただ、仏政府批判は避けており、中仏関係に影響を与えたくないとの姿勢が見える。
(北京 野口東秀)
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/227477/
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円明園(えんめいえん)を破壊されたのは、
清国がイギリスに攻撃しないと
約束しながら、イギリスが川を渡っている時に
大砲で砲撃したからです。イギリス・フランスが怒って
反撃したからでしょう。
約束を破るから悪いのだ。そこで
イギリス人とフランス人は、チュウゴク人は
ひどい目にあわさないと懲りないで外国を甘く見て
また約束を破って攻撃してくるから、怒る時は
徹底的に怒らないといけないという理由で、清国が
外国にプレゼントされた円明園(えんめいえん)を
わざと徹底的に破壊したらしい。
約束を守るという意味を
知らないチュウゴク人が世界的に有名なオークションの
場に出て行って、金を払わず恥知らずなマネをして、、、。
と、みんなが軽蔑していると思う。
チュウゴクでは、蔡氏はヒーローなのか?
チュウゴクは、軍事費に6兆円以上も
使う国のくせに、昔の清朝のアートを買い取る金も
無いのか?それに、そのアートは
漢人のものではなく、清国の女王のものでしょう。
清国の子孫に返すべきものでしょう。
清国のものだからチュウゴクに返すべきだと
言ってオークションにチュウゴク人がもぐりこんで
電話で値を釣りあげて落札しながら
買わないなんてアジア人の恥だ。
日本人がせっかく、アジア人の印象を良くして
いるのに、チュウゴク人と韓国人が、アジア人の
評判を落としていく。
チュウゴク人はますます信用できない連中だと
バカにされるだけです。今度からオークションには
チュウゴク人は、参加させたくないと思うよ。
ウソつきだから。
チュウゴクにあったものだから
返せというのなら、
ミロのビーナスも、エジプトのミイラも
世界中の国がアートを元にあった場所に
帰すべきですよね。
ロシアにも、たくさん、戦争の時にロシアが
持ち去った絵があるし、大英博物館などは
海外から持ってきたものだらけでしょう。
世界中が芸術作品の返品をお互いにしないと
いけなくなる。主に戦勝国ですが。
でも、元の持ち主は誰かということになったら、
戦争で負けた時の王さまや、その子孫や
絵や彫像の最後の持ち主を探して返さねば
持ち主が怒るでしょう。
それに、芸術作品が元の国に戻っても
ちゃんと保存できるのかどうか分からない。
先進国が博物館で保存しているから残っていると
いうアートも多いでしょう。
なぜ、チュウゴク政府は外貨をたくさん持っている
くせに、金を使って取り戻さないのか不思議だ。
本気でアートを取り戻したがっているとは
思えない。本気なら買い取ればいい。
今回のオークションで
チュウゴク人が落としたものは、
名誉と信用だ。毒入りおもちゃや
毒入り食品や毒入り歯磨き薬や
毒入り粉ミルクでも
相当、チュウゴクは評判を落としている
のによくやるよ。
世界に対して恥をかいているのに、
チュウゴク人は愛国心から立派なことをしたと
思っているらしい。おまけにクリスティーズ社に
今後、ずっと厳しく扱って、イジメ続けることを
チュウゴク政府が決めたらしい。たぶん、
せり落としておきながら金を払わないのは
チュウゴク人的イジメの仕方のひとつで、
クリスティーズ社を困らせることができたら
それで満足なのだろう。
結局、アートは、そんなに欲しくなかったのだ。
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こちらは古い記事。↓
中国からの略奪品であるとして中国側が競売会社クリスティーズの競売差し止めを要求していたブロンズ製のネズミとウサギの頭部像が25日、パリで予定通り競売にかけられ、2点で計3140万ユーロ(約39億円、手数料込み)で落札された。中国政府で文化財保護を担当する国家文物局は26日、「競売行為が引き起こす一切の結果はクリスティーズ側が負わなければならない」と強く警告する声明を発表、クリスティーズが文化財の輸出入申請をする際の審査を強化するよう、全国の関係部門に通知した。
記事本文の続き ≪2点で39億円≫
フランスの服飾デザイナーで昨年6月に死去したイブ・サンローラン氏の遺産として、グラン・パレでの競売に出品された。落札者は不明。
25日の競売で、最後まで買値をつり上げたのは電話で競売に参加した三者。事前に想定された1体1000万ユーロを上回り、それぞれ1570万ユーロで落札された。
中国では反発が強まっており、反フランス抗議デモなどが今後起きる可能性も出てきた。
国家文物局の通知は、クリスティーズ社が輸出入手続きの申請をした際は、文化財についての合法的な証明があるかどうかを厳格に審査し、略奪品や密輸品の疑いがある場合は直ちに文物局や警察、税関に通報するよう指示した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/226283
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2009/03/03 01:42