頂門の一針
◎中国の国防予算、21年連続2ケタ増 全人代報道官
【北京=野口東秀】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の李肇星報道官(元外相)は4日、記者会見し、2009年の国防予算が前年度実績比で14・9%増の4806億元(約6兆9000億円)に上ることを明らかにした。
国防費の2ケタ伸びは21年連続。史上空前の金融危機でこれまでで最大の財政赤字を見込むにもかかわらず、“軍だけは別”という実態に「中国脅威論」が高まるのは確実だ。
報道官は国防費の伸びについて、「国家主権を守るためのもので、いかなる国にも脅威を与えない」と説明。「将兵の待遇改善」や「装備費の適度な増額」「情報化作戦能力の向上」などの従来と同じ増加要因を挙げた。
そのうえで、中国の場合「財政支出の6・3%にすぎない」と強調した。
3月4日12時52分配信 産経新聞
◎さて,今年は1959年3月10日のチベット蜂起から50年の節目の年でありま
す。
当委員会では,この機会にまた新たな気持ちでこのチベット問題について皆様と共有したいと考え添付案内の通り,講演会・親睦会を開催いたします。ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
チベット自由人権日本100人委員会事務局
〒108-0074
東京都港区高輪3-25-27-1203
TEL:03-3445-9005・9006
FAX:03-6404-8842
E-mail:info@tibet-100jpn-pjc.com
講演会「チベット-闇に葬られた50年」
- はじめに -
1959年(昭和34年)3月10日、チベットの首都ラサで、いわゆる「中国人民解放軍」のチベット人への度重なる挑発に対する最初の武装蜂起が起こりました。この事件が、当時24歳だったダライ・ラマ14世(現、ダライ・ラマ法王)が、チベット民族の破滅的惨事を回避すべく、夜陰に乗じてラサを逃れ、厳寒のヒマラヤの尾根を数週間かけて越えチベットを脱出、インドへ政治亡命を求める契機となりました。その最初のチ
ベット蜂起から数えて今年3月が、ちょうど50年目にあたります。毎年3月10日は、チベット民族蜂起記念日として600万人のチベット人の心に刻まれてきました。最初の蜂起から半世紀を迎えるその日がまもなくやってきます。
最初のチベット蜂起から50年目を迎えた2009年(平成21年)3月16日、チベット自由人権日本100人委員会は、「チベット-闇に葬られた50年」と題して講演会を開催します。チベット人の過去50年間は、中国共産党の非人道的・植民地支配下において、民族の自決権を奪われ、2千年ものあいだ継承され続けてきた伝統文化が破壊され、民族としての誇りを傷つけられ、そして家族を奪われた半世紀でした。現代に暮らす日本人の想像力をはるかに超えたチベット人の苛酷な50年間。世界は、
それを「中国のチベット人に対する人権侵害」という言葉で非難しています。しかしながら、チベットの惨状は「人権侵害」といった言葉で表現するにはあまりに言葉が足りません。日本人の言うところの「人権侵害」といった概念では推し量ることのできない「非人道的・略奪的・植民地支配」がいまチベットで行われています。
チベット自由人権日本100人委員会主催の講演会「チベット-闇に葬られた50年」では、チベット臨時政府議会の議員でダライ・ラマ法王の甥、そしてチベット独立派とされるケドゥープ・トゥンドゥップ氏(Khedroob Thondup)を迎えて講演を行います。またこの機会に併せて、第二次大戦下のチベットの貴重な未公開映像もご紹介いたします。
- 講演者ご紹介 -
ケドゥープ・トゥンドゥップ氏(Khedroob Thondup)
チベット臨時政府議会・議員
過去20年間ダージリン・チベット難民自立センター所長
ダライ・ラマ法王の甥。
著書に、「混乱のチベット」「ダライ・ラマ、私の息子」がある。
- 会場と日時のご案内 -
と き : 平成21年3月16日・月曜日
開始 午後6時~午後7時30分。(のち懇親会。終了は9時ごろ)
※開場は午後5時40分です。
場 所 : アルカディア市ヶ谷・私学会館 (市谷駅より徒歩3分)
進 行 :
開始 午後6時 ~ 第二部 終了 午後7時30分。
(第三部の懇親会終了は午後9時ごろ)
第一部 映画 「チベット、消し去られた風景 1942-43」
第二部 講演 「チベット-闇に葬られた50年」
講演者 ケドゥルプ・ダンドゥップ氏。
講演後のち質疑応答。
【北京=野口東秀】中国の全国人民代表大会(全人代=国会)の李肇星報道官(元外相)は4日、記者会見し、2009年の国防予算が前年度実績比で14・9%増の4806億元(約6兆9000億円)に上ることを明らかにした。
国防費の2ケタ伸びは21年連続。史上空前の金融危機でこれまでで最大の財政赤字を見込むにもかかわらず、“軍だけは別”という実態に「中国脅威論」が高まるのは確実だ。
報道官は国防費の伸びについて、「国家主権を守るためのもので、いかなる国にも脅威を与えない」と説明。「将兵の待遇改善」や「装備費の適度な増額」「情報化作戦能力の向上」などの従来と同じ増加要因を挙げた。
そのうえで、中国の場合「財政支出の6・3%にすぎない」と強調した。
3月4日12時52分配信 産経新聞
◎さて,今年は1959年3月10日のチベット蜂起から50年の節目の年でありま
す。
当委員会では,この機会にまた新たな気持ちでこのチベット問題について皆様と共有したいと考え添付案内の通り,講演会・親睦会を開催いたします。ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
チベット自由人権日本100人委員会事務局
〒108-0074
東京都港区高輪3-25-27-1203
TEL:03-3445-9005・9006
FAX:03-6404-8842
E-mail:info@tibet-100jpn-pjc.com
講演会「チベット-闇に葬られた50年」
- はじめに -
1959年(昭和34年)3月10日、チベットの首都ラサで、いわゆる「中国人民解放軍」のチベット人への度重なる挑発に対する最初の武装蜂起が起こりました。この事件が、当時24歳だったダライ・ラマ14世(現、ダライ・ラマ法王)が、チベット民族の破滅的惨事を回避すべく、夜陰に乗じてラサを逃れ、厳寒のヒマラヤの尾根を数週間かけて越えチベットを脱出、インドへ政治亡命を求める契機となりました。その最初のチ
ベット蜂起から数えて今年3月が、ちょうど50年目にあたります。毎年3月10日は、チベット民族蜂起記念日として600万人のチベット人の心に刻まれてきました。最初の蜂起から半世紀を迎えるその日がまもなくやってきます。
最初のチベット蜂起から50年目を迎えた2009年(平成21年)3月16日、チベット自由人権日本100人委員会は、「チベット-闇に葬られた50年」と題して講演会を開催します。チベット人の過去50年間は、中国共産党の非人道的・植民地支配下において、民族の自決権を奪われ、2千年ものあいだ継承され続けてきた伝統文化が破壊され、民族としての誇りを傷つけられ、そして家族を奪われた半世紀でした。現代に暮らす日本人の想像力をはるかに超えたチベット人の苛酷な50年間。世界は、
それを「中国のチベット人に対する人権侵害」という言葉で非難しています。しかしながら、チベットの惨状は「人権侵害」といった言葉で表現するにはあまりに言葉が足りません。日本人の言うところの「人権侵害」といった概念では推し量ることのできない「非人道的・略奪的・植民地支配」がいまチベットで行われています。
チベット自由人権日本100人委員会主催の講演会「チベット-闇に葬られた50年」では、チベット臨時政府議会の議員でダライ・ラマ法王の甥、そしてチベット独立派とされるケドゥープ・トゥンドゥップ氏(Khedroob Thondup)を迎えて講演を行います。またこの機会に併せて、第二次大戦下のチベットの貴重な未公開映像もご紹介いたします。
- 講演者ご紹介 -
ケドゥープ・トゥンドゥップ氏(Khedroob Thondup)
チベット臨時政府議会・議員
過去20年間ダージリン・チベット難民自立センター所長
ダライ・ラマ法王の甥。
著書に、「混乱のチベット」「ダライ・ラマ、私の息子」がある。
- 会場と日時のご案内 -
と き : 平成21年3月16日・月曜日
開始 午後6時~午後7時30分。(のち懇親会。終了は9時ごろ)
※開場は午後5時40分です。
場 所 : アルカディア市ヶ谷・私学会館 (市谷駅より徒歩3分)
進 行 :
開始 午後6時 ~ 第二部 終了 午後7時30分。
(第三部の懇親会終了は午後9時ごろ)
第一部 映画 「チベット、消し去られた風景 1942-43」
第二部 講演 「チベット-闇に葬られた50年」
講演者 ケドゥルプ・ダンドゥップ氏。
講演後のち質疑応答。