義足の女性、人魚になる夢がかなう | 日本のお姉さん

義足の女性、人魚になる夢がかなう

義足の女性、人魚になる夢がかなう
http://www.gizmodo.jp/2009/02/post_5156.html

「それ、どうしたの?」
ある時、ちっちゃな坊やに尋ねられたナディアさんは、
「私、人魚姫なのよ」
と思わず答えていました。以来ずっとそのことが頭から離れなかったと言います。
女の子がみな一度は夢見る世界ですけど、子どもの頃、病気で両足を膝から下を切断したナディア・ヴェッセイ(Nadya Vessey)さんにとって、その思いは切実でした。そこである日、
思い切ってWetaワークショップに手紙を書いて、人魚の尾ひれを義足代わりに作ってもらうことはできないかと、お願いしてみたのです。
WETAは、『ロード・オブ・ザ・リング』や『キング・コング』のVFXでアカデミー視覚効果賞を受賞し、『ナルニア国物語』などハリウッドの大作を次々手がける今をときめくプロ集団。多忙なはずなのに意外にも返事は、「作りましょう」。
こうしてウェットスーツ素材とプラスティックの型、デジタルプリントの靴下をつくり、2年がかりで完成したのが、写真の義足兼用の人魚の尾ひれです。
上下つなぎになる水着と一緒につけると、もう、どこから見ても人魚。着心地も快適だし、ひれは動かせるので自由自在に水の中を泳ぐこともできます。
素晴らしい工房スタッフと製造工程、ナディアさんのインタビューはTV特集「A
Mermaid's Tale」(尻尾[tail]と物語[tale]の掛け言葉)でどうぞ。
これぞ正真正銘のマジック。
[CloseUp via CNet, Stuff]
Andrea Wang(原文/訳:satomi)
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心優しい12歳の少年が提案するホームレス用シェルター
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心優しい12歳の少年が提案するホームレス用シェルター

なかなか快適そうですねー。

蜂の巣みたいなドームの中でニッコリしているのは12歳の少年Max Wallack君。これは、彼が提案するホームレス用のシェルター「Home Dome」なんです。

そもそも、Max君がHome Domeを考えたのは、Trash to Treasureというデザインコンテストに参加するため。ガラクタをお宝にっていうコンセプトなだけに、材料はプラスチック、ワイヤー、パッキング材を使用していているのに納得ですね。ちなみに、モンゴルのパオの構造を取り入れているのでドームの中は温かいし、ベッドまでついていいます。

ごみ廃棄場の素材を有意義なものに転換して、ゴミを減らしつつホームレスに温かい眠る場所を提供するという素晴らしいこのプロジェクトを提案したMax君は、1万ドルとDellのラップトップとボストン旅行という豪華な賞品をもらったそうです。もらった賞金はチャリティーに! なーんて、そこまではしていませんが、12歳にしてエコのことホームレスの事を考えてるなんて、素敵ですMax君。
参照サイト : http://www.thedesignblog.org/entry/shelter-for-the-homeless-made-from-plastic-wire-and-packing-peanuts/  [Design Blog]
Elaine Chow(junjun)

3月1日16時15分配信 ギズモード・ジャパン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090301-00000002-giz-ent
手軽な持ち運び用寝袋風テント、ホームレスの人たち用(動画)

米国の、この種のボランティア意識と呼ぶべきものには、学ぶべき点が多々ある気がしますね。
ニューヨークのデザインウィーク2008にて、アートやデザインを勉強する学生たちが提示したのは「ホームレスの人たち向け」の安眠用品。
特に「アーバン・キャンパー」は、簡単な操作で畳んで、そのままバックパックのように背負うことができるミニテントです。ツーリングなどで手軽に野宿したアウトドア派の方にもおすすめ。
[core77]
matt buchanan(MAKI/いちる)
http://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3697.html


他にもおもしろいニュースあり。↓
Windows7は、9月ごろ発売
http://www.gizmodo.jp/2009/03/best_of_gizmodojp222_228.html