TBSが新たな「捏造」 (博士の独り言)
TBSが新たな「捏造」 http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-2281.html
麻生首相、地方講演で民主党批判
----------
“ガラガラの会場”映像を捏造
青森県で行われた麻生太郎総理の講演(2月22日)のニュース報道で、TBS報道の映像には、当時の会場が“ガラガラ”であったかに印象づけるかのシーンがあった(表題写真)。ネットの有志諸氏からは、果たして、この映像は本物だろうか、との疑義が呈されたのである。本当に、会場はガラガラであったのか。小稿の場を借りて指摘したい。
TBSニュース
-------
TBSのニュース映像は、先ず、麻生総理が入場するシーンから始まっている。おそそらく、壇上に向かって左手の方からの入場と思われる。
麻生総理の入場シーン
-------
このシーンは、麻生総理の講演全文を掲載する「東奥日報(2009年2月22日 自民党県連の政経セミナー(ホテル青森))」配信の映像にも含まれている。麻生総理の進む方向から観察すれば、TBSのカメラとは反対の向きから撮影されている映像であることが判る。すなわち、麻生総理の向こう側が、TBS映像の“ガラガラ”部分に当たるわけだ。東奥日報の映像では、“ガラガラ”どころか、人で埋まっていることを観てとれる。
麻生総理の入場シーン
-------
念のために、当日の講演の関係筋に確認してみた。回答は、異口同音にこうあった。ホテル青森の会場の容量は約1000人であり、当日は、900席設けたがほぼ満席。その後ろには、100人ほどの立ち見の人々が講演を聴いていた(要旨)とのことであった。ただし、途中退席者も若干有った。これも事実である、とのことであった。
先ず、上記の「東奥日報」の映像(入場シーン)と関係者の証言、およびTBSの“ガラガラ”シーンとを考え合わると、“ガラガラ”の会場は、麻生総理の講演中のものではなく、どう考えても、講演前の、会場準備中のものであるとしか考え得ない。つまり、合成されたシーンではないか、との疑惑が浮上する。疑惑といわず、明らかな捏造であろう。
TBS映像では、麻生総理の講演の様子に次のシーンも挿入している。やはり会場は“ガラガラ”である。画面の右手上(壇上)には、有志の指摘通り、講演中には無かった「青い箱」が置かれている。TBSの“編集ミス”だろう。この会場の様子も明らかに「講演前」のものである。
麻生総理の講演シーン
-------
TBSのニュースは、こう記している。云く、「自民党の会合で青森を訪れた麻生総理、盟友の中川前財務大臣が辞任した後、初めての地方での講演です」と。こう伝える記事と“映像”の組み合わせには、あたかも、ほら、あの中川昭一氏の“へろへろ会見”で信用を失った麻生総理の地方公演は“ガラガラ”だ、と視聴者に印象づけるかの『印象操作』が露呈しているのではないか。そのための捏造である疑惑が極めて濃厚である。
ニュース映像とは、数十万、数百万世帯の視聴者が観るものである。であるとすれば、テレビに『印象操作』があれば、それを意識する、しないに関わらず、それだけ多くの人々が誤った情報を植え付けられることになる。捏造があるとすれば、その罪は甚大である。過去の歴史を紐解(ひもと)けば、TBSには、特に捏造が多い。表題をどう説明するのか、TBSに粛々とお尋ねしたい。
----------
麻生総理の講演全文
なお、麻生総理の講演の全文は、東奥日報の当該記事に掲載されているので、ご覧いただければ幸いである。メディアから執拗なバッシングを受け続け、まるで人間あつかいされていない。しかし、それらにも屈することなく。総理の講演はまともである。政治家に最も大切な要素は何か、といえば『耐力』である。内外の政務の整然とした交通整理と対処に当たるためには、先ず、『耐力』が不可欠だ。立場が大きくなればなるほど、問われるのもこの要素である。
麻生総理は、就任以来、メディアのバッシングにもめげず、稼働日を1日たりとも休んではいない。また、要人との会談もドタキャンなどしてはいない。小沢一郎氏に真似が出来るだろうか。この点に、現下の難局には不可欠な資質を確認する思いである。
-----------
【筆者記】
陸奥新報(2月23日)付記事(Web) では、「自民党支持者らが集まった政経セミナー。麻生首相の講演を評価する声の一方で、来青効果を疑問視する反応も少なくなかった(22日、青森市)」と会場の写真を配している。関係者の証言の通り、若干の離籍の跡がみられるが、やはり、TBSのニュース映像とはかけ離れている。
陸奥新報
-------
また、TBSの映像では、気のせいかもしれないが、映像の中で、壇上へフラッシュが焚かれるシーンがあるが、“ガラガラ”の会場の前席(カメラの傍)にいる人たちには反射が観られない。「はめ込み」ゆえの“成果”であろう。以前に、上記の動画とまったく同じ手法を使った団体がある。これについては、後稿の機会に報告する。
----------
読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝しています。ここに、新たに記事をアップさせていただけたことを有難く思います。 拙い記事に対し、有志のみなさまより、内容を的確にフォローいただくコメント、身を案じてくださるコメントに感謝します。一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。(2月23日)付記事(Web) より参照(TBS映像)(「東奥日報」映像)(TBS映像)(Web) 2月22日付記事 今週はオバマ大統領との初めての日米首脳会談や、その後の予算案の衆議院通過をめぐる攻防が焦点となりますが、この日曜日、麻生総理は民主党の小沢代表を厳しく批判しました。TBSニュース(Web) 2月22日付記事より参照のため抜粋引用/写真はTBSニュースの同記事より参照のため引用
~~~~~~~~~~~~~~~~
日本のお姉さんの意見。↓
TBSは、在日韓国・朝鮮人用の
テレビだとネットの一部の人には言われている。
TBSは、麻生首相の悪口ばかり言っている。
そんなに麻生首相が嫌いなのは、
麻生首相が結構、いい仕事をしているから
なのかなと思う。でも、首相が変わるたびに
日本の国益にならない法律が決まっていくので
どさくさに紛れて日本以外の国の利益のために
動いている連中がたくさんいるんだなと思って
気分が悪くなる。いったい彼らは日本を
どうしたいのか。日本は日本人が、助け合って
生きていく国になるべきで、税金も日本人の
ために使われて当然だ。特定の外国人だけ
日本の税金で楽して生きる国に
するわけにはいかない。