モンゴル、中国などの外国人留学生20人、日本人8人の計28人が受験した国際開洋第一高校 | 日本のお姉さん

モンゴル、中国などの外国人留学生20人、日本人8人の計28人が受験した国際開洋第一高校

井脇議員:財団法人、別学校法人に借金肩代わりさせる

自民党の井脇ノブ子議員=比例近畿=が理事長を務める財団法人が、別の学校法人に多額の借金を肩代わりさせていたことが分かった。この学校法人も井脇氏が理事長。財団法人は一連の会計処理を帳簿に記載せず、必要な報告を国に行っていなかった。井脇氏は23日記者会見し、「公認会計士の助言に従い適切と思ってやった」と釈明した。財団法人を所管する厚生労働省は近く事情を聞く方針。

 財団法人は、小中学生などを対象に海上研修を行っている「少年の船協会」(東京都豊島区)。学校法人は、国際開洋第一高校(静岡県菊川市)と同第二高校(和歌山県日高川町)を運営する「国際開洋学園」。

 井脇氏の説明などによると、少年の船協会は88年7月、売りに出された青函連絡船を研修船として約2億8000万円で購入し、さらに約5億5000万円を掛けて改装。この際、資金として、学園から約3億6000万円の融資を受けた。

 学園はこの貸付金をいったん資産として計上したが、返済が2000万円にとどまったことから、残りの約3億4000万円を05~06年度に損失処理した。こうした会計処理は静岡県には報告したものの、協会側は厚労省に経緯を報告しなかった。厚労省は「学校法人とのやり取りは把握していない。本来は報告事項」としている。

 船は「21世紀号」として約6年間にわたって運航を続け、99年に韓国企業に約6000万円で売却した。

 また、同学園に対しては、日本私立学校振興・共済事業団も2高校の校舎建設費用などとして、計4億7800万円を融資。しかし、これについても返済が滞っており、同事業団は一昨年12月、残りの3億2000万円の返済を求めて東京地裁に提訴、和解が成立した。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090223k0000e040031000c.html?inb=yt

<井脇ノブ子議員>国際開洋第一高の入学辞退要請へ

 自身が理事長を務める財団法人と学校法人の間の不明朗な会計処理が判明した井脇ノブ子衆院議員(比例近畿)が、経営難に陥っている国際開洋第一高(静岡県菊川市、生徒130人)を2年後に閉校するうえ、16日に発表したばかりの入試合格者28人に入学辞退を求める意向であることが分かった。閉校について事情を聴くため25日に面会した同県職員に明らかにした。

 県私学振興室によると、県文化学術局の下山晃司局長らが東京都内で面会。井脇氏は閉校について明言はしなかったが、「学校経営を続けるのは難しい。現在、学校法人の引き受け手を探している」などと現状を説明。合格者について「保護者や生徒と話をして、可能であれば辞退をお願いする」と述べたという。

 県によると、同校は全寮制で、今年の入試は定員100人に対し、モンゴル、中国などの外国人留学生20人、日本人8人の計28人が受験。全員が合格した。うち日本人4人は既に入学手続きをしたという。県は「この時期に改めて新たな入学先を探すのは非常に厳しい。まず学校側が受け入れ先を探すべきだが、県としても、私学協会を通じて各校に再募集をお願いするなど対応を考えたい」としている。【浜中慎哉】2月25日21時14分配信 毎日新聞

バレるってことは、隠し方がへたくそなのだなと思う。
政治のお金を、妻と自分のものにして
自分のお金を増やすような人が、一番、くせもの
なのだと思う。