他人の不幸 科学的にも蜜の味だった
他人の不幸 科学的にも蜜の味だった
(1/2ページ)
他人の成功や長所を妬(ねた)んだり、他人の不幸を喜んだりする感情にかかわる脳内のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究でわかった。
妬ましい人物に不幸が訪れると、報酬を受けたときの心地よさにかかわる脳の部位が働くという。13日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。
研究チームは、健康な大学生の男女19人にシナリオを渡して平凡な主人公になりきってもらい、ほかの登場人物に対する脳の反応を磁気共鳴画像装置(fMRI)で調べた。
主人公は志望企業に就職できず、賃貸アパートに住みながら中古の自動車を所有するという設定。大企業に就職し、高級外車を乗り回す「妬ましい」人物が登場すると、身体の痛みにかかわるの「前部帯状回」という脳の部位が活発化した。
自分と同じく平凡な人生を歩んでいる登場人物には、この活発化が見られなかった。
次に「妬ましい」人物を襲った「会社の経営危機」や「自動車のトラブル」などの不幸を示したところ、報酬を受け取ったときの心地よさにかかわる「線条体」が強く反応。この反応は、平凡な友人の不幸では見られなかった。
また、妬みの感情が強いほど、不幸が訪れたときの反応が活発だった。
放医研の高橋英彦主任研究員は「線条体はおいしいものを食べたときにも働くことが知られる。他人の不幸は文字通り“みつの味”のようだ」と話している。
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090213/scn0902130740000-n1.htm
他人の不幸話は、聞いていると
嬉しくなるようだ。
人間って、そんなもんだと思うよ。
こころの中に罪があるから、
「ざま~みろ、、、。」って、
思っちゃう。でも、聖書には、
敵のために祈りなさいとか、
あなたの敵に不幸が起こっても
喜ばないように。
神さまが、気を変えられて
直ぐにその不幸が幸福に変わるかも
しれないからと書いてあった。
こころの中でざま~みろと思ってしまうのは
仕方がないことかもしれないけど、
なるべく表には喜びを出さない方が、
かっこいいよね!
それに、不幸だと思ったことが、後で幸福に
変わることもあるから、すぐに絶望したり
悲しみすぎたりしない方がいいかもしれない。
人が死ぬことも、悲しいことだが、もしも
人類が死なずにずっといたら、悪魔のように
悪い人も死なずにずっと生きていて悪い事を
し続けるということになる。スターリンや毛沢東は
死んでくれないと、もっと大勢の人が殺されちゃう。
共産国では、人間の命など、羽毛のように軽い。
年寄りが死なないと、地球の上の人間も増え過ぎるし、
若くてかわいい女の子は、みんな年寄りの権力者に
奪われてしまって、若い男の子に結婚相手が
まわってこない。年よりは、適当な時期で
死ぬのが自然でいいのだと思う。ただ、若い子が
早めに死ぬのは悲しいことだ。