明るいニュース | 日本のお姉さん

明るいニュース

アカデミー賞をとった日本のアニメと外国語映画は

一度、見ておかないとね。友達のお母さんは、

お正月に見に行った。すごくよかったと言っていた。

アメリカのすごいところは、軍事がしっかりしているところと

映画をつくるのがうまいところ。ボランティア活動が

きちんとなされているところ。教会がイスラエルを

助けたいと本気で思っているところ。

若者が一度は遊んでみたいものがいっぱいあること。

しかも、安く遊べる。ハングライダー、スキューバダイビング、

乗馬、気球、スカイダイビング、小型の飛行機の運転、

などなど、そんなに金持ちでなくても気軽に参加できそう。

それと、日本の技術をいち早く取り入れるのもうまい。

日本企業が無視して捨てた技術も、アメリカなら

使えそうだと思ったらすぐに取り入れる。

それに研究者に多額の研究費を出す。

そのかわり、実績を出さない研究者は相手にして

もらえなくなるらしい。身体障害者の施設もきちんと

しているようだ。日本よりもいいところがたくさんあるのは事実。

だから、映画を作るのがうまいアメリカの賞は価値があると

わたしは思っている。アメリカは、実力さえあれば、外国人でも

アメリカに呼んでアメリカの選手にしてしまう。頭のいい

留学生も、アメリカに残るようにとりこんでしまう。チュウゴクで

迫害されたクリスチャンも、アメリカに逃げるとアメリカは

おおらかに受け入れる。

外国の映画でも、いいものはいいと、ちゃんと認める国なので

今回の賞をとった日本映画も本当によかったのだと思う。

昔、黒沢監督も賞をとったらしいが、アメリカでは今でも

黒沢監督のファンがいるらしい。黒沢監督は本当は地味な

映画を撮りたかったのだけど、映画会社が許してくれなかった

ともきく。自由に映画を撮れる時代ではなかったようだ。

最近の日本映画とテレビドラマは、なかなか面白くなって

いると思う。地味な映画でもたくさん客が入って、賞もとれたら

いいことだなと思う。

どの方面でも、日本の存在感が増すのはいいことだ。

とにかく、その辺のアジアの国とは、違うというところを世界に

示したい。