「人工衛星」発射準備と表明=テポドン2号か-北朝鮮
「人工衛星」発射準備と表明=テポドン2号か-北朝鮮
【ソウル24日時事】朝鮮中央通信によると、北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会スポークスマンは24日、「人工衛星」の発射準備作業を本格的に進めているとの談話を発表した。朝鮮通信(東京)が伝えた。北朝鮮は最近、長距離弾道ミサイル・テポドン2号の発射準備とみられる動きを見せ、「人工衛星」打ち上げを示唆してきた。
同談話は、咸鏡北道花台郡にある衛星発射場で、実験通信衛星「光明星2号」を運搬ロケット「銀河2号」で打ち上げる準備を本格化させているとしている。また、1998年の長距離弾道ミサイル発射について、「最初の試験衛星『光明星1号』を打ち上げた」と主張した。 談話は具体的な発射時期は示していない。24日の日米首脳会談、25日の李明博韓国大統領の就任1周年に合わせる形での今回の発射準備表明は、結束を強める日米韓3カ国を揺さぶる意図があるとみられる。 2月24日11時34分配信 時事通信 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000055-jij-int
ここまで準備したら
飛ばすだろう。