日本はボロボロですよ、クリントンさん。中川昭一財務相兼金融担当相も辞めたし。 | 日本のお姉さん

日本はボロボロですよ、クリントンさん。中川昭一財務相兼金融担当相も辞めたし。

2009/02/15 (日)
いらっしゃい。国務長官 (国民年金の花柳な生活)

http://www5.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=514369&log=now

 映画「風と共に去りぬ」の中にスカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)が金策に出かける場面がある。目指す相手はバトラー船長(クラーク・ゲーブル)だ。闇成金で評判が悪く、おまけに図々しく言い寄って来る男なので、本当は頼みたくないのだが他に頼れる当てもない。

 北軍の略奪で無一文の彼女にはバトラーとのデートに着る洋服がない。そこで応接間のカーテンを生地にして洒落たドレスを新調しバトラーに会いに行くのだ。この作戦は成功したかに見えたが最期の所で荒れた手を見られてしまい失敗する。

 消費者金融は別として銀行に借金を申し込む時にはそれなりの準備が必要だ。私が大きな借金をしたのは家を買った時だけだが、この時は一張羅の背広に新しいネクタイをして出かけた。おまけに預金通帳にはそこらの金を掻き集めて残高を増やして置いた。

 金を借りるのだから一文無しでも良さそうなものだが、それは政府の金を相手にする時。銀行を相手にする時は、余裕はあるんだが一寸纏まった金が要るので…という姿勢が大事なのである。貸す方が第一に考えるのは貸した金がちゃんと返って来るかどうかという事なのだ。

 ヒラリー・クリントン女史はどんな服装で来日するだろうか。まさかカーテンを着て来る事はあるまいが、放蕩の末、尾羽打ち枯らした国から来るのである。迎える方は十分に彼女の手の荒れ方を見極めなくてはいけない。

 国務長官就任後初の外遊先として日本が選ばれたといって歓迎するのは間の抜けた話だ。後回しにされた欧州などはホッとしているだろう。尤も彼等は口ばっかりで懐はスッカラカンだから、ヒラリーの方で断るというところか。

 彼女が一番に行きたかったチャイナは早々と予防線を張って距離を置いている。日本も麻生首相が就任早々表明したIMFへの融資を実行に移し、アジアへのODA支援、タイへの円借款も実現した。今までのところ麻生首相は着々と実績を挙げている。

 皮肉な事にマスコミも報道で協力している。日本が誇る超優良企業トヨタの営業不振、ソニーの赤字転落、パナソニックの売り上げ激減など、ヒラリーさんを迎えるには丁度良い環境になって来た。

 民主党の小沢党首がヒラリーと会うとか会わないとかモタモタしている様子は滑稽だ。傲慢な態度は卑屈の裏返しでもある。胡錦濤に拝謁した時の様な恥ずかしい態度は取らないでくれ。要望はそれだけだ。

http://www5.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=514369&log=now


中川昭一財務相兼金融担当相は、普段から腰がいたくて

痛み止めを飲み過ぎたらしいが、薬を飲んでいるのに

美人女性記者とブランデーを飲んだのがいけなかったらしい。

二階堂さんが、ブログに書いていた。