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とうとう10回目の連載をむかえた遠藤顧問の歴史だよ!
ですが、今回、10回目は大変に読み応えがあります。(オフィス マツナガ事務所ブログ)↓ボスの話が軽く読める
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50775589.html
遠藤顧問の歴史だよ!
十回目 日本における民主主義について
by 遠藤顧問
読者の方からもさまざまなメールをいただいています。
総じていえることは、みなさん真面目で、博識がある。
ただ、ひとつだけ紹介したいのは、というか、ボスがこれを、紹介しておけというのが、あります。
「遠藤顧問の歴史だよを、おそるおそる読んでいます。やっとわかりました。遠藤顧問はただの、右翼じゃなかったのですね」(読者のメールから、YOさん)
ほほう、ただの右翼でないとわかったということは、それまでは、ただの右翼と思われていたのだろうか?・・・・・というのは、ボスの感想なんですが、これはまあ、突っ込みはいれません。
で、「ただの右翼でない」と評価された遠藤顧問ですが、今回は、10回目記念ともういうべき、大作です。
小見出しをあげると以下になります。
「日本における民主主義について」
新憲法・戦後初の自由選挙を「盛り上げる」試み
国民は「盛り上がらなかった」
「憲法よりも米よこせ」
戦前の民主主義は「結構いい線まで行っていた」
戦前の「新しい政治体制」
翼賛体制は「デモクラシー体制」だった
ヒトラーも民主的に独裁者となった
記者会見における昭和天皇
立派な考え方、五箇条の御誓文
新政府首脳の自覚
近衛文麿の見解
明治憲法に「統帥権」という言葉はない
日本における民主主義の源泉(武士)
日本における民主主義の源泉(百姓)
民主主義は「最も危険の少ない方法」
そしてあつかった文献はだいたい以下です。
検閲 1945‐1949―禁じられた原爆報道
著者:モニカ ブラウ
販売元:時事通信社
発売日:1988-01
おすすめ度:
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GHQ検閲官
著者:甲斐 弦
販売元:葦書房
発売日:1995-08
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言論統制下の記者 (朝日文庫)
著者:熊倉 正弥
販売元:朝日新聞社
発売日:1988-04
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昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書)
著者:坂野 潤治
販売元:筑摩書房
発売日:2004-02-06
おすすめ度:
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日中戦争下の日本 (講談社選書メチエ)
著者:井上 寿一
販売元:講談社
発売日:2007-07-11
おすすめ度:
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昭和天皇の研究―その実像を探る (ノン・ポシェット)
著者:山本 七平
販売元:祥伝社
発売日:1995-07
おすすめ度:
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一揆 (岩波新書)
著者:勝俣 鎮夫
販売元:岩波書店
発売日:1982-01
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福田恆存評論集〈第9卷〉獨斷的な、餘りに獨斷的な
著者:福田 恆存
販売元:麗澤大学出版会
発売日:2008-09
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小路田泰直「天皇と官僚」(鈴木正幸編『近代日本の軌跡7 近代の天皇』吉川弘文館、1993年)
笠原英彦『天皇親政』中公新書、1995年
坂本多加雄『明治国家の建設』中央公論社、1998年
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これはすごいです。
うちのボスがこういっています。
「えんちゃん(遠藤顧問のこと)に論文で何が楽しいかというと、たくさんの文献を縦横無尽にあつかってくれていて、えんちゃんの論文を読むと、それらの文献を全部読んだような気になるから、お値打ち感が高い・・・・うん?これ、褒め言葉になっていないか?だめか?」(ボス談)
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うん?
そういう風に読んでいたのか?
うちボスは・・・・・。
まったく・・・・・けしからん!
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日本における民主主義について
2009年2月14日