中国潜水艦・哨戒活動が過去最多 ロシア海軍を抜く (重要なニュース) | 日本のお姉さん

中国潜水艦・哨戒活動が過去最多 ロシア海軍を抜く (重要なニュース)

中国潜水艦・哨戒活動が過去最多 ロシア海軍を抜く
2009.2.6 00:03
このニュースのトピックス:米国
 【ワシントン=山本秀也】米海軍が確認した中国海軍の潜水艦による昨年の哨戒活動は、前年(2007年)の2倍にあたる年間12回と、過去最多を記録した。核戦力の動向に詳しい米シンクタンク「全米科学者連盟」(FAS)のハンス・クリステンセン氏が、米情報公開法に基づき海軍情報部に情報開示請求を行い明らかになった。1980年代の●小平時代に始まった外洋型海軍をめざす中国の潜水艦戦力の強化が、西太平洋で大幅に進んだことが裏付けられた。
 潜水艦が確認された水域や発見状況については、米海軍が公表に応じていないが、中国潜水艦の外洋活動の水域はこれまで、グアム周辺や日本近海など西太平洋に集中していた。クリステンセン氏は哨戒活動について、「潜水艦基地から離れた長距離の航海であり、短期間の訓練とは異なる」と指摘した。
 米海軍が確認した中国潜水艦の哨戒活動は、1980年代から2007年までは「年平均ほぼ2回」のペースにとどまっていた。2ケタの活動回数が確認されたのは昨年が初めて。2年連続で5回以上となることもこれまではなかった。
 年間12回という哨戒活動の回数について、クリステンセン氏は「07、08年に7回が確認されたロシア海軍を抜いた」として、急増ぶりに驚きを示した。
 哨戒活動の中心は、これまで04年11月に石垣島周辺海域で日本の領海侵犯事件を起こした漢(ハン)級攻撃型原潜(SSN)などだったが、後継として実戦配備が始まった商(シャン)級攻撃型原潜への交代が進んでいるもようだ。 
●=登におおざと
 これに対し、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載した戦略ミサイル原潜(SSBN)は、将来的に中国の核戦力の柱となる最新型の晋(ジン)級、大がかりな改装終了が伝えられる旧式の夏(シア)級とも、哨戒活動はまだ確認されていないという。
 中国の攻撃型潜水艦は、台湾有事などに米海軍の空母戦闘群が中国近海に接近することを防ぐ戦術的な任務を担う。平時の外洋展開には、経験を蓄積するほか、水温や海流など作戦行動に欠かせない基礎データを収集する目的も含まれている。西太平洋では06年10月、米空母キティホークが中国の宋(ソン)級通常型潜水艦(SSK)に魚雷射程圏に接近された。
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090206/amr0902060006000-n1.htm


こういうニュースを読むと、めっちゃ不安になるんですけど。
麻生首相がブレた発言をするとか漢字が読めないとか
どうでもいいと思うんです。日本の守りをきちんと
してくれる首相なら、ブレた発言をしても、漢字を読み間違え
ても、別に気にしません。by日本のお姉さん