水産庁によると、20件のうち18件は韓国漁船の拿捕で、2件は中国船の拿捕だった。 | 日本のお姉さん

水産庁によると、20件のうち18件は韓国漁船の拿捕で、2件は中国船の拿捕だった。

外国漁船拿捕20件に 増加傾向、水産庁発表

 水産庁は30日、日本の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業したとして拿捕(だほ)した外国漁船の件数が、平成20年は20件に上ったと発表した。昨年より7件増えており、韓国漁船の違法操業が増加したのが原因という。

 水産庁によると、20件のうち18件は韓国漁船の拿捕で、2件は中国船の拿捕だった。また、水中に隠された密漁器具の押収は35件に上った。山陰沖で、韓国漁船がズワイガニ漁のために設置する例が増えているという。

 拿捕件数は、29件に上った16年以降は、10~16件で推移していたが、20年は4年ぶりに20件台となった。

1月30日18時1分配信 産経新聞

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