日本はチュウゴクと外交ができていない。
<日中戦略対話>ガス田で協議加速を確認 日程は決まらず
藪中三十二外務事務次官と中国の王光亜外務次官による日中戦略対話が9日、外務省飯倉公館で行われた。日本外務省の説明によると、両政府が昨年6月合意した東シナ海ガス田の共同開発を実施に移すため、実務レベルの協議を加速させることを確認した。ただ、協議の日程は決まらず、中国が単独開発を続けていることが明らかになったガス田「樫(かし)」(中国名・天外天)問題でも隔たりは埋まらなかった。
日本政府は中国と合意したガス田「白樺(しらかば)」(同・春暁)の共同開発と、「翌檜(あすなろ)」(同・龍井)南側海域の共同資源探査を具体化する条約交渉に早期に入りたい考え。しかし戦略対話では交渉開始を決められず、中国側の消極姿勢を浮き彫りにした。 一方、継続協議となったままの「樫」で中国が続ける単独開発の問題では「解決に向けて共に努力する」ことを申し合わせた。しかし、中国側は開発に関し「主権の行使だ」との主張を変えなかったとみられる。 王氏は中国製冷凍ギョーザ中毒事件で「中国国内の問題として刑事捜査を続けているが、解決に至る結論は出ていない」と説明。藪中氏は中国の国防費を透明化するよう求めたが、王氏は「防御型の国防政策だ」と従来の説明を繰り返した。【大谷麻由美】 1月9日20時41分配信 毎日新聞 <中華経済>石油対外依存度は2020年に60%、国内探査強化へ―中国
2009年1月8日、8日付第一財経日報によると、国土資源部はこのほどまとめた「全国鉱物資源計画(08-2010)」の中で、石油探査を強化すると同時に経済の成長モデルを転換しなければ、中国の石油対外依存度は現在の50%から2020年には60%までに拡大すると予想した。
同計画はエネルギー資源の安定供給を保障することを柱としており、エネルギーの生産量を2015年までに、石炭で33億トン以上、石油で2億トン以上、天然ガスで1600億立方メートル、コールベッドメタンで100億立方メートルまでに引き上げる目標を掲げた。 【その他の写真】 ただ2020年のエネルギー消費量は、石炭が35億トン以上、石油が5億トン、鉄鉱石が13億トンに達する見通しで、これらの需要をすべて満たすことは難しい。 国土資源部によれば、需給関係を均衡させるためには、2010年までに埋蔵量1億トン以上の油田を6カ所、埋蔵量1000億立方メートル以上のガス田を6-8カ所、2011年から2015年までに同規模の油田を10カ所、ガス田を8-10カ所それぞれ発見する必要がある。 同部はまた「全国鉱物資源計画」の中で、エネルギー供給の安定を確保すべく、南東沿海部で地下石油備蓄基地の建設に向けた地質調査を進める方針を掲げた。中国は、鎮海、舟山、黄島、大連の国内4カ所に備蓄能力計1000万トンの石油備蓄基地を建設済みで、うち2カ所を稼働させているが、これらはすべて地上にあるため、備蓄能力は限られている。欧米などでは早くから地下石油備蓄基地を建設している。(翻訳・編集/HI) 1月10日6時55分配信 Record China ~~~~~~~
日本はチュウゴクと東シナ海に関する交渉が 全くできていない。チュウゴクは日本と
交渉する気もないようだ。
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