勝手に1万円を引き落とされたらしい。
ネット料金、予告なく課金…2万人から計2億円で苦情多発
「リンククラブ」という名称で、ホームページを作りたい利用者にサーバーを貸し出すサービスなどを提供しているネット関連企業「カイクリエイツ」(東京都)が昨年末、「情報管理などを強化するシステム費に充てる」という理由で、事前の連絡を十分にしないまま利用者約2万人の口座から、それぞれ1万円を引き落としていたことがわかった。
監督官庁の総務省には、苦情や相談が相次いでおり、同省は、消費者に費用負担を求める時には事前の説明が必要としている電気通信事業法に違反する疑いもあるとして調査に乗り出した。 カイクリエイツから集金を委託されているクレジットカード会社によると、カイクリエイツに会員として登録している利用者約2万人の口座から先月29日、月々の利用料と同時に1人あたり1万円を引き落とした。カード会社には「引き落とされることを知らなかった」などという苦情や相談が今月9日までに約200件寄せられているという。 総務省にも「事前の通知なしに1万円を引き落とされた」という相談が9日までに20件寄せられている。 カイクリエイツは規約で「臨時の料金を予告なく課金する場合がある」と定め、現在はホームページ上で「システム費として1万円を会員に負担してもらう」という説明を掲載している。読売新聞の取材に対して、同社は「対応できない」と話している。 |
最終更新:1月10日3時1分
1月10日3時1分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090109-00000075-yom-soci
ずっと前、アメリカかどこかで、他人の口座から勝手に小額のドルを
引き落とす方法で、合計で何億ドルも稼いでいた人がつかまって
いた。日本人から1円ずつ盗むと、合計で1億2000万円になる。
yahooのプロバイダーをネット経由でやめると、毎月200円
知らない間に引きおとされたという人がたくさんいるらしい。
2ヶ所に同時にやめると言わないと、勝手に毎月200円を
ひくことになるらしい。半年間、勝手に口座から200円を
引き落とされていた人が怒っていた。会社が違うから、
yahooだけにやめると言うだけではダメなのだと言われたそうだ。
そんな方法で、小額の金をみんなから引き出すと結構な額に
なる。気をつけないとね。アメリカでは、出張に行くと母親に言って
家を出た人が、自分の家で死んでいることが10年後に
わかったという事件があった。自宅で死んでいるのに、10年間、
毎月家賃、その他が引き落とされていたらしい。
10年後に銀行の口座が空になり、引き落しができなくなって
あちこちから通知が届きだし、母親がやっと異変に気が付いた
のだそうだ。死んでいるのに、勝手に銀行から家賃を引き落と
されるのは嫌だな。せっかくの貯金も家賃、その他で引き落とされ
ちゃって、消えてしまった。母親は、出張に出て忙しくて
連絡をくれないのだと思っていたそうだ。勝手にお金を引き落と
される事件は、今後も起こりそうな気がする。