年々増加を続ける生活保護の国庫負担金が、2009年度に初の2兆円台となる見通しとなった。厚生労働省は同年度当初予算案に前年度比4.7%増の2兆585億円を計上。当初予算ベースでは過去最高額だ。生活保護の受給世帯割合を示す「保護率」は、失業率と一定の相関関係があるとされ、雇用情勢がさらに悪化すれば給付額が当初予算を上回る可能性すらある。
生活保護の受給世帯数は07年度で1カ月平均110万5275世帯と、前年度を3万世帯近く上回り過去最多を更新、その後も増加傾向にある。同省はこうした傾向や、直近の景気状況を加味して09年度は2兆円以上が必要になると推計した。(2008/12/28-14:28)
(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200812/2008122800041&rel=y&g=soc
派遣社員は、企業が何かあったらすぐに切られる弱い立
場の人。パート社員より、マシというだけの立場。それが
分かっていながら、いこごちが良かったからか、正社員に
なる道が見つからなかったのか、派遣社員のまま、ずる
ずるいたからとうとう、契約の延長をされなくなって仕事が
なくなった。
そんな風に弱くて、いいかげんであったために、とうとう
辛い目にあった人でも、正月をなんとか過ごせたようで、
よかった、よかった。今から正社員の道を探すのも大変
なことだが、日本政府はなんとかしてくれるだろう。
だって、日本だもの。
生活保護を受ける人が増えても、日本はまだまだ弱い人
も強い人も一緒に生きていける国なのだ。移民など、
入れようなんて考えるのはやめて、派遣社員を安く雇って
儲けるようなんて大企業だけに優しいやり方はやめて、
日本的な方法で
なんとか、2009年をみんなで助け合って生きていける
ように、日本人ひとりひとりが、考えて行動していくしか
ない。なんでもかんでもアメリカのマネをしていたら、日本の
いいところまで失ってしまうから、日本的な会社の運営を
政治家や企業家にお願いしたいです。今までさんざん
儲けてきて貯えがあるはずなのに、ちょっとアメリカの失敗
で危機を感じたら、さっと派遣社員を切るなんて、簡単に
動きすぎるような気もする。政府には国民の税金をうまく
分配してもらいたいです。簡単にチュウゴクや韓国や
北朝鮮に金を貸したり無償で与えたりしないでほしいね。