最近考えていること | 日本のお姉さん

最近考えていること

今日は教会のメッセージは

マリアが御使い(天使のこと)に

神さまによって、救い主をみごもったことを

告げられた場所だった。

当時のユダヤでは、成人と見られるのは女性は12歳で

男性は13歳だったのだそうだ。だから、マリヤは、みんなが

思っているほど大人の女性ではなく、少女と言っていい年代

だったのだそうだ。そんな、今で言う中学生、高校生ぐらいの

年の少女が預言者たちによって延々と預言されてきた

救い主を宿すことになるなんて、普通のことではないから

普通の人なら「他の人を使ってください。」と言うところを

マリヤは、「主(神さま)のみこころ(思うこと)が行われますように。」

と言って受け入れた。そんな大変な神さまに与えられた仕事を

嫌がらずに受け入れる信仰があったから、救い主を産む母に

選ばれたのだそうだ。

当時のユダヤでは、結婚前に子供を宿すようなことをした

女性は、裁判所に訴えられて

石で打たれて殺されることもあったし、

婚約を破棄されて世の中に恥ずかしい女としてつまはじきに

されるような目にあったりしたのだそうだ。

結婚もしていないマリヤが処女のまま救い主を身篭る(みご

もる)などとんでもない事だった。そういう面倒なことが

起りうるというのに、御使い(天使)が語った使命を

マリヤは信仰によって受け入れた。

ユダヤでは、結婚する前は婚約者との婚約期間が1年間

あって、婚約中も、結婚と同じような厳しい規則があって

結婚前に子供を宿すような行為は固く禁じられていた。

今の日本とは違うのだ。

婚約者のヨセフは、正しい人だったので、マリヤが

子供を宿したことを師って悩んだと聖書には書いてある。

その時点ではヨセフには神さまは御使い(天使)を遣わして

おられなかったようで、ヨセフは、裁判所に訴えたりしないで

マリヤを内密に去らせようとしていた。マリヤをさらし者にする

より、そっと逃がしてやろうとしていた。

そこで、神さまはヨセフに使いを送って「マリヤをさらせては

ならない。お腹に宿っているのは救い主です。」と

教えられた。そんなバカなとみんなは思うかもしれないが、

神さまが使わす救い主は、人類を罪の罰から救うために

十字架にかかって死ぬために神さまの右の座から

神さまのひとり子としての立場を捨てて、人間の世界に

生まれなければならなかったから、

人間の精子と卵子の掛けあわせで生まれてしまっては

いけなかったのだ。つまり、神さまはマリヤの胎の卵子だけ

使われて、救い主を送られた。

そうでなくて普通に生殖行為によって生まれたならば、生まれ

てくるのは普通の人間だからだ。

教会のメッセージでは、マリヤの信仰を見習い、神さまの使命

のために使っていただきたいという気持ちを持ちましょうと

いうことだった。

「そんなの無理です。わたしはダメな人だし、ふさわしくない

です。そんな神さまの使命なんて受け取れません。」と

みんなは思うかもしれない。でも、あのモーセでも、

エジプトからイスラエル人を連れ出して、カナンの地に

連れて行くリーダーに選ばれたときは、「他の人にさせてくだ

さい。」と何度も断っていた。それが普通の人の反応なのです。

でも、マリアは、そうではなかった。ほんの13歳か、最高でも

16歳ぐらいだっただろう少女なのに、マリアは、神さまに

対する信頼と従順があった。

神さまは、クリスチャンをこの世から救い出し、神さまを信じる

ようにしたのです。神さまが救おうと決められたのは、

立派な人や金持ちや特別な才能がある人たちではなく

普通の人々です。ただ、クリスチャンは、神さまに対して

素直に自分の弱さや心の中の罪を認めた者たちです。

神さまは、心の砕けた罪を抱えて苦しむ者を救うために

この世界に救い主を送ってくださったのです。

それは、救い主が十字架で人類の身代わりに受けた苦しみは

自分の罪の身代わりであった、自分のためであったと

信じる者を赦し、永遠のいのちを与えて天国に迎え入れる

ためです。わたしたちは神さまに作られた土の器です。

神さまは、この土の器を貴重なことに使ってくださるのです。

世間では、クリスマスはただのイベントですが、わたしたち

クリスチャンにとっては神さまが救い主をこの世に送って

くださるほど、私たちを愛してくださっていると再確認するし、

神さまに感謝する日です。

そんなメッセージでした。

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マリアの気持ちなど考えたことはなかったが、

大変な使命を文句も言わずに受けたのは、やはり

信仰がなければ無理だったろうなと思った。

卵子だけで細胞の分裂が始まるのは奇跡だが、

それぐらいの奇跡は神さまがおられるならカンタンな

ことでしょう。そのときには、神さまは、当時の年寄りの

聖職者夫婦に夢で同時にマリアが聖霊によって救い主を

身篭るとお告げを授けている。その夫婦は子供が

いなかったが、その時に子供を授かっている。

マリアから、「わたしは聖霊によって救い主を宿しました。」と

聞いた時、その聖職者の妻のお腹の子供が踊ったと

聖書に書いてある。

聖書の預言では「見よ!処女が身篭(みごも)っている。

その名はインマヌエル(神さまがwwあたしたちと共にいてくだ

さるという意味。)」と書いてあるが、救い主が人間になって

この世に来るには預言で決められているし、普通の人間では

人類の罪の裁きを身代わりに受けることはできないので

どうしても処女でなければいけなかったのだ。

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奇跡と言えば、イスラエル民族がずっと存在できたことも

奇跡だし、預言者の書いた預言を聖書として編集して

ずっと伝えてきたのも軌跡だし、救い主が聖書の預言どおり

ベツレヘムで生まれ、ガリラヤという湖の側の外国人が多い

場所で育ったのも奇跡だし、マリヤと関係がある年寄りの

聖職者が生んだ子供が大人になって、同じように聖職者と

して人々に悔い改めて神さまを信じるように勧めていたとき、

ヨルダン川でイエス・キリストにであったこと、

イエス・キリストに水で洗礼を受けさせた時に、天が割れて

声が聞こえ、聖霊がハトのように下ってきたのが見えたと

いうのも奇跡だ。イエス・キリストが病人を治し、死人を

生き返らせて、当時のユダヤ人の男性の10人にひとりが

イエス・キリストを実際に見たし、奇跡を体験している。

十字架にかかって死んだあと、三日目によみがえった

イエス・キリストを見た人が500人以上。彼らはローマの

迫害に耐えてイエス・キリストが聖書の預言する救い主だと

世界中にちらばって伝道して歩いた。

あるものは、イギリス。あるものはインド、チュウゴクまで

出かけていったそうだ。そしてついには東の果てのちっぽけな

島にまで、イエス・キリストの福音は伝わっていったと

いうことです。最初に日本にイエス・キリストを伝えたのは、フラン

シスコ・ザビエルで、スペインの人。ポルトガルの王様の助けで

日本にやってきたそうです。

日本では、聖書どおりのイエス・キリストの福音は、伝わらず、

聖書の教えから外れた異端の偽キリスト教の方が有名に

なってしまっているが、クリスマスはイエス・キリストの誕生を

祝う日だということはどうやら知られているらしい。

それよりも、サンタクロースやトナカイやクリスマスツリーの方が

有名になってしまっているが、それはアメリカからきたイベント。

人間が犯した罪を赦すために神さまが、ご自分のひとり子で

ある、もうひとりの方をイエス・キリストとして、この世界に

送られた日だということが本当のクリスマスで、「クリス」」は

キリストを意味していて「マス」」は、お祝いの日という意味

だそうです。

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自分のおろかさのせいで、いろんな失敗をしてしまったとき、

その結果、困った事が起きて悩んでしまうとき、

自分の心の弱さや罪を意識して「ダメだなあ。」と

がっくりしてしまうとき、問題が起きてどう処理したらいいのか

考え込んでしまうとき、親友に会って、一緒にご飯を食べて

語らっても、楽しく過ごしても、相手に心配をかけたくなくて、

心の中にあることは何も言わずに家に帰ってきてしまったとき、

j自分のことが、宇宙の中で、ひとりぼっちで漂っているゴミみ

たいに、ちっぽけでダメなヤツだと感じる時、未来が心配で

自分の愚かさが悲しくて心が粉々になったように感じるとき、

わたしは神さまに祈るのです。頼りになるのは、自分という

人間をこの世に送り出してくれた自分の創造主である神さま

なんだと思うのです。神さまは、謙虚な気持ちで神さまの

前に心を開いて助けを願う者を大切に思ってくださる。

そして、次にどうすればよいか知恵を与えてくださる。

そして、他人の心やいろんな状況を変えることができる。

わたしは、神さまを信じて生きる。どんなにバカでも失敗ばかり

していても、神さまは、わたしを愛していると信じる。

なぜならば、罪を赦すためにひとり子を十字架につけるために

この世に送ってくれたから。だから神さまに感謝しながら

祈りながら信じながら生きている。

そして神さまはわたしの祈りを聞いていて

くださる。

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自分のための祈り以外には、アメリカの景気が悪いために

なんの罪もない(?)日本まで影響を受けて、いろんな

会社や人が辛い目に会っている。早くなんとか

この世界のゴタゴタが落ち着いてほしいなというお祈りをして

いる。こういう時こそ、日本人は落ち着いて、元気に

毎日を過ごさないといけないのだ。マスコミは、さかんに

不況だ不況だと言ってみなさんの購買欲を下げているが、

それでみんながサイフのヒモを引き締めだしたら、ますます

不況になるだろうが。あんまりよけいな物は買わないに

越した事は無いが、バブルの時の醜い日本人より、今の

日本人の方がよっぽどマシだとわたしは思う。

あまり調子に乗らず、陰気にもならず、ずっと普通にできないもの

かな。ブランド物バックを買うために、女子中学生が中年男性に

自分の肉体を売るような恥ずかしい時代はもう来てほしくない。

でも仕事がなくて、住む場所もない人が増えるのはよくない。

神さま。日本と日本に住むみなさんをお守りください。

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わたしの大事なA猫ちゃんは、16歳。来年4月で17歳。

気管支肺炎で、レントゲンでみると気管の先が葉っぱの

脈のように白っぽくなっていた。

でも、今は、抗生物質とインターフェロンが効いて

回復しかけている。毎日、病院に通ったかいがあった。

会社の仕事は、年内に終わらせないといけないものが山積み。

私生活では自分の失敗のせいで困ったことが起きている。

でも、そんなこと全てを神さまに頼りながら、変えるべきところは

変えて、クリスチャンとして成長しながら生きようと思う。

こんなわたしでも神さまは今日まで守ってくださり、祈りに

答えて日々助けてくださったし、何と言っても罪を赦されて

救われているんだから、今日も寝る前に神さまに感謝の

お祈りをして寝ようと思う。

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12月22日の記事。↓

無事に問題は解決したが、失敗したことは

事実なので、今後、二度と同じことをしないように

気をつけようと思った。by日本のお姉さん