自民・公明党との連携を見直し(せと弘幸Blog「「日本よ、何処へ」) | 日本のお姉さん

自民・公明党との連携を見直し(せと弘幸Blog「「日本よ、何処へ」)

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  政界再編に先手、公明抜きの大連立狙いか

 公明との協力見直しも=衆院選、「比例渡していいのか」-自民・古賀氏

自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、都内で各派事務総長らと会談し、次期衆院選について「180の比例代表をみすみす公明党に渡していいのか。自民党の政策で選挙を戦わないと弱体化する」と述べた。比例での公明党との協力関係を見直し、同党への投票呼び掛け禁止を徹底する考えを示唆した発言で、公明党の反発は必至とみられる。

 古賀氏の発言について、公明党幹部は15日深夜、「真意を確かめないといけない」と語った。また、別の幹部は「本気で言ったのなら(選挙協力を)どうするかという話になる」と不快感を示した。

 自民党は公明党と連立を組んで以降の衆院選で、小選挙区候補が当選を確実にするため、比例は公明党に投票するよう呼び掛けることを事実上容認してきた。次期衆院選は苦戦が予想されるとして、これを取りやめる方針を既に打ち出しているが、古賀氏の発言はさらに踏み込んだものだ。

 古賀氏は会談で、「小選挙区は自民、比例も自民(と訴えるべき)だ」とも発言。同席した菅義偉選対副委員長は「わたしも古賀氏も公明党から推薦を受けていない」と語った。 

 2月16日0時41分配信 時事通信

 大きなニュースが飛び込んできました。公明党や創価学会はかなり狼狽していることでしょう。「本気で言っているなら」などと公明党幹部の話が伝わっていますが、これだけの発言を遊びで言う筈がありません。

 自民党は将来における公明党との関係において、連立解消も含めて視野に入れだしたということのようです。唐突な発言に見えますが、タイミングを見計らっていたのだと思います。

 現在考えられる要因として二つ挙げることができます。

 ①麻生総理に対して、公明党の太田昭宏代表が「誰のおかげで総理になったか分かっているのか」などとすごんだという会談での態度。

 このヤクザまがいの発言が麻生総理に対して行われたことに関して、余りにも増長し過ぎであり、常識を欠いたものとして、自民党執行部の間では公明党に対する信頼関係が急速に失われて行った。

 ②衆院解散総選挙後の政界再編で、小沢一郎と池田大作の連携を嗅ぎ取ったことで、先制攻撃の準備に入った。

 このことは推測ですが永田町では多くの議員が指摘しています。小沢は衆院選挙後は公明党との連立を図るのではないかと見ています。又公明党も自民党から離れ、小沢の誘いに乗ると予想しています。

 自民党としては、公明党に切られる前に、先手を打って公明党との関係を清算しようとしているとも考えられます。つまり、衆院解散選挙後の政局を睨んでの行動です。

 自民党が下野する可能性はかなり強まっていますが、自民党も巻き返しを図るには、公明党抜きの政権構想作りを模索するしか手は残されていません。

 選挙後に浮上するのは、在日朝鮮人に対する参政権付与の問題ですが、この法案の成立に向けて民主党と公明党は連携することは明らかです。

 この法案は憲法違反の疑いも濃厚であり、国民の反発も激しいものとなりましょう。このような問題を捉えて自民党は民主党の中にいる「反公明党=創価学会」勢力に対する揺さぶりを行うことも考えられます。

 今回の古賀誠議員の発言は、選挙対策委員長の発言であるだけに大きな意味を持つものです。一旦口にして記事になった以上、発言の撤回は絶対にないと思います。

 このことは当然のことであり、昨年参院選挙に出馬した際に、私はこのことを聴衆に訴えてきました。一番反応があった訴えの一つであったと思います。

 「自民党の地方区の候補者は地方区では自分に、そして全国比例区では公明党と書いて下さいなどと選挙で訴えています。皆さんどう思われますか?」

 「訴えているだけじゃないんですよ!自分の後援会の名簿を公明党に渡しているんです。自民党の支持者の中には創価学会のような邪宗は大嫌いだという人も多いのです。そのような創価学会に名簿を渡してしまう。そんな自民党に皆さん将来があると思いますか?」

 皆さん、大きくうなづいておられました。この公明党への後援会名簿提出に関しては、自民党支持者の中で意見の相違から、激しい言い争いで内部分裂まで起きていた陣営もあったほどです。

 さて、今回の件で古賀誠議員は男を挙げました。古賀誠議員は野中広務前議員の子分と見られてきましたが、前回は親分の野中に背を向けて同郷の麻生総理を支持しました。

 野中といえば公明党の元都議で裏社会とベッタリであった藤井富雄とは特に親しい間柄でした。矢野元公明党委員長が国会に呼ばれたら「知っていることを全て話したい」と発言したときにも、野中は「矢野にそんな資格はない」などといちゃもんを付けていました。

 今回の古賀議員の発言を見ると、完全にかつての親分とは決別したと思います。反日議員の筆頭に挙げてきましたが、今日からその称号は取り合えず外させて頂きます。

 ☆街頭演説のお知らせ

錦糸町に不法就労・偽装国際結婚を蔓延らせるな!

新たな「犯罪拠点」の根絶を!

来る平成20年12月16日(火)-、

JR錦糸町駅「南口」にて、

午後5時30分より、

外国人犯罪追放の街頭演説活動を行ないます!

新宿や六本木に取って代わって新たな外国人犯罪(不法就労、偽装国際結婚)の拠点・発信基地となりつつある錦糸町から不良シナ中国人・韓国人そして急速に増加している不良ロシア人の追放を訴えましょう!

【連絡】
NPO外国人犯罪追放運動
http://expulsionmovement.web.fc2.com/yotei2008_12_16.htm
有門大輔(090-4439-6570)