友達が言った役に立つ言葉
友達と言っても外国にいっちゃってほぼ音信普通になっている
人で、過去のある時期に友達だった人が言ったことのなかで、
妙に心に残った役に立つ言葉を紹介します。
●みかんが出てきたら、真っ先に一番大きいのを
とってはいけない。
●好きな人と嫌いな人に対して分け隔てをしてはいけない。
常に平等に接していないと、好きな人に迷惑がかかる
ことがある。
●腹が立つことがあっても、根にもって「いつか仕返し
してやる。」などと考えてはいけない。仕返しを 考えて
生きていると、いつか自分に返ってくる。
●ひとりで生きている者にとっては、遠くにいる家族、親戚より
も、身近にいる友達の方が大切である。
海外に行くとき、快く荷物を預かってくれるような友達こそ
一生モノの友達である。友達こそ、人生の財産だと思う。
●なぜ、人に愛想よくするか。
それは、自分の仕事をジャマされないためであり、
自分の夢を実現するためである。日ごろの行いが悪いと
いざというときに、誰も快く助けてくれない。
●自分の好きな人とだけ付き合うことができるのは、独裁者
などの限られた人で、普通の人は、自分の好きではない
相手と仕事場や家庭で顔を付き合わして生きていかな
ければならない。どうせ毎日顔を突き合せなければなら
ないならお互いに譲り合って生きるのがベストだ。
嫌だ、嫌だと思いながら生きるのも、笑って生きるのも
同じ人生なら、無理にでもいいから笑っていたい。
それは、自分を偽っているとはいわない。
大人として生きているだけだ。
●あなたは自分で自分を励ますのがうまいけど、
言い訳ばかりして向上心が無くなっているのではないか、
時々自分を遠くから観察した方がいい。
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この時、彼女は20代の半ばだった。(わたしは前半だった。)
ケンカしても彼女には勝てなかった。
わたしは彼女の荷物を預かっていないし、
一生モノの財産のような友達でもないけれど、
みかんがおいしい季節になると彼女を思い出すのです。
確かに、まっさきに大きいみかんをとるのはまずい。
それに、無愛想だと損です。
普段、人に愛想よくしていると、何かと得なことが多く、
仕事をしていても、人が快く助けてくれるし、失敗しても
カバーしてくれる。
無愛想だと、困っていても知らんぷりされる。
仕事ができる人は、周りの人が自然と協力してくれる人
なんじゃないかな。結局、人はひとりでは、何でも
できないから助けが必要だし、普段から周りの人に
心配りができる人は、自然と協力してもらえるのだよ。
ちなみに、わたしは今日、会社でA子に無愛想だと言われ
ました。みんなに愛想よくするのは難しい。