海洋調査船に乗っているのはすべて中国海軍(二階堂.com)
海洋調査船に乗っているのはすべて中国海軍(二階堂.com)
http://www.nikaidou.com/2008/12/post_2048.php
海洋調査船という名前に騙されてはいけない。船に乗っているのはすべて中国海軍の人間だ。ちなみに、中国のガス田問題は海上自衛隊はP3Cを飛ばしているため、すべて把握しているが、そういうことも、「どうせすぐ変わる」と思われているヤクザの息子でアホの浜田防衛大臣なんかには情報が上がらない。
領土を侵されているということは、日本国民の主権が侵されているということ。でも、日本政府にとってガス田問題の主管はなぜか二階売国大臣の経済産業省。中国が何かやっていれば、自分のカネのために何も言わない人物だ。それゆえに、日本の主権が侵されているにもかかわらず、海自のイージスは300キロ先に停泊するしかないという、全く本末転倒のおかしな話が今現在も繰り広げられている。腹がたつったらありゃしない。
これからは、このような案件は「主権を侵されている」といって集団訴訟を起こすことも考えた方がいいかもしれない。いままで、集団訴訟というのは左翼のお家芸だったが、これをまともな日本国民が使わない手はないだろう。もちろん、左翼なんかと同じになってはいけないのだが、今は国民主権の危機である。手段を選んでいる場合ではない。
そもそも、一応いまの防衛大臣である浜田よりも、私に正確な情報が上がる時点で、日本の安全保障は終わっていると思う。
自衛隊が軍だのなんだの、ガタガタいうのなら、いっそ全部警察予備隊に戻してはどうだろうか。海自なんかはもう、海保扱い。海保なら実弾射撃できるんだから、名前変えて全部海保にすればいい。シビリアンだし、強い武器持ってても全然かまわないし。「コスタリカ以来の快挙です!軍を無くしました!」とでも言ってやればいい。最強のコーストガードになるのは間違いないし、海保はそもそもプルトニウム警備で地球の裏側までいっているのだから問題ないだろう。
「ミサイルが撃てる海保」は海賊問題にも力を発揮する。国際法上、海賊はミサイルで沈めてしまってもかまわないのだから、撃てない海自よりもよほどいいだろう。省庁再編で防衛省ごと無くして、警察に編入すればいい。どうせ警察庁ごときにポストを持って行かれている自衛隊なんて、いまさらなくなろうがなんだろうが、どうでもいいだろう。警察予備隊に先祖返りした方がだいぶ楽に動ける。中途半端に軍だか軍じゃないのかわからん立場において自衛隊員を不遇にさらし続けるよりよっぽどいいのではないか。
その場合もちろん、平時は警察官だから、治安も守る。公安情報も収集する。イカつい部隊名は、北海道であれば「警察庁北海道支部千歳派出所シロクマ部隊」とでもして、かわいくすればいい。潜水艦部隊のなまえも「クジラ隊」とか「イルカチーム」にでも変えればいい。そして船体には全国の小学生から募集したクジラの絵でも描いておけばいい。どうせ潜水艦なんて沈んでるんだから(笑)。報道されるときも、「第三管区海上保安部所属のクジラ隊が・・・」なんて言われたら、国民も親近感がわくだろう。横須賀指令も「横須賀駐在」かなんかに変えれば、「駐在さん」と呼ばれるようになる。ほのぼのとした感じで非常によろしい。
陸自なんて、戦車に広告貼るのもいいな。一般募集して戦車に自分の名前書けるとかね。年間1万で一カ所かけて、年に一回乗せてもらえるとか。うーん、これはいい。きっとみんな親近感を覚えるに違いない。そうそう、歩兵部隊はもちろん「ありさん隊」だよ。なんかかわいいし、女性受けも良さそうだ。
空自は「タカ」とか強そうなのじゃなくて、ハトとか雀とか。訓練機はひよこチームでいいだろう。「第○○航空隊」なんて名前じゃなく、「岩国の鳩ぽっぽ部隊」でいい。もちろんスポンサーは鳩サブレ(笑)。
もちろん、有事の時は、特別法の執行を総理大臣が宣言すればその警察予備部隊はすべて軍に変わり、名称もすべて戻し、軍籍を発行し、国際法に則った軍の活動をすればいいのだ。それまでは、全員「警察や海保に出向」にしておけばいい。そもそも日本の自衛隊なんて、辞表さえ出せば敵前逃亡でもOKなんだから、実際警察に編入してもなんもかわらんだろう。そもそも、有事の際も軍じゃなくてもいいのかもしれない。実際どうあるか、が一番大切なわけだから。
要するに、警察だろうが軍だろうが、実際日本の安全保障を保てればいいわけだ。突拍子もないことを言うとおもうだろうが、自衛隊が今の状況でいるならば、この斬新な方法を活用した方がいいかもしれない。いつも文句言う朝日新聞も何も言えないに違いない。「全部シビリアンで、軍人いませんが何か?」と言われたら、返す言葉がないんだから(笑)。
日本もそれくらいやってはどうか。明らかにイージス艦でも「いや、海保です。全員シビリアンです」って言われたら、中国だって言い返せない。言い返しても、同じ説明を繰り返せばいい。これは、非常に相手国を怖がらせることができる。安全保障はなにも金をかけずにもできるのだ。
まったくもって、この国は制度疲労に満ちている。 (二階堂.com)
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