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<6カ国協議>米、譲歩重ね「敗北」…問われる有効性
【ワシントン草野和彦】ブッシュ米政権下で最後となる見通しの6カ国協議開催に際し、米国は「検証枠組みの合意文書化以外に目的はない」(ライス国務長官)との姿勢で臨んだ。しかし、協議が「成果」なく終わったことで、オバマ次期政権に課題は引き継がれ、北朝鮮核問題を解決する場としての6カ国協議の有効性が問われる事態になった。外交成果を急ぎ、北朝鮮に譲歩を重ねたブッシュ政権の交渉戦術が、最終局面でほころびを露呈したと言えそうだ。
検証枠組みのうち、サンプル(試料)採取の合意取り付けは、米国には絶対譲れない一線だった。「公式文書でも付属文書でも何でもいい。公になって法的拘束力があれば」。協議関係者は事前にこう語り、体裁より実利を求めた。 北朝鮮はプルトニウム生産量を38.5キロと申告。その真偽を確認するために欠かせない核施設などでの試料採取ができなければ、「ただの視察」になってしまうからだ。 譲歩を繰り返したブッシュ政権の交渉姿勢への懸念は以前から強かった。北朝鮮に「核計画の完全かつ正確な申告」を求めるはずが、高濃縮ウラン計画やシリアへの核技術協力は非公開文書扱いになった。「厳格な検証」を目指した10月の米朝会談で、試料採取を口頭での合意にとどめたことが、今回の協議で米国自らを追い込んだのは明らかだ。 そして、「口頭での合意」を得るために、米国は北朝鮮のテロ支援国家指定解除という「最後の交渉カード」まで切っていた。 6カ国協議は、ブッシュ政権1期目の03年に発足。同政権は、協議の枠組みが「実績」としてオバマ次期政権に継承されることを望んでいる。米国家安全保障会議(NSC)のワイルダー・アジア上級部長も協議前「他の参加国が、次期米政権の北朝鮮対策に関心があるのは理解できる」として、まずは「次期政権が価値を見いだす交渉の場」にすることが大切と強調した。 そのためには今回、検証の枠組みの文書化と、第2段階措置(核施設の無能力化と核計画の申告)完了に道筋を付け、進展を印象付ける必要があった。 「(合意文書に)試料採取が盛り込まれないと、我々の負け」。協議直前、ヒル米国務次官補はこう語っていたが、それが現実となってしまった。 12月11日22時30分配信 毎日新聞 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000134-mai-int
こうなるのは、最初から分かっていたので
別にこのニュースを読んでも何も感じなかった。
イスラエルは、近隣国が核施設を作ると
即、潰しに行く。その態度は立派だと思う。
本気で自国を守り抜く気でいるのだ。
日本の場合は、ロシアもチュウゴクも朝鮮も
核を持っているので、今後、アメリカが本気で日本を
守ってくれないなら、このまま周辺国の言いなりになるしか
ない。攻撃されないように、友好関係を築かないといけない
から、長野でチュウゴク人留学生が暴れても、
日本人を旗の柄で突いたり、背中を蹴っても、
チュウゴク人女性が日本人を血が流れるほど爪で引っ掻い
ても取り締まらない。
韓国人プロ釣師が毎日高速艇で対馬に
やってきて、違法な手段で高級魚をクーラーボックス3台に
詰め込んでいても、日本は取り締まらない。
外務省が、対馬に韓国人プロ釣師が海に撒き餌を撒いても
厳しく取り締まるなと通達してきたそうだ。
(外務省がそう言っても、日本人個人は、外国人の違反を
ただ見ている手は無い。日本人がどんどん対馬に行って
韓国人プロ釣師を注意して撒き餌を取り上げるといいと
思う。)
日本は、どうしても周辺国に対して甘い対応をとることになる、
国軍を持っていないし、核を持っていないのだから
最初から負けている。アメリカは、以前、チュウゴクの
蒋介石を応援していながら、途中で応援しなくなって
チュウゴクを共産国にしてしまった。台湾を日本から
取り上げておきながら、台湾を国として認めないが現状維持
などと、曖昧な態度をとっている。日本が韓国に竹島を
盗られても知らん顔をしている。東シナ海の中央線ギリギリ
の場所でチュウゴクが日本の領土のガスを吸い始めても
知らん振りをしている。領土問題や領海問題で紛争中の
海ではそういう商業活動をしてはならない決まりなのだ。
だから、チュウゴクは、しきりに、東シナ海は紛争中の
海ではないと日本に要人が来るたびに繰り返している。
今では、福田元首相と東シナ海のガスについて、おいしい
取り決めをして、ガスは全部チュウゴクが使うという話になって
いるらしい。福田元首相は、日本のためにどんないいことを
してくれたのだろう。隣人の嫌がることはしないで、隣人の
喜ぶことは全部したのだと思う。日本人が嫌がることは
いろいろ影でやってくれた。周辺国が放棄しないクラスター
爆弾を日本だけが放棄した。不発弾が少ない新型クラスター
爆弾も購入の予定無し。政治家は日本を守る気があるのか。
ニューズウィークには、以前、
「日本がガスを独占するのはよくない。」などと書いている
記事があった。どういう認識でいるのか、アメリカ人は、
理解しずらい。ガスを独占しているのは、チュウゴクなのだ。
一部のアメリカ企業がチュウゴクのガス採掘を助けている
らしい。アメリカ企業がからむと、日本は何も言えないと
チュウゴクも考えたのだろう。
とにかく、アメリカは、いい加減なところがある。
アメリカは、常に自国の利益を優先してきているから、
アメリカのすることに日本はとやかく言えない。なぜならば、
日本は国軍を持たず、アメリカに全面的に頼っているからだ。
頼っているから、こんな風になっているのだ。
6カ国協議では、北朝鮮の核問題は解決できないということだ。
ミサイル問題も、北朝鮮のすき放題にされるだけだ。
拉致された日本人も、調査する気も無いし、あのような
独裁国では、拉致した日本人のことは、すべて調査されて
どこに誰がいるかなど、はじめから分かっているのだ。分かって
いるけど、拉致した日本人は、スパイ養成学校などで働いて
いて重要人物になっているので返す気がないのだ。
小泉元首相に返した日本人は、早くから身代金と交換で返す
予定で重要任務から外して隔離していたらしい。
独裁者は、常に部下の手前、いいところを見せないといけない
から、外国がいくら話し合いで交渉しようとしても、
うまくいかない場合が多いのだと思う。北朝鮮のトップは、
フランスの脳外科医を呼ぶほど脳の血管に障害が出た
ようだし、そういう時期には、よけい強がって「意固地」になる
ものだ。アメリカは、日本に対するポーズで6カ国協議を
行っているのかもしれない。
本気で話し合っているようには見えない。
日本が核を持たない限り、周辺国の気分を損ねないよう、
土下座外交を続けるしかない。これでは、いつまでも
アメリカと周辺国の言いなりだな。
日本人が知らない間に、いろんな名目で日本人が収めた
税金がアメリカと周辺国に注ぎ込まれてきたが、日本人は
それでいいと思っているようだ。金で平和が買えるなら、
国軍を持たずに、核を持たずに戦争を回避できるなら、
それでいいと思っているんだ。
島やガスや魚は盗られるままにされて、漁民がロシアに
殺されても怒らない。日本政府も、ロシアに怒らない。
北朝鮮に拉致された200人から1000人ほどの日本人は、
取り返すすべもない。北朝鮮に拉致されたらお終いだ。
日本政府は助けてくれないから、拉致されたら、日本には
政府は無いと思って、北朝鮮人に媚びながら生き抜くしかない。
小泉元首相は、裏で巨額の身代金を北朝鮮に払って
少人数の日本人を取り戻した。それでも、北朝鮮が日本に
帰すために用意した日本人は取り戻した。
それ以外の北朝鮮に拉致された日本人の家族は、どんどん
年を取ってなくなっているが、みんな知らん振り。
日本人が日本人としてのプライドを忘れているから、
政治に関心が無く、新聞やテレビの意見にコントロールされて
いるから、今の日本があるのだと思う。
外務省が、いつのまにか、創価学会員だらけになっているとか
チュウゴク大好き人間に入れ替わっているとか、
日本人に選ばれた政治家が、実は、元在日韓国・朝鮮人だとか
チュウゴクや北朝鮮と金銭面のつながりが深い人になっている
とか、いろんな不都合が起っているのに、気がつかない。
戦争は嫌だ、平和が一番と学校では先生方が子供を教える。
それで国軍も持たずに今までやってこれたのは、アメリカ軍が
日本にいるからとことんやられないだけ。普通の国は軍隊が
なければ直ぐに滅びます。
日本が周辺国に島や人間やガスを盗られてもじっと黙って
何もしないでいたから平和だったわけで、戦うのを放棄して
我慢していただけだ。
学校で、恐い生徒たちに日々カツアゲにされているのに
我慢している子供みたいなもので、もうちょっと怒って
抵抗ぐらいしてはどうかと思う。弱い生徒なら、強くなるように
体を鍛えるとか、ボクシングや空手を習って黙ってカツアゲ
されないように頑張るとかできないのか。努力しない子供は
ずっとカモにされ続ける。相手は調子に乗るばかりだ。
しまいには、家も占領されかねない。
いい加減なアメリカでも北朝鮮が核を持たないように話し合い
をしているが、本気で日本を守る気でいるようには見えない。
なんだか「ほら、アメリカは話し合っているからね。」と
日本向けのポーズに見えて仕方が無い。
日本は国軍と核を持つべきなのだ。アメリカがまだ日本を
かまってくれているうちに。アメリカが貧乏になって、本気で
日本を無視しだした後で自衛の準備をするのでは、ちょっと
遅い。日本は焦って、次の保護国としてチュウゴクかロシアに
頼りだすだろう。アメリカは、チュウゴクやロシアより、ずっと
マシな国だと思うが、日本は頼りグセがつきすぎている。
平和なら、ちょっとぐらいは我慢して金で解決して
アメリカに頼ってという
今までのことができなくなる日が来ると思う。
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米09会計年度は大赤字、たった2か月で前年度に肉薄
【ワシントン=矢田俊彦】米財務省は10日、2009会計年度(08年10月~09年9月)の財政赤字が、当初2か月だけで約4015億ドル(約37兆円)になったと発表した。
年間で過去最大の赤字だった08会計年度(4550億ドル)に早くも匹敵する赤字額だ。 11月は金融安定化法に基づき金融機関に約764億ドルを資本注入したことから赤字額が膨らんだ。09年1月に発足するオバマ政権も景気対策のために大規模な財政出動を計画しており、09会計年度は年間で記録的な赤字を計上する公算だ。 |
12月11日12時7分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081211-00000027-yom-bus_all
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<ロシア>サハリン日本センター所長刺され重傷
【モスクワ大前仁】ロシア・サハリン州ユジノサハリンスク市で9日夕、「サハリン日本センター」の那須隆幸所長(67)が自宅アパートの玄関付近で男に刃物で腹部を刺され、重傷を負った。在ユジノサハリンスク総領事館によると、那須さんは命に別条はなく、10日午後にチャーター機で札幌市内の病院に搬送された。
男は旅券などを奪って逃走、現地警察が捜査を始めた。那須さんは勤務を終え帰宅したところを襲われた。 日本センターは外務省の委託事業として、モスクワなどロシア国内7カ所で日本語や企業経営に関する講座などを開いている。ユジノサハリンスクのセンターは96年に開設し、那須さんは今年4月に赴任した。 12月10日22時42分配信 毎日新聞 ~~~~~~~~~~~~~~~
旅券を奪うためにわざわざ刺す!? でも、フィリピンでは、若い男が日本人から
携帯電話を奪うために
タクシーの窓から銃で撃つから、
サハリンでも、旅券のために
刺すのは当たり前なのかもしれない。
ブラジルのアマゾンでもカヌーで旅を
していた日本人が現地人に殺された。
所持金20万円を奪われたそうだ。
現地の人にとっては、携帯電話や
旅券や20万円は、他人の命より
大事な物なのだ。
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