友だちの会社の同僚が選ばれたので、社長は当惑。
裁判員に選ばれたら、かなり重いペナルティに注意
来年5月から裁判員制度が施行されるが、28日に裁判員候補者名簿記載通知書が全国一斉送付された。裁判員候補者となる通知書や辞退届などが同封されているもので、送られた数は約29万5000通。適当とされる辞退理由がなければ面接が行われ、裁判員になるか審査される。
しかし、実際に裁判員候補になってからは何かと留意すべき点もある。まず、自分が裁判員になったことを不特定多数の人たちに公開してはならない。非公開に行われるもので、審理などについて自分の意見などを伝える評議の内容を漏えいした場合は6カ月以下の懲役か、50万円以下の罰金が科せられることもある。さらに、裁判員候補になったときに呼び出し状と呼ばれるものが届く。これに指定の日時が記載されており、この日時に行かなければ10万円以下の過料(制裁)が科されることもある。裁判員になったら、これらの義務を守らねばならない。
こうしたペナルティや裁判員制度についてネットでは「上から勝手にこうなりました、参加は国民の義務です、なんて言われてもなー」「いままでどおり、裁判官でいいのではないでしょうか」など制度に疑問を持つ声もあるようだ。
また「勝手に押し付けて罰則まであ
るなんて…」「なんなんだこの罰則は!?裁判で人を裁いて今度は自分が裁かれるのか」などペナルティに関する意見も書かれている。
12月01日 07時07分
http://news.ameba.jp/domestic/2008/12/22984.html
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一時保育、全市導入へ=預かり時間延長も-裁判実施の60自治体・最高裁
来年5月から裁判員裁判が行われる地裁や支部がある全国60カ所のすべての市区が、育児中の人の参加を促すため、別の市町村から来る裁判員の子供の一時保育も受け入れる方針を決めたことが4日、最高裁の調べで分かった。通常午後5時までの預かり時間を1時間延ばす延長保育についても、全市区が導入を決定。これにより、乳幼児を抱えた人でも、参加できる体制が整った。
最高裁は、育児を理由にした裁判員の辞退を認める方針だが、本人が希望すれば参加できるよう、裁判所に近い保育園での一時保育の活用を求めていた。 12月5日2時36分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081204-00000234-jij-soci友だちの会社の同僚が裁判員に選ばれたので
社長は、裁判所に出る日を有給休暇でいかせるのか
普通の仕事をしている日のように、有給休暇を
使わないで行かせるのか、専門の人に電話をして
相談をしていたそうだ。どうも、会社で勝手に決めていいらしい。
国の用事で裁判所に出かけるのに、有給休暇を
使わないといけないのでは、損な気もする。
でも、裁判員は一日、一万円ぐらい手当をもらえるらしい。
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選ばれた人は、顔を隠すサングラスやマスクは
できないようなので、かつらなどをこっそりつけて
変装していった方がよくないかな。スーパーでばったり
裁いた人に出会うと仕返しが怖いだろう。