政治家がうらないやオカルトに凝りだしたら国が滅びる傾向がある | 日本のお姉さん

政治家がうらないやオカルトに凝りだしたら国が滅びる傾向がある

今日のロシアジャーナルは面白いので紹介します。

でも、聖書の預言を「ちっともわからない。」とか

「どうとでも解釈できる。」と言っていますが、

そんなことないですよ~。はっきり書いてあるから

分かります。目印はイスラエルの繁栄です。

特に神殿が元あった場所に、イスラエルが神殿を

作るということが世界の終りの時代が始まる目印です。

ヨーロッパが西と東の6カ国ずつの10カ国連合になる

のも目印です。まだ、きちんと10カ国になっていませんが、

もうすぐ決まるでしょう。アメリカが没落して、世界の覇権を

ヨーロッパの王たちがとるのも目印です。最終的に

独裁者になるのは、ローマから出てくる自称平和の使者

です。カトリックを担ぎ出してきますが、結局はカトリックが

ジャマになり潰そうとします。カトリックの代表はワシの羽根

(飛行機)で砂漠に逃げます。聖書は、この世界の支配者は

悪魔だと言っています。悪魔は常に人間を使って

自分の好きなことをしています。悪の霊はそれまで憑いて

いた人が死ぬと次の入れ物を必要とします。悪の霊が

ついた霊媒師や、うらない師が死ぬと孫に、霊媒やうらないの

能力が付きますが、それは、単に入れ物が死んだので

次の入れ物に移っただけです。親戚や家族が霊媒師や

うらない師なら、付き合わないことをお勧めします。

その人の死後に悪の霊が子供に乗り移る危険性があります。

神さまを信じないくせに、悪魔を信じて悪魔に自分の体を

与えて悪の霊の奴隷となり、より多くの人間をうらないや

不思議な現象で迷わして、神さまを信じないように変えていく

悪霊(あくれい)使いは、死後の裁きも普通の人より厳しい

はずです。悪魔の手下に積極的になって、悪魔の手足として

働くということは、神さまを無視するだけではなく、積極的に

神さまの敵として働くことなので、悪魔と同じ裁きを受けると

思います。政治家がうらないや霊媒師を使いだすとその国は

傾くと思っていい。悪魔の仕事は人間を欲望で釣って

「破壊」させることです。ある人間が、大勢の人間を殺す

戦争を始めて人が死ぬことや、ある人間がおかしくなって

自殺したりすることが、悪魔が喜びなのです。

神さまが創られた人が滅びることは、神さまが悲しむ

ことなので、悪魔の目的はできるだけ大勢の人間を欲で

釣って神さまを信じないまま死なせようとします。

悪魔とその手下の悪の霊は、神さまが悲しむことを

一生懸命しているのです。

そうやって、多くの人間が罪の罰から救われず、地獄に

行くと、自分たちも地獄で裁かれないようになるのでは

ないかと思っているのでしょう。でも結局は、神さまが

聖書に預言しているように、世界は動いている。

ヒラリーは、選挙の前は教会を回って票をもらおうとしますが

陰で霊媒師と関わっていたとしたら、悪魔礼拝者ですね。

ブッシュ大統領は、クリスチャンかどうか、分かりませんが

戦争をしたのは神のお告げだというのは、理由を後から

勝手につけているだけですよ。神さまがブッシュ大統領に

直接語りかけるワケがない。今は、神さまは、聖書を

読んでいる人に、どうすればいいか、文章から道を示す

ようにされています。直接は話されません。神さまは、

天で自分のそばにいた自分のひとり子のイエス・キリストを

人間として地球の上に生まれるようにして、イエス・キリスト

によって、語りたいことを語られていますので、聖書を読んで

イエス・キリストの言われたことを読めば神さまの

気持ちがみな分かるようになっている。

直接預言者に語る時代は終わったのです。

人間が、天国に行ける方法は、もうできあがって完了している。

これ以上、預言者に語らせる必要もないのです。

聖書があるのに、読まないで信じない人が悪い。ちなみに

ノストラダムスの預言は、聖書の預言をノストラダムスが

自分勝手に説明しただけで、彼は世界の終りの年代まで

言ったが、みごと外れた。日本のお姉さんも、聖書の

預言の説明を書いていますが、年代は聖書に書いて

いないから、言わないのです。ノストラダムスは自己顕示欲が

強かったから、適当なことを付け加えすぎて聖書から

遠く外れてしまったのです。そういうことをしたら、神さまに

怒られてしまいます。聖書には、聖書の預言に付け加えたり

けずったりする人は呪われよと書いてある。エホバの証人、

ものみの塔は、聖書を勝手に使って独自の偽聖書を

作って、それを家々に配って歩いている。(売ったりもする。)

そういうことをすると、神さまに呪われます。裁きの日に

悪魔と同じ裁きを受けます。そういう事がちゃんと、黙示録の

最後に書いてある。世界の終りには、偽預言者や偽キリストが

たくさん出てくると書いてあります。みんな不安なのでしょうね。

だったら、聖書を本屋で買って、読んでみたらいいのにと

思いますが、わたしの友人は聖書を読まずに、クリスチャンで

無い人が書いた聖書の悪口が書かれてある解説書を読んで

それで聖書を読んだ気になっている。

それは、間違っていますね。

~~~~~~~~~~~~~~~

ロシア政治経済ジャーナル No.550 2008/12/3号
★ロシアと魔術の密接な関係
全世界のRPE読者の皆さまこんにちは!
いつもありがとうございます。
北野です。
さて、本題。
といっても、今回はズバリ世界情勢ではありませんが。
先日夕飯を食べながらTV3の「タイニィエ ズナーキ」

(秘密のサイン)というドキュメンタリー番組を見ていました。
あんまり知られていない(ロシア最後の皇帝)ニコライ2世の

首相ストルイピンと霊能の関係について。
皆さんにお話します。
(ただし、夕飯食べながらだったので、ディーテールが

弱いです。あらかじめご了承ください。)

▼予言を信じる指導者たち
私は分析とか予測をする時、主観とか噂話は排除して、

極めて客観的にしています。
(私の想像でないことを証明するために、新聞記事を貼り

付けることもしばしば)
方法はシンプル。

1、ライフサイクル
これは、「国家にも人間の生老病死のプロセスがある」という

考え。一見非科学的に思えるかもしれませんが、歴史を

見ると「絶対的真実」であることがわかるでしょう。
例えば、ここ数百年見ても、
覇権国家は、スペイン・オランダ・イギリス・アメリカと移行

している。
覇権国のライバルは、ポルトガル・フランス・ドイツ・ソ連と

移行している。
そしてそれぞれの国がライフサイクルを通過しています。
イギリスを例に挙げれば、19世紀ビクトリア女王の時代

が最盛期。
その後、チャーチルとかサッチャーさんとか、偉大な首相が

出ましたが、同国の没落は止められません。
アメリカも当然、イギリス同様の道筋をたどることになる

のです。

2、国益
これは、(日本以外の)すべての国が国益のために動いて

いるという事実。
そして、主な国益とは
・金儲け(経済的利益)
・自国の安全確保
である。

この二つさえわかれば、だいたい世界の動きが読めるよう

になります。
しかし、ある国の指導者が、時々合理的説明の枠を超えた

異常な行動をとることがある。
そう、実は国々の指導者は、
・予言
・占星術
・霊媒
・宗教指導者の言葉
などを真面目に信じている(ことがある)。
また、それが政策に影響を与える(ことがある)。
どこまでホントかわかりませんが、例えば以下のような話が

あります。
・レーガンさんの日程は、占星術師が決めていた
・ヒラリー・クリントンさんは、霊媒師の協力をえて、ルーズ

ベルト夫人と会話していた
そういえば、ブッシュさんも「終末論」を信じており、
「神のお告げによりアフガン・イラク戦争を起こした」
と公言しています。
「あんまりテキトーなこというと、『トンデモ系』のレッテルを

貼りますよ!」
ああそうですか。
では証拠をお見せしましょう。

<「神の声」で開戦決断? 米大統領、証言が波紋
 【ロンドン8日共同】パレスチナ自治政府のシャース副首相

が、10日放映予定の英BBCのドキュメンタリー番組の中で、

ブッシュ米大統領がアフガニスタン攻撃やイラク戦争開戦に

踏み切った理由を「神のお告げがあったからと語っていた」

などと発言していたことが分かり、国際的に波紋が

広がっている。>

< BBCによると、番組の中でシャース氏は、2003年に

自治政府外相として出席したエジプト・シャルムエルシェイク

での米アラブ首脳会議の内容を証言。
この際にブッシュ大統領が
「アフガニスタンでテロリストと戦えと神に告げられ、そうした。

イラクに                    ~~~~~~~~~~~
ついても、神に圧政と戦えと告げられた」と語ったと述べた。>         
      ~~~~~
(共同通信) - 05年10月8日10時42分更新 

どうですか。
これが、世界最強国の大統領ですよ。
神様のお告げのせいで、アメリカ人は4000人、イラク人は

10~100万人(正確な数は誰も知らない)死んだことになります。
(もちろん、基軸通貨防衛・石油利権確保・軍産複合体の

利益・イスラエル防衛・ITバブル崩壊後の経済をたてなおす

ための公共事業等々、現実的な理由が一番でしょう。
しかし、ブッシュの経歴を詳しく研究してみると、宗教的影響を

無視することはできないのです。)

歴史の話をすれば、もっとも顕著な例はヒトラーでしょう。
ヒトラーが探検家イリオンの本を読み、チベット密教にはまって

いたのは有名な話。
(ヒトラーの人生を一変させた幻の書
「チベット永遠の書」(シャンバラ)極限の恐怖の果てに「生」の

真理を見た T・イリオン 徳間書店

ちなみにヒトラーは占星術にもはまっていました。
それで、イギリスは優秀な占星術師をやとい、ヒトラーのホロ

スコープを作成させ、彼の動きを予測させていたという話も

あります。
▼RPEの立場は?
さて、RPEは予言とか占星術についてどう考えているのでしょうか。
結論をいうと、予言の類がRPEの内容に反映されることは

まったくありません。
なぜかというと、予言ははずれるからです。
もう少し詳しく説明しましょう。
世の中の「予言」にはいくつかの種類があります。
1、何が書いてあるかようわからない。そのため解釈が何万通り

もある。
代表的な例は、聖書の「ヨハネの黙示録」「ノストラダムスの

予言」でしょう。
皆さんも暇があれば、ヨハネの黙示録を読まれたらいいと

思いますが、なにがなんだかさっぱりわからない。
それで、いろいろな解説書が出ているのですが、皆いって

いることが違うのです。
ちなみに麻原さんは黙示録を読んだとき、「自分こそは再臨の

キリストである」(^▽^)と確信したそうです。
2、何が書いてあるのかはっきりしているが、本人が「はずれる

こともある」と語っている。
これは要するに現代の予言者ですね。
代表的なのはエドガー・ケイシー。
今なら9.11を予言し、アメリカ政府に警告の手紙を送った
ジュセリーノさんでしょう。
しかし、ケイシーさんもジュセリーノさんも、「未来は決まって

ないんで、はずれることもある」といっている。
しかし、どういうわけか人々はその部分を無視し、予言を

神聖視していく。
ただ、ケイシーさんにしろジュセリーノさんにしろ、人類に

とって大切なことを語っています。
そういう意味で、彼らの本を読むのはよいことなのでしょう。

3、エコノミストやアナリストの予言(予測)
私はここ15年くらい、著名なエコノミストやアナリストの言動を

追っかけてきました。
しかし、100%あたっている人は一人もいません。
やはり、この世界というのはルービンさんがいっているように、
「すべては確率の問題だ」
ということなのでしょう。
というわけで、RPEの原稿には、「予言」「占星術」などは

反映されていません。
しかし、「予言」とか「霊能」が国の政治に影響を与えること

もある。
たとえば?

▼ロシア帝国首相・ストルイピンの秘密

ピョートル・ストルイピンは1862年生まれ。
ロシア名門貴族の出身です。
サンクトペテルブルク大学自然科学部(物理・数学部)を

卒業しました。
彼にはミハイルという弟がいました。
ミハイルには、オリガという婚約者がいた。
婚約者といっても、子供頃に親同士が決めたこと。
ミハイルはオリガを愛していたものの、オリガはミハイルを

愛していなかったのです。
では、オリガは誰を愛していたの?
そう。
お兄さんのピョートルを愛していたのでした。
1882年、ペテルブルグに当時有名だった霊能者アリーナ

さんがやってきます。
オリガは彼女に会いにいき、「愛してない男とわかれ、

愛する男と結ばれたい!」と懇願します。
するとアリーナさんは、赤いリンゴを出し、半分に切りました。
そして、その一つをオリガさんに差出し、「これをあなたの好

きな男にあげなさい」といいます。
オリガは、ピョートルを待ち伏せ、リンゴをこっそり彼のコー

の中に入れます。
その後アリーナのところへ帰り、ピョートルとミハイルの写真

を見せました。

アリーナはいいます。


「兄のピョートルは間もなく死ぬ運命だ」
「弟は大出世するだろう」
「愛する男性が間もなく死ぬ!」
驚いたオリガは、「兄と弟の運命を交換できませんか」と

お願いします。
アリーナは「よかろう」といい、儀式をはじめます。
一週間後、ミハイルはある貴族とケンカ。
二人は決闘し、ミハイルは撃ち殺されてしまいました。
(当時はしばしば決闘があった。プーシキンも決闘で死んだ。)
驚いたのはオリガ。
「まさかこんなことになるなんて!」
自宅にこもって泣き暮らす日々。
そんなオリガに、小包がとどきます。
小包は霊能者のアリーナからでした。
あけてみると、手紙と小箱が入っていた。
手紙には、
「私はあなたのために最後の魔術を使った。私はまもなく死ぬ。
私の死後、私の能力はあなたのものになるだろう」
(アリーナさんは、すでにかなり老齢だった)
マジですか!
こうしてオリガさんは、望んでいたわけでもないのに、霊能者に
なってしまったのです。
手紙を読んだオリガは、驚愕し気絶してしまいました。
目覚めてみると、どういうわけかあらゆる魔術の知識が自然とわ
かるようになっていたといいます。
ホンマかいな。
一方、ピョートルは、弟を殺した男を見つけ出し決闘を申し込ん
でいました。
オリガは、「守りの儀式」を行います。
この時彼女はうっかり、ストルイピン人形の右腕をろうそくで焼い
てしまいました。
決闘の結果はどうだったか?
ピョートル・ストルイピンは、見事弟の敵を討ち殺しました。
しかし、右腕に弾があたってしまった。
これは、オリガさんが儀式中にミスったからだったのでしょうか?
さて、回復したピョートルは、オリガさんに結婚を申し込みます。
(普通、死んだ弟の婚約者に結婚申し込みますか???
これも魔術?)
こうして、後のロシア首相は、知らぬ間に魔女・霊能者になった
女性と結婚することになったのです。
▼ストルイピンの成功と挫折

さて、魔女と結婚したストルイピンは、出世街道を驀進します。
1884年、内務省に入省。
1902年、グロドノ県知事に。
1903年、サラトフ県知事に。
そのどちらも、「前任者が死んだ」ので、彼が任命されることに
なったのでした。
これも魔術?
当時、ロシアでは革命運動が活発化していました。
サラトフでストルイピンは、革命運動を徹底的に弾圧。
住民から「残酷な知事」と恨まれます。
しかし、中央政府からは「たのもしい男」と尊敬されるようにな
りました。
1906年7月、ロシア最後の皇帝ニコライ2世は、ストルイピンを
ペテルブルグに呼び寄せます。
ペテルブルグについたその日、夢の中に弟のミハイルが現れ
ました。
ミハイルは、「ひきうけるのはやめておけ。悪いことが起こる」と
いって消えます。
翌日冬の宮殿に行くと、ニコライ2世は「あなたを首相に任命し
たい」といいます。
ストルイピンは、「あ~弟がいいたかったのはこれか」と悟り、
何度か断りました。
しかし、皇帝の決意は固く、結局ひきうけることになったのです。
実をいうと彼は、サラトフ時代から「ロシアには改革が不可欠だ」
と思い構想を練っていました。
農業改革。
言論・集会・結社等、自由の拡大。
地方自治権の拡大。
中央政府の行政改革。
労働者の生活改善等々。
彼はさまざまな改革案を、ニコライ2世に提示しますが、あまり
受け入れられませんでした。
皇帝は、国民の自由を拡大することより革命運動の鎮圧を望
んでいた。
もう一つ重要な理由がありました。
皇帝一家にとりこんでいた怪僧ラスプーチンが、「悪魔がストル
イピンを助けている」と主張していた。
そして、皇帝と奥さんに「彼を解任し、ペテルブルグから追い出
しましょう」と進言していたのです。
改革はほとんど進みませんでした。
一方で彼は革命運動を厳しく弾圧したため、国民の評価は高く
ありませんでした。
さて、ストルイピンの秘書アレクセイ・ガラビンは、ラスプーチン
のスパイだった。
アレクセイはある日、ストルイピンの妻オリガが魔術をしている
現場を目撃してしまいます。
アレクセイはその部屋の鍵を盗み、ラスプーチンにわたしました。
ストルイピンが仕事部屋に戻るとラスプーチンがいた。
彼は、ラスプーチンが皇帝に悪い噂を吹き込んでいることをし
っていた。
それでケンカになるのですが、ラスプーチンは、奥さんが魔術を
している秘密の部屋の鍵を落として逃げてしまいます。
鍵を拾ったストルイピンは、気になって妻の部屋に入ってみまし
た。
そこには、魔術の道具が山のようにあった。
しかし、彼は奥さんが魔術で彼の出世を助けていたとは思いま
せん。
「あの馬鹿が!変な新興宗教にはまったか!」と激怒。
そして、奥さんがアリーナから受け取った最強魔術道具をこわ
してしまったのです。
これが運のつき?
1911年、ニコライ2世はキエフ(現在ウクライナの首都)をおとず
れます。
ストルイピンも皇帝を追いかけキエフに行きました。
目的は、「ラスプーチン抜きで皇帝をじっくり話し合うこと」。
しかし、1911年9月14日。
キエフの劇場にいったストルイピンは、テロリストに銃撃され4
日後に亡くなります。
妻のオリガは、夫の死後アメリカに亡命。
カリフォルニアで生を終えました。
周りの人からは、「夫が死んで気がおかしくなった」と思われて
いたとか。
▼衰退期の特徴とは?

さて、その後の歴史はご存じのとおり。
1917年、ロシア革命勃発。
皇帝一家は皆殺しにされ、世界初の共産国家ソ連が誕生しま
す。
ロシア帝国が崩壊する直前。
最後の皇帝ニコライ2世と王妃は、怪僧ラスプーチンを信頼して
いた。
そして、首相ストルイピンの奥さんは、魔術を使っていた。
つまり国のトップ(皇帝)もNO2(首相)も魔術のとりこになって
いた。
面白いことに、こういうのは衰退期の国でよく見られる現象な
のです。
中国の歴史も研究してみると、王朝の末期には必ずといってい
いほど、仙人とか道士とかが登場します。
今のロシアはどうなのでしょうか?
私は98年頃、ある有名な霊能者Mさんの家に遊びにいったこ
とがあります。
普通のアパートなのですが、人があふれかえっていました。
Mさんに「たくさんいますが誰ですか?」と聞くと、
「あの人は、石油会社Lの重役、あの人は○○州の知事、あの
人は、下院議員」
等々、皆さん有力者ばかりだった。
北野「・・・・・・・・・で、Mさん、彼らのために何するんです?」
Mさん「ホロスコープを作って、運気を見て、悪いことが起こる
時期なら祈りを書いて運命を好転させるのよ!」(^▽^)
「・・・・・日本ではそんなことないでしょう?」
そう思います?
ある有名な占星術師のO先生に聞いたところ、クライアントは、
政治家と社長さんが一番多いそうですよ。
結局何がいいたいか。
世界でも日本でも、案外オカルトの影響は大きいのです。
一般人がオカルトにはまるのは、何の問題もありません。
しかし、国のトップクラスの人がオカルトにはまるととんでもな
いことが起こる可能性がある。
国民は、この辺をじっくり監視しなければならないでしょう。
(おわり)
●PS
え~、オカルトに毒された日本はどうすればいいのでしょう
か?
日本は大丈夫です。
その理由は・・・。
これをご一読ください。↓

【この本は日本が危機を克服するためのバイブルです。】(京都 山根様)


★「僕が生まれたのは、中華人民共和国


小日本省です・・・」
~~~~~~~~~~


アメリカの衰退により、放り出される
天領日本。
~~~~
戦後60年以上「自分で決定したことがない」
依存政治家は、

次の依存先を探し始めた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本には二つの道があります。
1、中国幕府の天領(小日本省)になるのか?
2、真の自立国家になるのか?


05年1月発売「ボロボロになった覇権国家」でアメリカの
現在の危機を予測。

07年9月発売「中国ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日」で
「米ロ新冷戦」勃発を予測した
RPE北野幸伯 待望の新刊
『隷属国家日本の岐路~今度は中国の天領になるのか?』
(ダイヤモンド社)

詳細はいますぐ↓
( http://tinyurl.com/6zcszc   )
PS
本の一番最後に「北野の夢」が書いてあります。
しかし、前から順番にお読みください。

おたよりコーナーへ
=================================================================

★tosiさまからのおたより
こんにちは、
最近購読させていただきました。
No.546を拝読していまいたら、テレビで地方路線バスの
廃止の問題が取り上げられていました。
税収の不足と地方交付税の削減で財政負担が大きくな
り維持できないとのこと、まったくバスの来ない地方の現
状がありました。
もちろん効率も大事でしょう
しかし、これは単に過疎地の問題では無いように思いま
す。
この国に生まれひたすら働いて年老いた方々がなぜ豊
かさを享受できないのか・・腹立たしくなります。
この国は、人間で言えば、外ヅラだけ良くして金ばら撒い
て気を引いているだけの嫌なヤツに思えてきます。
「千と千尋の・・・」の顔なしのようなものですね。
私は日本人です、右でも左でもないと自分では思ってい
ます。
そして親米といってもいいと思います。 ・・・ですが、
ただ一言、日米安保の下ではこの国は真の国家の形を
なさないように思います。
それは単なる経済社会があるだけで、そこに国家は無く、
自国民の保護、国民の為の視点など決定的なところで
無いのだと思います。
全く悲しいことですが私にはそう思えてしまいます。
これから日本はどうなるのでしょいうか?
今後の北野さんの視点に注目しています。
頑張ってください、応援します。
★北野絶対お勧めメルマガ
1、軍事情報日本一!これを読まずに今の世界は語れません。
★完全無料。
登録はいますぐ→ http://www.mag2.com/m/0000049253.htm
2、中国情報日本一!Xデーはいつくる?
★完全無料
≪ WEB 熱線 ≫≡アジアの街角から≡
登録はいますぐ→  http://chinachips.fc2web.com/common/31mag.html
★編集後記
魔術といえば、「ハリーポッター」「ロード オブ リング」
「陰陽師」「Xファイル」「スーパーナチュラル」等々。
映画や小説のネタとしては最高ですが、自分がやりは
じめるとヤバいことになりそうです。
ちなみに、ロシアや中央アジアには黒魔術師が山ほど
います。
しかも、新聞広告(!)を出している。
RPEジャーナル
北野幸伯
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本のお姉さんの意見。↓

神さまは存在されるし、悪魔は存在するし、悪の霊も

存在する。悪魔のする不思議なことに興味を

持たずに、神さまに興味を持って、

生きている間に神さまを信じてほしいです。