自分でできる地震の備え | 日本のお姉さん

自分でできる地震の備え

わたしは、外国が日本の領土を奪う確率と、今後日本で

大きな地震が起こる確率は同じぐらいだと思っている。

北方領土はれっきとした日本の領土なのに、ソ連に奪わ

れたまま、返してもらっていないし、竹島は韓国に占領

されてしまったまま。韓国人は調子に乗って、対馬まで

自分たちのものだと、ウソを世界に広めている。

東シナ海では、チュウゴクがガス田を勝手に掘って、

せっせとチュウゴクにパイプで送っている。

日本は、自分の国や資源が外国に奪われないよう、

特に対策を練っていない。自衛隊は、攻撃されるまで

待っていないといけない集団で、軍隊ではないから

頼りない。アメリカは貧乏になって有事の時に日本を

助ける気や金があるのか、非常に心もとない。だいたい、

自分の国を外国に守ってもらっている状態では、

御主人さまと使用人の状態と同じで、最初から対等な

関係ではない。日本の国が存続できるかどうかが

アメリカ次第という状態がそもそもおかしい。アメリカとの

同盟は万が一の時の保険のように考えて、自分の国は

自分で守り、周辺国には、好きなようにさせないという

態度を日頃から見せておくべきなのだ。日頃から、努力が

足りないからロシアには、島を返してもらえず、

北朝鮮には人を盗まれ、韓国に島を盗まれ、チュウゴク

にはガスを盗まれるのだ。

そんな状態でも平気でいるのが、今の日本人だ。そろそろ

中途半端な自衛隊を、国軍に変える時期が来ているのに、

日本人が選ぶ政治家の中には、チュウゴク寄り、朝鮮半島

寄りの人がたくさんいる。次の選挙では、そんな人は

落としていくようにしないと政治家がどんどんチュウゴクや

朝鮮半島に都合のよい法律を作ってしまう。

すでに、いろんな場所を外国に奪われているのだから、

もうちょっと、みんな真剣にこれ以上侵略されないように

ちゃんとした日本軍を用意するしかないのに。


日本にこれからも地震が起こるだろうというのも、今までの

経験からしてほぼ、当たり前のことだ。

地震の備えは、寝室には、タンスを置かないのが

一番いいと思う。阪神大震災の時には、倒れた

タンスの下敷きになって死んだ人が多かったそうだ。

神戸の親戚は、寝ていた頭の横にタンスが倒れてきて、

恐かったと言っていた。頭を直撃されたら、死んでいたかも

しれない。大阪市内でも、高層のアパートに住んでいた

友人夫婦宅では、地震の時に、

「冷蔵庫が歩きまわっていた」そうだ。


会社のロッカーには、スニーカーや水や

食料や簡易トイレやトイレットペーパーや懐中電灯や

ラジオを入れたバックパックを置いておく。

家にも、緊急の時のトイレ用の水と飲み水を用意して

おく。ある程度のカンズメや乾物などの食料と、

ガスや電気がとまっても調理ができる準備をしておく。

大事な物は、すぐに持ち出せるようにしておく。

各自のリュックには、2週間ぐらい旅行に行けるような

荷物を常に入れておく。公衆電話が使えるように10円玉

も、入れておく。現金も少し入れておく。

日本政府は、地震が起こりそうな場所を常に監視してお

いて、予報などを入れてくれると助かる。

日本の大きな企業は、きちんと地震の対策をしている

らしい。詳しいことは知らないが、会社のパソコンの

バックアップは、常に地震の起こらない沖縄にキープして

いるそうだ。沖縄に大事な情報を保管しておくのはいいが、

チュウゴクのスパイに狙われる危険性もあるでしょうが、

そんなことぐらい企業は気をつけているでしょう。

日本政府は、スパイ防止法も作らず、だらしがないが、

日本企業はスパイに情報を奪われたら、すごい損害を

受けることを知っているから、日本政府よりもしっかりして

いるはず。首都圏に地震が起きたら、みんなパニックに

落ちいって、スパイに気をつけるどころではなくなると思う

が、そんな時に頑張る「危機管理」専用の人が何人か

いたらなんとかなるはず。

普段から危機管理をするクセをつけて、大変なことが

起きた場合どうするか、それぞれの家族や会社で

定期的に会議などを行って決めておくしかない。

わたしは友達とショッピングモールやイベント会場に

行った場合、万が一携帯電話が使えなかったり、

通じなかった場合に備えて、集合時間と集合場所を

決めている。(みんな、そうしていると思うけどね。)

地震が起きて家族がバラバラになったら、どこに集合

するかどこに無事を連絡するか、決めておくのは、

地震国に住んでいる日本人には、必要なことだと思う。

大事な連絡場所は、カードに書いてサイフの中に入れて

おけばいいし、携帯電話に記録しておけばいい。

わたしは、大変なことが起こった場合に備えて、猫の

エサは、常に多めに用意しているし、キャリーケースと

猫のケージは、用意している。

大事なのは、「気概・気持ち」だと思う。

外国に日本を侵略させないそ!という気概が大事です。

地震が来て、めちゃくちゃになっても、なんとしても生き

抜くぞ!という気概が大事です。

強い気持ちがあれば、地震で何もかも失っても、

生き続けることができると思う。日本政府も地方も、

日本人が強い気持ちを持ち続けることができるように、

すばやく被災者を助ける仕組みを普段から用意して

おいてほしいです。阪神大震災では、地震で家を失って

簡易住宅に移動したお年寄りが、自殺する例が多かった

そうです。ペットがいたお年寄りは、自殺しないで

頑張れた人が多かったらしい。ペットを残して死ねない!

いう思いが人間を強くしているのだと思います。


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首都直下地震のシミュレーション 個人の対策が不可欠
 ■必ず来るという意識で備える

 首都直下地震が発生すると、最悪のケースでは1万1000人が死亡し、85万棟が倒壊・焼失すると想定されている。被災者が街にあふれ、大混乱が2次災害につながる恐れもある。行政だけでは対応しきれないのが実情で、個人の備えが不可欠だ。被害軽減と混乱回避のために何ができるのか-。中央防災会議がまとめたシミュレーションと対策を紹介する。(蕎麦谷里志)
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 ≪建物崩壊≫

 首都直下地震は首都圏で起きるマグニチュード(M)7級の地震で、今後30年以内の発生確率は70%とされる。中央防災会議は18カ所の震源地を想定し、予想される被害を公表。最も被害が大きくなる東京湾北部の地震(M7・3、冬の夕方に発生)を中心に対策をまとめた。

 ≪小さな揺れが始まったと思ったら、次の瞬間、激しい揺れに立っていることもできなくなり、家具のほとんどが倒れる。揺れは20~30秒続き、昭和55年以前にできた木造建築を中心に家屋が崩れ、一部では火災が発生する≫

 地震で一番怖いのは建物の倒壊と火事。住宅の耐震・耐燃化、家具の固定などの対策が最優先課題だ。

 しかし、経済的な負担が小さく比較的容易にできる家具の固定でも、実施率は約30%にとどまっており、まだ意識は低い。

 火災は道幅が狭い住宅密集地域で拡大すると予想されるので、住民による自主防災が不可欠。耐震化や家具の固定の推進は、防災要員の確保にもつながる。

 ≪人、人、人≫

 ≪一斉に帰宅をめざす人で街中はごった返し、一部では満員電車並みの混雑となる。1人が倒れれば、将棋倒しにもなりかねない危険な状態だ。公衆トイレには長蛇の列ができ、何時間待っても利用できない≫

 勤務先や学校で被災した人たちが一斉に帰宅を始めると、路上に人があふれて救急車両の通行の妨げにもなりかねない。混雑緩和のため、被災後に帰宅日時をずらすことがとても重要となる。そのためには、職場に食料などを置いておくことも必要だ。

 過去の震災では、トイレを我慢するために水分を控えた人が血栓症を引き起こすなど深刻な問題も起きている。断水も想定し、家庭や職場に簡易トイレなどの備えがあれば安心だろう。

 ≪ライフライン≫

 ≪携帯電話は通じず、家族の安否すら確認できない。水道やガス、電気などのライフラインもストップする。帰宅をあきらめて避難所へ向かったが、満杯で入れない≫

 家族の安否確認には、携帯メールやインターネットの掲示板など、複数の手段を事前に家族間で話し合っておくことが望ましい。連絡できそうな遠方の親戚(しんせき)を決めておくことも有効だ。

 避難所不足の解消では、ホテルなどの民間施設の活用、近隣自治体と相互受け入れなど、自治体レベルで事前に取り決めを交わしておく必要がある。

 シミュレーションからは震災で直面する悲惨な状況が浮かび上がったが、高層マンションの火災や鉄道事故などの被害は具体的に想定されていない。内閣府の池内幸司参事官(地震・火山対策担当)は「予想外のことも起こるでしょう。阪神大震災で高速道路が落下するなんて考えられなかったことですから。日本で暮らしている以上、地震はいつか必ず来るという意識で備える必要がある」と話している。
11月25日8時18分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081125-00000503-san-soci