携帯電話のニュース
<ノキア>日本で携帯電話事業に参入へ 端末メーカーで初
携帯電話端末世界最大手のノキア(本社・フィンランド)は09年3月にも日本で携帯電話通信事業に参入する。NTTドコモから通信回線を借り、MVNO(仮想移動体通信事業者)として、独自の通信サービス事業を始める。携帯端末メーカーが通信事業を手掛けるのは国内では初めて。
ノキアは2月から、富裕層を対象にした1台数百万円の高級携帯端末ブランド「ヴァーチュ」の販売を始め、3月に通信サービスを開始するとみられる。ヴァーチュは貴金属などを使った高級端末で、世界の約50カ国で販売されている。ブランド力を高めるため、独自の販売網を作り、通信サービスでもドコモから回線を借り、専用のサービスや料金を設定する方針。将来、価格の安い普及機種を投入する可能性もある。 ドコモと競合しないよう、「iモード」や、携帯向け地上デジタル放送「ワンセグ」などのサービスは提供しない方向だ。【前川雅俊】 |
11月22日12時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081122-00000042-mai-bus_all
~~~~~
ついにノキアが日本に来たか、、、。
でも、日本の携帯電話はガラパゴス化していて
いろんな性能がついていて、面白いんだとか、、、。
~~~~~
長かった“枯れ”期ようやく終わり、いよいよ携帯冬商戦始まる
携帯販売ランキング(11月10日~11月16日):冬商戦向けモデルの発表ラッシュがひと段落ついたのもつかの間、早速、続々と新機種が登場する。今回の販売ランキングはその発売ラッシュの前週。かなり長かった“枯れ”期がようやく終わり、いよいよ本格的に冬商戦が始まる。
【表:各キャリアの携帯販売ランキング(11月10日~11月16日)】 【他の画像】 ●次回、新機種登場──新機種登場間近のランキングに大きな変動なし NTTドコモの2008年冬モデルは、11月19日の「F-01A」と「P-01A」を皮切りに順次発売される。 今回の販売ランキングは、まさにその登場直前の結果。そのためか、ランクインする顔ぶれは変わらず、いくつかの機種で順位が入れ替わる程度に留まった。 首位はパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P906i」が獲得。その連続首位記録は「25」に達した。6月1日の発売から次のモデルの登場まで、1度も首位を譲らなかった。 続いて2位にNEC製の「N906iμ」、3位にシャープ製の「SH906i」、4位に富士通製の「らくらくホンV」、5位にNEC製の「N706iII」(前回8位)が入った。上位の3機種はキャリア総合ランキングでも1位から3位を独占した。 今回やや大きく浮上したのはN706iII。前回の8位から順位を3つ上げた。N706iIIは、“amadanaケータイ”こと「N705i」のカラー追加モデルとして、2008年9月に発売されたモデル。ほかの706iシリーズより発売時期は少し遅かったが、新規のバリュー一括で1円とするキャンペーンを行う店舗をいくつか確認。そのためか、最近、じわじわと順位を上げている。 さて、次回11月第4週のランキングは、いよいよ登場する2008年冬モデルにより大変動が期待できる。11月19日発売のF-01AとP-01A、20日発売のシャープ製「SH-01A」とNEC製「N-03A」、21日発売のNEC製「N-01A」と、PRIMEシリーズ4機種、STYLEシリーズ1機種の計5機種が登場する。果たしてこれら新機種は初登場で何位に入ってくるだろうか。 ●今回はやや順位に変動──次回、auもいよいよ本命のハイエンドモデル発売 au端末の販売ランキングは、他キャリアより大きな変動が見られるが、やはり登場する顔ぶれは大きく変わらない。 首位はソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「Cyber-shotケータイ W61S」(前回4位)が獲得。10月末に「新規シンプルコース一括で1円」効果で急浮上した本端末が、再び首位に返り咲いた。 続いて2位にシャープ製の「W62SH」(前回1位)、3位にソニー・エリクソン製の「フルチェンケータイ re」(前回2位)、4位と5位にも同じくソニー・エリクソン製の「W62S」(前回3位)と「W64S」(新機種)が入った。ソニー・エリクソン製端末の好調は今回も変わらず、auのランキングでは上位を独占、キャリア総合ランキングでもこの4機種はしっかりランクインしている。 今回大きく順位を上げたのはPantech&Curitel製の「簡単ケータイ W62PT」と東芝製の「W62T」。それぞれ前回10位から6位、ランク圏外(16位)から9位に浮上した。W62Tはアルミパネルによる薄型ボディとワンセグやおサイフケータイ、美肌カメラといった機能をそつなく備える、いわゆるベーシックでクセがないモデル。2008年の夏商戦では残念ながら常時ランクインするほどの人気は得られなかったが、各店舗が実施する値下げ策などにより再評価されている印象だ。 au端末は11月1日にすでに2008年秋冬モデルを発売している(11月1日に「W62P」とW64S、6日に「W65K」を発売。今回はW64Sが5位に入っている)が、11月19日からハイエンドモデルも登場する。19日から順次「AQUOSケータイ W64SH」、20日から順次「W65T」、そして21日から順次「EXILIMケータイ W63CA」が発売される。 なお、KDDIは従来からの地域別に発売日を調整する方針に戻したようだ。販売数が多いと思われる関東や関西地区の発売日が少し遅い傾向で、日曜日締めの当ランキングではやや集計期間が短いのは気になるが、取り越し苦労であることを願いたい。さて、“本命”と目されるこれら新機種は初登場で何位に入ってくるだろうか。 ●今回は久しぶりに大きな変動なし──次回登場予定の新機種に期待 ここ最近、戦略的とさえ感じられる値下げ策で順位が激変し、かなりにぎわっていたソフトバンクモバイル端末のランキングはようやく静かになった。 首位は前回と変わらずシャープ製の「816SH」(2007年夏モデル)が獲得。続いて2位に「iPhone 3G(16Gバイト)」、3位にSamsung電子製の「821SC」(2008年春モデル)、4位にシャープ製の「FULLFACE 2 921SH」(前回6位 2008年春モデル)、5位に同じくシャープ製の「AQUOSケータイ 923SH」(前回4位 夏モデル)が入った。 今回の変動は、前回の6位から4位に浮上したFULLFACE 2 921SHと、前回の4位と5位から1つ順位を下げたAQUOSケータイ 923SHと「830P」(今回6位 新機種)の3機種のみ。前回からこの3機種の販売数の差はそれほど大きくなかったと思われ、今回の変動も多少の誤差程度だと想定される。 この静けさは、やはり冬商戦向け新機種の登場を間近に控えるためだろう。今週末の21日に、8M CCDカメラを搭載するシャープ製ハイエンドモデルの1機種「930SH」とソフトバンクモバイル初のカシオ計算機製端末「830CA」が登場する。 ●先行逃げ切りを図るイー・モバイル版Touch Diamond 前回、まったく変動がなかったイー・モバイル端末の販売ランキングだが、今回は若干動きがあった。 首位は前回と変わらず、7.2Mbps通信対応のUSB型データ通信端末の「D02HW」が獲得。続いて2位にHTC製スマートフォン「Touch Diamond(S21HT)」、3位にUSBスティック型データ通信端末の「D11LC」(前回4位)、4位に7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12LC」(前回3位)、5位に東芝製の音声サービス対応端末「H11T」が入った。 イー・モバイルの音声サービス対応機種は、やはりTouch Diamond(S21HT)の人気が高い。2008年冬モデルでは他キャリアからもHTC製のTouch Diamond(ドコモの「HT-02A」、ソフトバンクモバイルの「X04HT」)が登場するものの、同社は「安価」と感じられる価格設定でTouchシリーズの購入を検討するユーザーを一足早く獲得してしまう考えだ。 さらに他キャリアの新機種が続々登場した今週11月20日から、一定の条件下で月額料の下限を0円にし、定額パック24の月額使用料も3カ月無料にする「イー・モバイル冬の大感謝祭 スマートフォンキャンペーン」と称したキャンペーンで、さらにスパートをかけるようだ。 ※イー・モバイルの端末はまだ機種数が少なく、データ通信端末は別掲するPHS・データ通信端末のランキングと重複する部分もありますが、このランキングは「イー・モバイルの全機種」が対象となります。今後、機種数が増えるに従って対象範囲を調整することも計画しております。なお、イー・モバイル端末はキャリア総合ランキングの対象にも含めてあります。 |