保守を自認するみなさまへー保守とは何かを考える(只今考え中)
保守を自認するみなさまへー保守とは何かを考える(只今考え中)
http://ram-at-yahoo.iza.ne.jp/blog/entry/788550/
経済的には、地方が都市部の足を引っ張っている、
というのは、皆様の実感としてあるでしょう。
そして、これを是正しようとすると、
必ず出るのが「地方を見捨てるのか」
「さらなる都市集中を招く気か」
と言う反対論です。
これについては、地方分権さえ推進すれば、
騒ぐほどのことはありません。
勿論、外交と防衛以外の全てを徹底的に、と言うのが前提ですが。
各地方毎の自治が進めば、
先ず、地域間闘争は解消されます。
都市部が地方の赤字を負担する必要が無くなるからです。
さらに、首都機能が集約される必然を失い、
都市集中のメリットを大きく減らすことになり、
地方分散のデメリットは低減します。
なぜなら、必ず、その様にする自治体が出てくるからです。
勿論、出来ないところもあるでしょう。
それこそ、住民の自己責任です。
そうして、政府(中央政府)を小さくすれば、
現在の財政赤字解消の道は見えます。
極端に言うと、それしか、もはや方法はありません。
と言うことは、明日の日本を救えるのは、
保守的考え方しかない、と言うことになります。
さて、このブログは、改憲案作成の作業場ですが、
ここに至って、本筋と繋がってきました。
この地方分権は、保守方向への改憲が不可欠であり、
それをしない限り、早晩この国は破綻せざるを得ない、
と言うことが、見えてきたからです。
これを牽強付会と思われるでしょうか?