◎クライン孝子の日記 「 日本の人口は1億人で、そのうちの三千万人は移民の予定です。」
ようちゃん、おすすめ記事。↓◎クライン孝子の日記
■2008/11/17 (月) 緊急!国籍法改正反対にネットで若者が大活躍!
阿比留さんには助けていただいています。ドイツなどの状況も含めて詳細なレポート有難うございました!以下
<<「国籍法改正案」緊急対策会議で語られたこと
http://
会合終了後、議員会館の受け付けでは、この日、国籍法改正の動きを何とかストップさせたいと集った20数人の若者が待ちかまえていて、赤池氏や戸井田氏と話していました。みな真剣な面持ちで議員らの話に耳を傾け、自ら意見を述べていました。残念ながら、今のところ明日の衆院法務委員会、衆院本会議での法案採決、衆院通過の流れは変わっていません。ただ、きょう集まった議員たちは明日の朝まで、法務委員長や法務委員会筆頭理事、各委員らに申し入れを行い、働きかけを続けるということです。明日の委員会では稲田朋美氏が質問に立つとのことで、私も審議を見ようと考えています >>
なお小沢 俊氏より<<私は今度の国籍法に反対しております。実は国籍法のことですが、半年ほど前、元役人の方に『人口が減ってきておりますが、これからどうなるんでしょうか。』と、聞いたことがあります。そのときの答えがこうでした。『あと二十五年もしたら日本の人口は一億人になると思います。そして、そのうちの三千万人は移民の予定です。つまり、元々の日本人は七千万人です。』たかが国○○○省の元役人がさも決まっているかのように言う姿を見てこの国は誰が動かしているのだろうか、疑問に思うようになりました。シナ人は九州の文化も何もない土着民に金印を大陸からくださるくらい偉いんだ、だから、私の名詞にも金印が印刷してある、などとおっしゃるくらいの媚中派でした。一部役人たちの間では日本において大量移民の予定がもうすでに決まっていたのでしょうか。おしえて戴きたいと思います。よろしくおねがいします。 東京都世田谷区 小沢 俊>>
■2008/11/17 (月) 国籍法改正案国会提出は河野太郎議員
岡本明子氏を始め、多くの方から、わがメールが問題提起をしたとして、お礼のメールを頂戴しました。そうではなくて、最初は無名の読者の方々が、警鐘を鳴らし、このプログに投稿して下さったのがきっかけ。先ずその方々にお礼を述べたいと思います。今一つチャンネル桜の対応の早さにも!
「国籍法改正案」の実態
http://
=国籍法に関するQ&A
Q.なぜ、河野さんは、この国籍法の改正案を国会に提出したのですか。
http://
平河総合戦略研究所代表理事奥山篤信氏より
http://
<<偽善者河野太郎議員のサイトのQ&Aに反論
何という甘さであろうか!大体婚姻届があるのとないのとでは全く同じホームレスであっても事情は異なるのである。婚姻届がないということは歯止めが全く効かないことがわからない能天気ぶりである。それに”審査“って何?公務員の審査能力など全く信用できないのが今だに分からない!社会保険庁の無能ぶりを見よ!何の審査もなくバンバン判子を押して”ああかわいそう“と偽善で日本国籍を取らす姿が目に浮かぶ。子供に罪はない!かわいそうだ!だから簡単に国籍を取らせてしまってもいいじゃないか!全く世間知らずの人物と言わざるを得ない!
クラインさんがドイツの犯罪的濫用を述べられているが、日本はもっとひどく、地下経済の儲け柱になること間違いない。そして次から次へと子供の親だという女性が日本に座り込み、日本社会の秩序を崩壊させてしまい後の祭りというのは目に見えている。最高裁の判決そのものが噴飯ものであるが、ここは頑として婚姻条件とさらにはインチキ婚姻の子供認知を回避するためにDNA鑑定を要件とすることが最低限必要である。外国のいかがわしい女性、まさに日本男性の欲望の受け皿として、婚姻という形式すら無視し、よしんばDNAとして父親が日本人としても、かかる不道徳を助長することは、子供がかわいそう!の議論とは全く関係ないのである。モラルハザードはますます蔓延り、かかる不道徳が結局日本を滅ぼしてしまうのである。日本の国家国益を忘れ基本的に不道徳な外国女性を勇気付け、犯罪組織の資金源となる立法、偽善者河野太郎議員様、一体どのようなお考えなのか>>
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
━─━─━─━─━[太田述正 有料メルマガ]━─
<米金融産業救済法案の否決>
1 始めに
米下院による米金融産業救済法案否決をめぐっての議論の一端をご紹介しておきましょう。
2 否決への非難
「・・・ここでの基本的な問題は、あまりにも多くの人々が、状況の深刻さを理解していないことだ。米国の人々は、彼らがつくることを助けたところの信用バブルの破裂によって今後10年間にわたって米国が経済成長がゼロないしほんの少々しか見込めないかもしれないという現実、しかも世界の金融システムが破壊される虞があるという現実、に直面していることを理解できていない。政治家達は金融溶解を防止することよりも、イデオロギー、党派的考慮、や他人へのお説教にかまけている。金融家達は、自分達自身のどん欲、傲慢、そして無能についていまだに告白していない。そして、諸外国の政府は、これは米国の問題であって、自分達のそれぞれの国で同様の救済努力を行う必要があるとは依然考えていない。・・・「・・・米商業会議所は、この<米下院での>議決は、市場に「不確実性と混乱」を惹起し、家庭の富を何十億米ドルも破壊したと述べた上で、議会が行動しなかったことのツケが明確になった暁には、米国民達は荏苒災害が起きるのを見過ごした人々を許さないだろう、と警告しておく、と述べた。・・・」
(注)この記事は、「このパッケージ案の否決により、利子率の引き下げが行われる可能性が大いに高まった」し、かつ「安全な資産である・・・金は3%高くなり1オンス915米ドルとなって、欧州諸国の政府債権同様、30年もの米財務省証券は急激に値上がりした」とも記している。
3 今後の展望
「・・・連邦準備制度は市場を緊急資金で満たすだろう。その総額は既に驚くべき額に達している。昨日の議会での議決までに、連邦準備制度は6,200億米ドルを投入した。この数字は次の数日でもっと大きくなる可能性がある。財務省が述べたように、今や「あらゆる手段」が使われてしかるべき事態なのだ。9.11同時多発テロの後で経験したような、緊急利子率下げが行われる可能性だってある。たとえそうしたとしても、銀行が更に破綻したり吸収合併されたりするであろうことはほぼ避けられないように見える。お金は安全地帯とおぼしき所へ向けて恐るべき速度で向かっている。ポールソン<米財務長官>が彼の<パッケージ>案を10日前に発表してからだけでも、米国の商業銀行中最も大きいもののうちの2行が吸収合併されてその株主達はぬぐい去られてしまった。また、ブラッドフォード&ビングレイ(Bradford & Bingley)は国有化されたし、ベルギー最大の銀行であるフォーティス(Fortis)は部分的に国有化され、危機はドイツやアイスランドの主要機関へと波及した。これらは、ポールソンの案が何らかの形で議会を通るように思われていた間に起こったことなのだ。・・・」
4 法案に対する理論的批判
話が簡単ではないのは、米金融産業救済法案に対し、理論的な批判が各方面から投げかけられていることです。まず、英ガーディアンに載った意見から。「・・・銀行に関してシステム的な危機が起こった時は常に、破壊的な信用収縮が起きるのを回避するために銀行/金融システムに資本注入(recapitalise)する必要がある。しかし、銀行/金融のシステム不良(toxic/illiquid)資産を購入することは、これを行うための最も効果的かつ効率的な手段ではない。・・・最近実施されたIMFの研究は、世界中の42の体系的銀行危機の危機内容が千差万別であることを指し示した。42件のうちわずか32件においてしか、何らかの形での政府による金融介入はなされていない。10件においては、政府が何もしなくてもやがて危機は克服されている。他方、・・・政府が資本注入を行ったこの32件中、(米財務省によって提案されたのと同じような)政府による資本注入・・・不良資産/借り入れが行われたのは、<日本等の>7件にとどまる。・・・<結局、政府による資本注入は、>利益は民営化し損失は社会化するということなのだ。金持ち、コネのある者、そしてウォールストリートに保釈金を支払い、社会主義を適用する、ということなのだ。・・・」次に、クリスチャンサイエンスモニターに載った意見です。
「・・・厳しいけれど本当のところは、不況こそ、経済的健康を回復するためにまさに必要なことなのだ。保釈金の支払い<=政府による資本注入>は、この必要なことを回避する試みなのだ。そんなことをすれば、事態は更に悪化する可能性がある。
ドット・コム不況に際しては、連邦準備制度は過去の措置の域を超えて利子率を1.25%に下げる措置を8ヶ月近くにわたってとった後、異常な低金利であるところの1%を丸一年間にわたって維持した。このような低い利子率であると、消費者はより貯金をしなくなる。彼らは消費したりカネを借りたりする方がトクになるから、消費し、カネを借りた。その結果、GDPに占める個人借り入れの割合は5年間で爆発的に50%も増えた。同様、貯蓄率はゼロにまで急降下した。日本は、銀行に強制的に不良債権を償却させ、公的資金を投入した。しかし資産バブルが破裂し始めた時から18年も経って、日本はいまだにデフレの罠に足をとられたままだ。・・・」
5 終わりに
どうやら、米下院の議員達の多数は、4でご紹介したような資本主義原理主義的な言説にまどわされて、常識(common sense)に従うことを拒否した、ということのようですね。果たして、米国経済、ひいては世界経済はどうなるのか、心配です。
━━━━━━━━━
◎今日のアフリカ
今日のアフリカは、日本では報道されないアフリカの情報を、政治、経済、文化に渡って幅広く、いち早くお伝えします。クリック1つで世界の見方が変わります。RDコンゴの反政府反乱軍のローラン・ンクンダ将校と国連特別大使、ナイジェリアのオバサンジョ大統領の日曜日に行われたジョンバの会見の様子を昨日のアルジャジーラで見ました。(ンクンダ将校はオバサンジョ大統領とだけは交渉に応じると伝えていました)オバサンジョ大統領は、いつものアフリカ式の服ですがローラン・ンクンダはグレーの背広を着ていました。二人は強く抱き合って信頼を示しました。しかしその日曜日にもルウインディでは、激しい戦闘がつづきました。政府軍民兵マイマイの捕虜になっている若者もいます。彼らはなぜか雨に打たれながら地面に座っています。そのそばを国連の戦車が走行していきます。反乱軍はルウインディを掌握したといい、国連軍も政府軍も軍を強化したと言っています。会見の様子は相変わらず部下とダンスをしたりと楽しそうですが、和平の行方はまったく不明です。カビラ大統領は、RDコンゴの第一出資国中国との関係をさらに進めると言っています。中国はRDコンゴの鉱山部門を牛耳っています。
***
カメルーンの首都ドゥアラでは、不景気のせいで中古車の部品を解体して自転車のタイヤにしたり、別の車の部品に再生したりする商売がはやっているそうです。本当は違法ですが、政府も目をつむっているらしいです。トゴの首都ロメでは”チュクトゥ”という飲み物がはやっています。粟を発酵させて作ると言っているので、たぶん発泡酒のようなものだと思います。大きな鍋のなかでオレンジ色の液体がぐらぐらと煮えたっていて、女の人がほうきのようなもので表面をさらっています。店では大きなたらいのようなものの中に入っています。とても甘いので女性にも大人気です。カルバス1杯が5セファです。
=========================