極東地方の日本近海を航行していた可能性もあるロシア原潜が実験航行中に事故、20人以上死亡
ロシア原潜が実験航行中に事故、20人以上死亡
【モスクワ=瀬口利一】ロシア国営テレビによると、ロシア太平洋艦隊所属の原子力潜水艦が8日、実験航行中に事故を起こし、乗組員ら20人以上が死亡した。
負傷者21人は脱出し、救助艇に収容された。露海軍当局者は、「火災防止装置の誤作動が起きた」と説明している。原子炉は通常通り作動しており、原潜内の放射能レベルに異常はないという。 事故現場の詳しい位置や、事故発生時の状況などは一切、明らかにされていないが、原潜には208人が乗っていた。犠牲者には、造船会社の作業員らが含まれており、極東地方の日本近海を航行していた可能性もある。船体に損傷はなく、原潜は9日未明(日本時間同日早朝)現在、救助艇とともに沿海地方の基地に向かっているという。 メドベージェフ大統領はセルジュコフ国防相から事故の報告を受け、原因究明と遺族への支援補償対策を命じた。 11月9日8時21分配信 読売新聞 |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000008-yom-int
20人も死亡しているのに、火災報知器の誤作動?
意味がわかないんですけど。火事が起ったのに報知器が
鳴らなかったのか?とにかく、大変なことが起ったに違いない。
死傷者41人ってすごいよ。
原子炉は通常通り作動しており、原潜内の放射能レベル
に異常はないというが、ロシアはよくウソをつくので、
本当のところは、どうなのか分からない。