バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
バリ島テロ犯3人の死刑執行、インドネシア全土で厳戒態勢
【ジャカルタ=佐藤浅伸】日本人2人を含む202人が死亡した2002年10月のインドネシア・バリ島爆弾テロを実行したアムロジ死刑囚ら3人に対する死刑が9日未明(日本時間同)、執行された。
同国最高検察庁が発表した。治安当局は、事件を首謀した東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラミア」(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議行動に備え、全土で厳戒態勢に入った。 死刑執行されたのは、アムロジ(46)とその兄ムクラス(48)、イマム・サムドラ(38)の各死刑囚で、いずれもJIの構成員。収監されていた中ジャワ州の監獄島ヌサカンバンガン島で、銃殺刑に処せられ、遺体はジャワ島内のそれぞれの古里へ搬送された。 |
11月9日10時51分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000014-yom-int
何の罪も無い旅行客202人を爆死させたテロ犯は死刑に
されて当然だと思います。死刑を廃止せよと日本にせま
るヨーロッパの国はどうかしていると思っています。
インドネシアは、東南アジアのテロ組織「ジェマア・イスラ
ミア」(JI)による報復テロやイスラム過激組織による抗議
行動に備え、全土で厳戒態勢に入ったため旅行に行くのは
控えた方が賢明ですが、テロリストの目的は、人々を恐怖に
落とし込んで外国人にインドネシアに来ないようにさせて
観光客による収入を減らして、インドネシア政府を困らせ
ようとしているわけですから、テロに会わないだろうと思う
人は、自己責任でインドネシアに行っていただきたい。
バリは、観光には、すごくいいところです。