▼オバマ氏の勝利で世界は?   11月6日(木) (11/06) (中韓を知りすぎた男) | 日本のお姉さん

▼オバマ氏の勝利で世界は?   11月6日(木) (11/06) (中韓を知りすぎた男)

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▼オバマ氏の勝利で世界は?   11月6日(木) (11/06) (中韓を知りすぎた男)

超大国米国の大統領にバラク・オバマ氏が決まりました。このアメリカ国民の選択に言い知れぬ恐怖を感じています。アメリカ人はメディアのイメージ戦略の罠に見事にはまってしまいました。オバマ氏は過激なまでの左派主張を隠し,天賦な弁舌によってアメリカ国民やメディアの記者たちを取り込んでしまいました。特に若者の圧倒的な支持により今回の選挙を勝ち抜きました。彼の強調する反軍事、反ミサイル、反核、独裁国家を相手にしても話し合いで解決、日本の左派の主張とそっくりです。人間は誰も平和を望みます、だから反軍事、反核、話し合いで解決という綺麗な言葉に心を奪われてしまいます。しかし現実の世界はこれらの綺麗な言葉ほど世界を戦争へと誘発していきます。過去の例がそれを示しています。若いオバマは世界史と人間の本性を勉強していません。正義の片面しか見ていません。

今回の選挙の勝利の方程式は歴代の独裁者が使った手法です。民衆が苦しみ怒り狂ったところへ、興奮剤を打ち込みます。そしてひたすらCHANGE、改革と連呼します。ヒットラーもスターリンも毛沢東も国民の怒りや憎しみに麻薬をぶち込み陶酔させて、権力を手中に納めました。
最近の例では韓国の盧武鉉前大統領がこの手法を使いました。選挙中に在韓米軍による女子中学生死亡事故に対して米軍の軍事法廷は無罪の判決を下した事に 国民の怒りは頂点に達しました。彼はこの事件を利用して、ネット上でこの国民の怒りに油を注ぎ、反米機運を盛り上げました。韓国民は戦後長くアメリカ従属にストレスを感じていました。そこへ反米を主張して若い盧武鉉がさっそうと登場しました。従来の保守派から反米を批判されると、「反米だからどうだと言うのだ」と述べ逆に若者の支持を一気に集め大統領になりました。その結果が今日の韓国の疲弊を招いています。彼の主張はオバマとそっくりでした、政府があらゆる政策を主導する「大きな政府」を目指しました。そして政府の民間統制、大幅な支出で 税金が必然的に上がっていきました。

市場をよく知らない左翼の官僚たちが机上の論理で進め韓国経済を壊滅状態にしてしまいました。また左派の主張する「平等論」で優秀な学生を下のレベルに合わせる「平準化教育」という目を覆いたくなるような愚民化政策をとり、韓国社会を揺さぶり続けています。北朝鮮に対しても話し合いをキーワードに金大中の太陽政策を引き継ぎ、北朝鮮の主張に理解を示して経済的支援を続けました。このような盧武鉉の配慮にも関わらずミサイルを発射し核を開発しました。インターネット、話し合い、大きな政府、若い大統領、穏健派、このようなリベラルの政治スタンスは盧武鉉大統領と似ていると思いませんか?民主主義は悪魔を排除する力はありません、むしろ悪魔にとって最良のシステムかも,しれません。なぜなら国のトップになる人は自分が悪魔の手先だとは気がつかないからです。むしろ国民の幸せの為に自分の主義主張は絶対的な善であると信じています。投票する国民も選ぶ相手が純粋で真っすぐで、正義感に溢れていると確信しています。

しかし正義の手法は時として国を衰退させ、国民を不幸にしていきます。悪魔にとって大多数の国民は不満の塊で、常に怒りや恐怖を抱えています。そしてこの怒りや損得感情を利用してトップを選択させ衆愚政治へと導いていきます。そして悪魔の片棒はいつもマスコミが担いで国民を扇動していきます。ウインストン・チャーチルは「民主主義は最悪の政治形態であると言うことができる。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」と言っています。強いアメリカが平和主義のオバマによって弱くなり 結果世界が混乱して紛争が勃発し、平和が遠のきます。ある意味日本は憲法を改正するチャンスが訪れたのかもしれません。しかし悪魔の手先マスコミに扇動され、小沢民主党が政権を取ります。「戦争の恐怖」の呪縛をマスコミにかけられて、日本人は勇気をなくしてしまいました。平和の仮面をかぶった悪魔が日本もアメリカも支配します?
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★私、ようちゃんが、久しぶりに日記の再開を始めた機に、既に記述したようにバラク・オアバマは人類に不幸を齎すでしょう。 米国民主党の衆偶政治は 途轍もない、不幸です。

特に日本、及び日本国民は天敵・米民主党によって、翻弄されるでしょう。

クリントン、カーター、トルーマン、ルズーベルト時代の再来です。

無茶苦茶要求させられるでしょう。対日経済制裁どころか、 派兵要求や軍事費の負担やら、無駄な対空ミサイル阻止兵器の購入やら、米軍基地移転に伴う費用の全額負担やら、極東米軍の滞在費用も全額負担も在り得るのです。 「馬鹿マスコミだけが騒いで喜んでいるのは、正気の沙汰では無い!」