アメリカがこじんまりとした日本を重視しない国に変わってしまうなら、日本は自立するしかないでしょう | 日本のお姉さん

アメリカがこじんまりとした日本を重視しない国に変わってしまうなら、日本は自立するしかないでしょう

アラスカもオバマ支持ーマケイン共和党機能不全(2008年10月28日)↓

 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/190564/ 民主党のバラク・オバマ(47)、共和党のジョン・マケイン(72)両上院議員が争う米大統領選は11月4日の投票日まで1週間となった。支持率が堅調なオバマ氏に対し、大敗との観測も広がる共和党は、党分裂の危機までささやかれ始めた。副大統領候補のサラ・ペイリン氏(44)が州知事を務めるアラスカの地元紙がまでが「オバマ氏支持」の社説を掲載するなど、共和党にとって状況は日増しに厳しくなっている。

 ■米大統領選あと1週間
 マケイン氏の苦戦で、共和党内では不協和音が広がっている。マケイン氏は、人気のないジョージ・ブッシュ大統領(62)との距離を置いて支持率浮揚の原動力にしようと、ここにきて大統領批判のボルテージを上げてきた。最近の米紙とのインタビューでは「さまざまなことを手に負えない状態にした」と大統領を強く非難。しかし大統領に近い党幹部からは「自分の選挙運動の失敗を他人のせいにするな」と不興を買った。

 政治専門サイト「ポリティコ」は、マケイン陣営と共和党全国委員会の間で「意思の疎通がなくなった。実にいらいらする」と嘆く党幹部の話を伝え、団結できない共和党が「機能不全」に陥っていると指摘した。共和党内の不協和音は、形勢逆転に最後の望みをかけるマケイン氏の足元を揺るがしている。


 「あらゆる面でオバマ氏は優位を固めている」。選挙分析で定評のあるチャーリー・クック氏は、全米と各激戦州の支持率、選挙組織、資金などでオバマ氏が断然優勢だと指摘。まれにみる大接戦や多くの逆転劇で彩られた「大荒れ」の今回の大統領選が、最終盤でようやく「平静」になったと指摘した。オバマ氏は26日、コロラド州デンバーで開かれた集会で10万人を動員、勢いを見せつけている。

 選挙専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、主要世論調査の平均支持率はオバマ氏が50%、マケイン氏は42%。また、現段階でオバマ氏は勝利に必要な選挙人270人を大きく上回る306人を確保、マケイン氏は157人にとどまると試算。激戦州7州の計75人の行方は混沌(こんとん)としているとし、最終的にはオバマ氏の地滑り的大勝の可能性も指摘している。

 ■「ペイリン危なっかしい」
 こうした中、共和党副大統領候補のペイリン氏が州知事を務めるアラスカ州の最大地元紙「アンカレジ・デーリー・ニュース」(電子版)は25日付で、民主党大統領候補のオバマ上院議員を支持するとの社説を掲載した。ペイリン氏を「情熱的でカリスマ性があり、めげない人だ」と評価しながらも「彼女が米国を率いる準備が本当にできているとは言わないだろう」と指摘。副大統領の地位に就くには「現時点ではあまりにも危なっかしい」と手厳しく資質を問うた。

 投票日までの秒読みが始まる中、マケイン陣営は選挙戦の流れを変える妙手を見いだせていない。オバマ氏の大打撃となる「何か予期せぬ出来事」(ワシントン・ポスト紙)を期待するしかないとの見方が強まりつつある。(ワシントン 共同)

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全米のユダヤ人は全力をあげてオバマ氏を支持している模様。

オバマ氏はイスラエルの味方だと思われている。日本の味方

かどうかは不明。オバマ氏は、日本のことをほとんど

口にしない。関心が無いのでしょう。