東証、午前の終値は7679円 前週末比30円高
東証、午前の終値は7679円 前週末比30円高
週明けの東京株式市場のは27日、日経平均(225種)が前週末比30円42銭高の7679円50銭で午前の取引を終えた。この日の市場はバブル後最安値を更新して始まり、その後、株価は上昇に転じたが、一時は26年ぶりの安値水準となった。
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日経平均株価の寄り付きは前週末終値比80円72銭安の8568円36銭。東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は8・97ポイント安の797・14となった。日経平均株価は平成15年4月28日につけたバブル後の最安値(7603円76銭)を一時、下回った。
前週末の米株式市場が大幅反落し、5年半ぶりの安値水準となったことなどから、下値を探る売りが集まった。その後は、割安感から買いが集まるなど、前週末終値をはさんでもみあった。
10月27日11時12分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081027-00000510-san-bus_all
最近、こんなニュースを読んでもびっくりしなくなりました。
わたしは株を持ってないけど、友達のもっていた株やら
アメリカの国債やらが安くなっちゃって、みんなかわいそう。
でも、持っているものが減っただけでマイナスになったわけでは
ないからね。日本の年金資金も、自然に減ってしまったらしい。
企業によっては、年金を株で運用しているところがあるそうです。
株でもうけると企業は嬉しいが、減ると年金の足りない分は
企業が補充しないといけないそうです。
テレビでコメンテーターが、「チュウゴクは国家規模で金を投資に
運用して儲けている。日本も眠らせている金を運用して
株で儲けてはどうか。」とコメントをしていたが、今となっては
政府が大掛かりな株の運用をしていなくて、まだマシだったよ。
官僚が、株のアマチュアのくせに政府の金を勝手に運用したり
専門家に預けて適当に株を買っていたら、今頃日本は、
もっとひどい目にあっていたよ。日本人は地道に仕事をして
発展していくのが向いているのだと思う。