低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融危機
「過ち犯した」=サブプライム融資を放置-グリーンスパン前議長
【ワシントン23日時事】グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)前議長は23日、下院政府改革委員会で開かれた公聴会で、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に端を発した金融危機に関連し、融資監督で議長時代に「過ちを犯した」と語り、政策運営のミスを認めた。
2006年1月まで18年にわたりFRBを率い、「マエストロ(巨匠)」と政策手腕を高く評価された前議長だが、サブプライム問題が世界的な金融危機に拡大する中で、議長時代の低金利政策や、規制を嫌って野放図な融資を放置したことが問題発生の原因になったとして、批判の矛先が向いている。 10月24日8時23分配信 時事通信 年収200万円ぐらいの子持ちの貧乏人に
ローンを組ませたら、2年後にヤバいことに
なるかもしれないと、思わなかったのだから
どうしようもないですね。
金儲けか善意か、なんだかよくわかりませんが、
とにかく思い通りに行かなかった。
それで世界中の人に迷惑がかかった。
アメリカの貧乏人も、大変です。家がなくなっただけではなく アメリカ企業の景気が悪くなってリストラされて、
仕事もなくなった人もいる。そんな人たちが道路わきに
テントを張って住んでいるらしい。
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