子供を使ってゴネるのは止めろ(反日勢力を斬る!2) | 日本のお姉さん

子供を使ってゴネるのは止めろ(反日勢力を斬る!2)

子供を使ってゴネるのは止めろ(反日勢力を斬る!2)

第二京阪道路の建設予定地にある保育園の野菜畑を大阪府が代執行で撤去した。
保育園の理事長を始めとする反対者が集まってプラカードを立て、体を張って阻止しようとした。
報道カメラが多数取り囲んでこの騒動を撮影した。カメラを意識した反対グループは「橋下呼んで来い」「おい乱暴するな、何すねん、おい。押したな。痛いよう」「子供らが育てた野菜やぞ、こら」「あんたたちは心無いんですか」「勝手に抜くな」「押した、押した、押した」「離せいよう」「子供に謝れるんか!」果ては「子供達に申し訳ない。ただ悔しいです」と泣く土地の所有者。
「あーこけた!」
よく見ると乱暴しているのは抗議グループ。府側の女性代執行者は両手を上げて乱暴されたと言われないように対応している。
「そんなじゃったら、子供らに掘らしたってください。お願いします」
意味も分からない子供が涙を流して母親に縋り付くとカメラがここぞとばかりにその姿を撮影する。
ご覧になった方もいるだろう。可哀想にと思った方もいるだろう。
しかし私はこの騒ぎを見て腹が立った。
この人たちがプロ市民とは言わないが、よくプロ市民が抵抗してバリケードを作り、行政側が撤去しようとすると、わざと痛がったり悲鳴を上げて被害者ぶる様子が気に食わないのだ。
この場合事情もよく分からない子供を現場に連れて来て大人同士の争いを見せている。
マスメディアは弱いものの味方とばかりに行政側を非難する。
本当に子供らに掘らせたいなら今日の代執行の前に芋掘りをさせればいいのではないか。

もみ合いの末、府側が警察を呼ぶと宣言すると、突然理事長は抵抗を止め「いったん引き下がる」と撤退宣言。

テレビ朝日「スパモニ」
園児が泣く前で強制代執行

木場弘子(キャスター)
「どちらの言い分も分かる。ただ子供にこの姿を見せたくなかった。橋下さんの肩を持つわけではないが、(代執行に)来る日が分かっていれば一日でも二日でも前に楽しく芋を取った方がよかったではないか」

山口一臣(「週刊朝日」編集長)
「逆に言えば府の執行を一日二日遅らせてもいい。前の日まで話し合ったのなら、最終的に
こういう姿を子供達に見せない事を最優先するならば、府も園も何日か譲歩すべきだった。大人の責任だ」

反対派は子供をダシに使おうとしているのだからそれは無理だろう。

大谷昭宏
「6億7億の試算はおそらく国土交通省の出した試算だ。この道路は使わないだろうと、どんどん利用台数を下方修正している。こんなもの誰が使うんだと。運用開始になってから2週間で6億7億売り上げるなら上げてみろと。2週間後に高裁で地裁の判決が通る事は間違いない。最高裁まで待てないとそこで代執行すべきだった。そうしたら府民は納得した筈だ」

「たられば」で言っても仕方ない。どこでやろうが府民の活動家は抵抗しただろう。

村田晃嗣(同志社大学教授)
「代執行した職員は止める権限は無い。決定権は知事にあって現場の作業員は権限はない。権限の無い人たちに向かって『子供達の気持ちを踏みにじるな』という気持ちは分かるが、ちょっと無茶じゃないかなという気がする。揉み合いになっている姿を子供達に見せる事がほんとうに教育上いいのかどうか大いに疑問を感じる」

村田氏、今朝は珍しく冴えている。


大谷
「大阪府は赤字だ赤字だといいながら、またこの道路に二百何十億か出す。橋下さんはいろんな道路に公害訴訟が起きている、訴訟費用が掛かるし大変な健康被害が起こる。だから今きちんとした道路を作っておきたいんだと言っている。絶対将来に問題を残さないというのもある」

突然、橋下知事擁護のモードにスイッチした大谷氏。


山口
「それだけ遠大な計画のなかの2週間をどうするかということだ」

まだ山口氏は2週間にこだわる。代執行を強行しなければ2週間どころか延々と抗争は続いたはずだ。
2003年からたびたび話し合いを続け、今年も既に何十回も話し合いをしていたというではないか。


赤江珠緒(キャスター)
「2週間待てば、府民を味方に付けて今後の改革もスムーズに行ったのではないか」

大谷
「ちょっとそれが残念だ」

コメンテーターって随分お気楽な商売だ。


フジテレビ「得だね」
園児の芋掘り前に行政代執行

一昨日芋掘りをして、その菜園から採れた芋の写真を見せて、

笠井(レポーター)
「客観的に見れば、代執行の前に芋掘りを園児たちとやる事は可能だった。保育園の弁護士が代執行の当日『園児を連れて来れば今からでも掘らせてもらえるか』と申し立てがあったので大阪府側は『だったら70名の要員は一旦引き返す』と答えたが、保育園側は芋掘りはしなかったという」

小倉智昭
「という事は幼稚園側はさつま芋がどうのこうのというよりも、用地買収には応じられないという姿勢が強いと諸星さん受け止めていいのか」

諸星裕(桜美林大学大学院教授)
「基本的にそうだ。昨日や今日始まった事ではないので。大人たちの争いに巻き込まれた子供達が可哀想だ。最大多数の最大幸福という概念があるが日本はそうで無い事が良くあるので、個人の権利も大事だが社会一般のことを考えることも必要だ」

小倉
「公共事業は多くの人の幸せや利便性を考えているので、その辺のバランス自分達も考えていかなければいけない。必ず犠牲になる人は出てくる」

成田空港の用地買収をめぐる「ゴネ得」の中山前国交相の発言を思い出した。

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大人達の争い・・・と言うが勝手に保育園の園長(=かどま9条の会)が子どもを利用して世論を味方に付けようとしただけである。
テロリスト同様、子どもを盾にして泣こうが喚こうがテレビに映して自分の利益(相続税の減免)しか考えていない。
そこに給料泥棒辻元清美の一味が乗り込んできて「反橋下運動」を展開したことが真相です。
卑怯者のクズです。
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2チャンネル情報等を総合すると、「本事案」の経過は以下の流れだとのことですね。

・第二京阪の土地の取得が始まる。
(平成15年から任意買収交渉)
・道路建設に反対する園長は売却拒否。
(計画用地を自身の経営する保育園の農園として使用する。)
・土地収用委員会によって土地の所有権が西日本高速道路に移転。
・園長は土地の代金の受け取りを拒否。
裁判所の立ち退き命令が出るも無視。
(平成19年に収用委員会へ裁決申請→20年3月に採決し供託金の払い込み→4月1日、所有権が移転し4月10日が法的な明け渡し期限とされた。ちなみに、所有権移転から6ヵ月後に通常は代執行される)

園長が父親から相続した農園の土地は20年耕せば相続税免除だった
(19年目で所有権が移転したので相続税2300万円の支払いを求められる。)
・今年もイモ植える
・西日本高速道路は大阪府にイモ撤去の代執行を依頼。
・代執行の10日前に最終通知
・イモ掘らずにプラカード作る
・代執行(平成20年10月16日)

>19年目で所有権が移転したので相続税2300万円の支払いを求められる

つまり「あと1年農地にしておけば、相続税2300万円が免除になるところだった」と。この部分には些か疑問がなくもない。なぜならば、農地法・租税特別措置法・土地収用法からは、件のプロ市民の農地にかかる相続税は、原則、「納税猶予の一部が取り消される場合」(特例があり全部が免除、あるいは、その納税分も補償されるケースもある。)に該当するだろうから、少なくとも相続税2300万円が丸ごと課税されるわけではないと思うから。

それとも、減免された結果が2300万円なのかしら。もしそうなら、その土地の元々の価格はその数倍なわけで、そうなりゃ2300万円などは最早適切な課税と言うべきであり、畢竟、このプロ市民は自らの「脱税」に子供を駆り出したということでしょうか。それならやっぱ、こやつらプロ市民は六条河原行きもんやな。

いずれにせよ、マスコミから総攻撃されるのを百も承知の上で代執行を決断されたであろう橋下大阪府知事の勇気と遵法精神に敬意を表します。正義は勝つ。めでたしめでたし、どんと晴。