臭うー子供を利用した運動(日々思うこと)
臭うー子供を利用した運動(日々思うこと)↓
http://ameblo.jp/damian910/entry-10152530169.html
行政代執行云々よりも、2003年からすでに用地を明け渡すための交渉はしていたはず。
しかも、こういう時に一般市民を装ってかつ子供を利用する連中がいるのも事実。
そして私が昨日見たニュースは、あまりに臭い運動家の姿勢が見え隠れしたと感じた。
なぜならそれは杉並の教科書問題のときの運動家とそっくりの話し方や、わざとらしい倒れ方などの例のやつがあるからだ。
この松本理事というのは、子供を使ってお涙頂戴にさせる目的だったのだろうと考えるのと、それにまんまとのった一部の国民がいるのも事実であるが、保育園を経営しているのであれば公と私を分けて考えろ!と思うのだ。
自分の運動のために子供を使うべきではない。
で、門真と聞いて『この理事ってあの「戸田議員」とつながってるんじゃないの?』と思ったのだが、北巣本保育園の畑問題で明らかにしているように、これは間違いなく戸田ひさよし市会議員のホームページの中にあった。
まああとはそれぞれが考えていただきたい。
北巣本保育園の畑問題↓
http://www.hige-toda.com/_mado04/kitasumotohoikuen-hatake/kitasumotohoikuen-hatake.htm
戸田ひさよし市会議員↓
http://www.hige-toda.com/
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アメバニュース↓
大阪府による保育園イモ畑撤去強制代執行で議論白熱
16日、大阪府は第二京阪道路用地に位置する大阪府門真市の保育園の畑を撤去する強制代執行を行った。大阪府の職員は園児が育てた野菜を引き抜き、保管。2週間後にサツマイモの収穫を控えていたこの畑には園関係者や保護者、地域住民、園児らが集まり、畑の維持と子供たちの気持ちを汲むよう訴えた。
3時間後に畑は更地となり、強制代執行は終了。17日より工事が開始する。大阪府の橋下徹知事(39)は会見で大阪府が4月から誠実に交渉を続けていたことと、工事開始をイモ収穫が終わる2週間後まで遅らせれば6~7億円の損失が出ることを明かし、公的観点から今回の強制代執行への理解を求めた。
この土地は2003年から用地買収交渉が行われていたが、同土地を所有する保育園理事が応じなかったため、今年3月に強制立ち退きが決定。その決定の取り消しを求めた大阪地裁での一審では棄却されていた。また、強制代執行についても10日前に伝えていたという。だが、園の側では行事日程変更が難しいことと、イモの発育にはあと2週間かかる、としていた。
「泣く子供」「プラカードを持つ近隣住民ら」「抗議する園理事」「強制代執行を行う大阪府職員」の映像はテレビで何度もオンエアされ、ネットでは多くの人が意見を述べている。
「月末に芋掘り、って時期なのに代執行をかけるのも、融通が利かない話」と大阪府の対応に疑問を抱く声の他、「これはひどい…保育園側がな。子供を利用するなよ」や「園児を盾にした時点で幼稚園側が大衆の支持を受けるのは明らかだけど、10日前に撤去の通達をもらう前にも話はなんどもあったはず」などと園の対応に疑問を持つ人もいる。
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保育園の畑を行政代執行 大阪府
大阪府は16日、第2京阪道路の建設予定地で用地買収に応じなかったとして、同府門真市の社会福祉法人が運営する「北巣本保育園」の畑約770平方メートルに対し、行政代執行を実施した。
代執行は同日午前7時半ごろ開始。畑には今月末に収穫予定だったサツマイモなど園児たちが育ててきた野菜が植えられていたが、すべて取り除かれた。様子を見ていた園児の中には泣きだす子もいたという。
畑は同保育園の松本剛一理事(49)の個人所有だったが、4月、府の収用裁決により西日本高速道路会社に所有権が移転。松本理事は土地の強制収用の執行停止を大阪地裁に申し立てたが、今月1日に却下され、即時抗告していた。松本理事は「子どもたちの食育の場を奪わないでほしかった」と話した。
代執行について大阪府の橋下徹知事は16日午前、「任意の交渉も誠実にしてきており、公の利益のためにご理解いただきたい」と述べた。
2008/10/16 12:38 【共同通信】
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2003年から府の求めに応じないでゴネていたようだ。
大阪府の事業に反対してイモを植え続けるのは勝手だが、
第2京阪道路が大阪府にとって必要な道路なら、
反対する個人は、大阪府のみんなの税金を無駄に
しているわけだし、2週間工事が遅れると、工事現場の
人をそれだけ待たせることになる。その間、現場の人は
従業員に金を払い続けないといけないので、6億円か
7億円の損害になるというのは、本当です。道路工事に
関わっていた友人から、そういう話を聞いた。
大阪府が、以前、談合ではなく、安い電機工事屋さんに
高速道路に立てる鉄のゲートを注文したら、その工事屋
さんは、高速道路に鉄柱をたてるノウハウも技術も無くて
鉄柱が立たなかったのです。(倒れたってこと。)
それで、大阪府は、技術を持っている工事屋さんに
頼みなおした。その間、工事が遅れて、その道路工事に
関わっている全ての工事屋の工事が止まってしまい、
全ての工事屋が大損をしたのだそうです。
その時の全体が受けた損失は、大阪府がお金をケチって
安い工事屋に頼んだ額など、比べ物にならないような
額だったそうです。
(大阪府の赤字を減らしてくれず、逆に増やした太田さんが
知事をやっていた頃の話しです。)
道路工事というのは、技術を持っている会社が工事を
請け負うべきであって、安い額で仕事をするからという理由
だけで選んではいけないということです。
道路工事は一部でも遅れると、全ての関連会社に悪い
影響が出る。工事をする会社は、工事が遅れたり、
やり直しを求められたりする場合を考えて、適切な値段で
工事を受注しているのだそうです。
そうでないと、ちょっとでも、問題があると赤字になってしまう。
その赤字で持ちこたえられないなら、倒産です。
この園長のイモ畑も、園長が2003年から立ち退かないとゴネて
いたので、とうとう、大阪府が工事を待てない状況まで来ていたの
でしょう。
大阪府の赤字は、もう、破産寸前までの状態なのです。
橋下知事は、必死になって立て直そうと頑張ってくれているのだ。
わたしは、橋下知事の考えに同意する。園長も、タダで立ち退け
とは言われていないのだから、金を受け取って、ほかの場所に
畑を作ってイモを植えるべきだった。第2京阪道路が、園長の
イモ畑のために大きく進路を変えることになったら、園長が
大阪府のみんなの税金を無駄使いさせたということに
なります。第2京阪道路と、園長のイモ畑と、どっちが
大阪に住む人の役に立つのか。必要な道路なら、スムーズに
作らせないと、よけい費用がかかる。
by日本のお姉さん
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