<東証>終値も1000円超下落 8458円45銭 | 日本のお姉さん

<東証>終値も1000円超下落 8458円45銭

<東証>終値も1000円超下落 8458円45銭

16日の東京株式市場は、前日の米国株価の急落などを受け、取引開始直後から全面安の展開となった。日経平均株価は3日ぶりに反落し、この日の最安値となる前日終値比1089円02銭安の8458円45銭で取引を終えた。下落率は、11.41%となり、87年10月20日のブラックマンデー(14.90%)に次ぐ過去2番目の水準となった。アジア市場でも株価が軒並み下落しており、再び世界同時株安の様相となった。

 TOPIX(東証株価指数)の終値は同90.99ポイント安の864.52。

 世界的な景気後退懸念が強まったことに加え、外国為替市場の円相場が円高・ドル安方向に進んだことを嫌気し、造船、不動産、鉄鋼、精密など幅広い銘柄が売られ、下げ幅を拡大した。【野原大輔】

10月16日15時3分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000070-mai-brf

現時点で業績変更ない、1ドル100円の円高は想定内=ホンダ社長

東京 16日 ロイター] ホンダ<7267.T>の福井威夫社長は16日の新車発表会で、1ドル=100円程度の円高は想定の範囲内とした上で、2009年3月期の業績見通しは現時点で変更する予定はないと述べた。
 福井社長は「1ドル=100円近辺の水準は十分に想定しておくべき範囲。100円を切ってもこれまでの戦略に変更はない」と語った。ホンダは通期の為替レートを1ドル=101円で想定。近藤広一副社長によると、上半期の実績は108円前後になったもようだという。ホンダは1円の変動で営業利益に200億円の影響を受ける。
 また、福井社長は09年3月期の業績見通しについて「10月末の決算発表で報告するが、現時点で変更する予定はない」と述べた。四輪車の販売台数についても計画通りに推移しているという。10月16日13時6分配信 ロイター

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000434-reu-bus_all

新築マンション 販売13カ月連続前年割れ 9月首都圏

動産経済研究所が15日発表した9月の首都圏の新築マンション発売戸数は、前年同月比53.3%減の2427戸だった。13カ月連続の前年割れで、半数以下に減ったのは96年10月(54.3%減)以来約12年ぶり。価格の高止まりによる購入意欲の減退が続いているためで、同研究所は「バブル崩壊時をしのぐ市況の落ち込みだ」と分析している。

 売れ行きを示す契約率は60.1%と、少ない供給にもかかわらず低調。在庫は1万411戸と、依然高水準となっている。

 市況回復のカギを握る価格は、1戸当たり平均で4467万円と前年同月比0.3%の低下にとどまった。ただ、地価の下落に加え、高騰していた建築資材の価格にも下落傾向が出てきたため、同研究所は今後は安い物件の発売が増えるとみている。

 地域別の発売戸数は、東京都区部が22.7%減だったのに対し、東京都下が72.6%減、神奈川県が62.1%減、埼玉県が68.2%減など、郊外での激減が目立った。

 同時に発表した08年度上半期(4~9月)の発売戸数は前年同期比35.9%減の1万9299戸で、契約率は63.9%。平均価格は3.2%上昇の4903万円だった。

 一方、近畿圏の9月の発売は前年同月比43.8%減の2047戸、契約率は62.4%、平均価格は0.5%上昇の3581万円。上半期の発売は前年同期比26.8%減の1万589戸だった。【位川一郎】

10月16日1時31分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000000-maip-bus_all