「大金持ち」はオバマ氏支持
「大金持ち」はオバマ氏支持=税制より長期的視点重視?-米調査
【ニューヨーク14日時事】米大統領選で、ある程度の富裕層が共和党候補のマケイン上院議員を支持する一方、資産が極めて多い大金持ちは民主党のオバマ上院議員を支持する傾向の強いことが、世論調査で明らかになった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが14日までに伝えた。
調査は米民間企業が493の富裕世帯を対象に行った。それによると、純資産100万-1000万ドル(約1億-10億円)の金持ち層の4分の3がマケイン氏に票を投じると回答。純資産が3000万ドル(約30億円)以上の「大金持ち層」は、3分の2がオバマ氏を支持すると答えた。 選挙戦でマケイン氏は富裕層への減税継続、オバマ氏は富裕層への減税廃止と勤労世帯への減税を訴えている。 調査では支持候補を選ぶ基準として、金持ち層の88%が税制を挙げたのに対し、大金持ち層の大半は社会政策、イラク政策を挙げた。同紙は「大金持ちは税金があまり気にならず、むしろ環境や教育など長期的な視点から候補者を選ぶ傾向がある」と分析している。 10月15日6時40分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000021-jij-int |
金持ちは税金があまり気にならない!そうなのか!
金持ちは、環境や教育に目が向いているのか。
アメリカの金持ちは日本の金持ちとはくらべものにならない
ぐらい金を持っていそうだが、ちゃんと、アメリカのことを考えて
いるようです。アメリカの金持ちは、儲けた金の一部を請われ
れば募金に応じるし、ボランティア活動に寄付したり、
アメリカ社会に役に立ちそうなプロジェクトに融資をしたりする。
儲けた金を献金すると税金をたくさん払わなくてもいい仕組み
だし、教会で、金持ちになるのは悪いことではない。儲けた金
をどう使うかが問題だ。神さまは、健康と仕事とチャンスを
個々の能力に応じて与えているのだから、それぞれに神さまの
喜ぶことは何か考えて行動すればよろしいというような
メッセージを聞くから、少しは影響を受けているのだろうか。
アメリカの金持ちの方が、日本の金持ちより社会に貢献して
いそう。日本の金持ちも、何か、日本のためになることを
しているのだろうか。奥ゆかしいから、こっそり隠れて
いいことをしているのだろうか。スイスなどの外国でため
込んでいるだけでなく、日本で税金を払ってくれている
金持ちは偉いと思う。金持ちが大勢いるから、貧乏人も
政府の恩恵にあずかれるのだ。
オバマ氏は、北朝鮮をテロ国家だと思っていないようで、
日本の気持ちなど眼中に無い感じ。でも、このままでは
オバマ氏が次の大統領になりそう。オバマ氏の支持率があがった
らしいし、有権者がどんどん献金するので、ほぼ全州のテレビで
CMを流せるが、マケイン氏はお金が無いので、ほんの一部の
州でしかCMを流せない。それに、有名なテレビ番組「24」では
アメリカの大統領は黒人だった。関係無いですか。