そんなには頼りにならない同盟国
北のテロ支援国指定を解除＝米、6カ国協議の膠着打開へ－日本、拉致で苦境に
【ワシントン11日時事】米国務省は11日、北朝鮮の核活動に関する「多くの重要な検証手段」で同国と合意したと発表、ライス国務長官が北朝鮮のテロ支援国指定を解除したことを明らかにした。同国がテロ支援国のリストから外れるのは、1987年の大韓航空機爆破事件を機に翌年1月に指定されて以来20年ぶり。
米朝関係改善に向けた重大な一歩となり、膠着（こうちゃく）している6カ国協議の非核化プロセスが再び動きだす可能性が出てきた。一方、拉致問題進展のてこを失った日本は今後、厳しい対応を迫られる。 北朝鮮は、寧辺の核施設の無能力化を直ちに再開することに同意。米当局者は今月中にも検証計画の合意を文書化する6カ国協議の会合が開催されるとの見通しを明らかにした。 マコーマック国務省報道官によると、監視・検証手順合意に含まれるすべての措置は、プルトニウム基盤の計画とあらゆるウラン濃縮計画、核拡散活動に適用される。検証作業には、日本など非核保有国を含む6カ国協議の全参加国の専門家が参加でき、国際原子力機関（IAEA）は支援的役割を担う。 専門家はすべての申告施設に立ち入りでき、未申告施設には相互了解に基づき立ち入りできる。標本採取などを含む科学的手法の使用でも合意している。 マコーマック報道官は、拉致問題をめぐる日本の懸念に遅滞なく対処していくよう北朝鮮に強く働き掛ける方針を強調した。 10月12日0時15分配信 時事通信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000002-jij-int |
同盟国というのは必要である。日本は軍隊が無い。
核も核を発射できるミサイルも潜水艦も無い。
だから、アメリカに頼るしかない。そのアメリカがこれだ。
そんなアメリカに１００％頼る日本は異常だ。
軍隊無しでやっていける時期は、過ぎたと思う。
自衛隊と言う、中途半端な「隊」」などより、ちゃんとした軍隊を持つ
時期が来たのだと思う。フィリピンでも、インドネシアでも
軍隊を持っているんですよ。なぜ、日本はぐずぐずしているのか。
徴兵制が嫌だと、日本の主婦は言う。軍隊を持つと戦争になると
平和主義の人は言う。でも、世界の国々は、弱いとどこかに
侵略されて滅亡してしまうのだ。チベットは、弱かったし、
世界の国々は、チベットが侵略されたときに、助けなかった。
（チュウゴクを非難したが、チュウゴクは痛くもかゆくもなかった。）
グルジアも、ロシアにやられても、どこの国も直接的には
助けない。
日本は、アメリカに頼って今まできたが、
北朝鮮は、核施設を持って、すでに核をどこかに持っているのに、
日本人を２００人以上（１０００人は拉致しているという話しもある）
拉致したまま、５家族しか返さないで「「全員死んだ」ことに
している。そんな国をアメリカの都合で、テロ支援国指定を解除。
アメリカにムカッとくるなら、なぜ日本が無力なのか、
アメリカに頼って、言いなりになって、アメリカ国債を買って、
アメリカの命令に従って、他国の汚染米を買うハメに
ならねばならないのか、考えてほしい。
日本は、軍隊の無い弱い国だから、アメリカ軍の保護が全面的に
必要だからです。だから、言いなりの属国みたいになるしかないの
です。独立するには、普通の国のように、日本軍を持たねば
ならないし、アメリカが同盟国として頼りなく、何も助けて
くれなくても、自分の力で自分の国や自分の国の国民を
他国の侵略や拉致から守らねばならないのです。
フィリピンやインドネシアのように、自分の国の軍隊が必要なのです。
自衛隊を送球に軍隊として機能するように、整えないと
このままでは、周りの国のやりたい放題を許すことになります。
軍隊もなしに、このままバカにされると、周りの国がエスカレート
してきます。しっかりした軍隊を持つことは、周りの国が
簡単に威嚇や脅しをかけにくい国になるということに繋がる
のです。侮られない国になるには、国力をつけることだけでなく、
必要な軍事力を持つことです。
現在は、韓国や北朝鮮ロシアやチュウゴクや台湾にあなどられて、
自国の領土を奪われ、ガスや魚という資源も奪われ、
人間も拉致されてスパイ育成用の語学教師として奪われ、
台湾にさえ、「戦争も辞さない。」などと言われ、日本は
軽く見られて、日々、周辺国に犯されている最中です。
アメリカがまだ強い同盟国であったうちは、それで
周辺国の言いなりになって、負けていたらよかったのかも
しれないが、アメリカは、そんなに頼りにならない同盟国です。
北朝鮮に自国民を拉致されても、テポドンを打たれても核を
開発されても、何もできない日本のままでいいのか、ちょっと
考えてみてください。