困った時は(国民年金の花柳な生活)
困った時は(国民年金の花柳な生活)
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都会のマンション暮らしの様に「隣は何をする人ぞ」という生活は味気ないが、他人の庭に勝手に入って来て物を持ち出したり、庭の一部を囲って「これは俺の土地だ」と言う様な者が隣に住んでいたら味気ないどころではない。
隣人は「昔お前の親父に散々苛められたから、その償いをしろ」と絶えず言って来る。仕方がないから現金を渡したり、畑の収穫物を渡したり、種を蒔いて作物の作り方を教えたりしたが、何回繰り返しても「償い」を要求して止まない。
―日本と韓国の関係を例えるとそんな構図であろうか。
韓国が今微妙な立場に追い込まれている。《国際的に金融不安が広がる中、韓国では外貨保有が底をついた11年前の“IMF事態”の再燃を危ぶむ声が出ており、韓国政府は不安解消に懸命だ。その一環として政府は外貨危機など緊急事態に対応できる「アジア通貨基金(AMF)」の必要性をあらためて強調、李明博大統領は「AMF創設に向けた日中韓3国による財務相会議の開催」を主張している。》《 》内は産経
韓国の外貨事情とウオン安については、かなり以前から報じられていた。ただ、何故か大きく取り上げられる事はなく、肝心の韓国紙では完全に無視されていたが、ネット上では誰知らぬ者もない話題であった。
《韓国は1997年の金融危機の際、IMF(国際通貨基金)から570億ドル(うち日本からは100億ドル)もの緊急支援を受けて何とか生き返った。韓国としてはその二の舞いを避けるため、事前に日本や中国との金融協力体制を作っておきたい考えだ。》
韓国の外貨保有量は既に底を突いている。短期借り入れを繰り返し、自転車操業を続けている状態だ。前回の危機では韓国民が各家庭の純金製品や身に付ける純金のアクセサリーをを供出して国家に貢献した。と、日本の新聞(朝日)は大きく報道したが、日本が100億ドルの支援を行った事は報じなかった。
《外交筋の間では昔から「韓国が困れば日韓関係はよくなる」という皮肉な声がある。》
この国が100億ドルの支援にも全く感謝せず、竹島の占領強化、日本海呼称の変更キャンペーンを強行した事は記憶に新しい。日中韓3国の会議といっても、外貨保有量世界1,2位の国と保有量が限りなくゼロに近い国の会議では内容は開く前から想像がつく。OECDの一員である韓国には自助努力を要請し、援助はお断りするのが筋だ。
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テレビのニュースで、麻生首相が雑誌に書いた記事では
解散をにおわせていたなどと報道していたので、
もう一度、この記事を載せました。↓
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所信表明(国民年金の花柳な生活)
麻生首相の所信表明演説を今日改めて新聞で読んだ。昨日はニュースの中の断片的なものだったので、それほど感じなかったが、こうして全文を読んでみると、まるで印象が違う。
《わたくし、麻生太郎、この度、国権の最高機関による指名、かしこくも、御名御璽をいただき、第92代内閣総理大臣に就任いたしました。》
《わたくしは、担わんとする責任の重さに、うたた厳粛たらざるを得ません。この言葉よ、届けと念じます。ともすれば、元気を失いがちなお年寄り、若者、いや、全国民の皆さんのもとに。》
《申し上げます。日本は、強くあらねばなりません。強い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。》
これ程格式の高い所信表明演説は私の知る限りでは初めてだ。出来れば全文を転載したい思いがする。ところが、この演説を選挙運動だの逆質問だのと一部を強調して伝え、誤った印象を与え様としたのが昨日のニュースだった。
今朝は早くから米下院の公的資金導入反対のニュースで持ち切りだった。あちらの下院は丁度日本の参議院の様に何でも反対だ。今、公的資金を導入しなければ10数年前の日本と同じ道を辿る事になる。しかも、世界の国という国を悉く巻き添えにするのだからその責任は重い。
これを踏まえて与野党とも補正予算の成立を合意したのは良い事だ。解散も急ぐ事はない。世界の情勢が如何変わるか予測も付かない時に選挙をしても事態の変化に対応出来るか如何か分からないからだ。こういう時は腹を据えて推移を見守る方が得策である。
政府も解散を急がず、テロ特措法は強引に通して、後は任期一杯政権を守る方が良い。今、解散を急いでいるのはむしろマスコミである。解散しなければ国が滅びる様な論調だが、事実は反対だ。
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こんな時期に解散して、選挙などしていたら、
世界中に「アホな国だ。」と思われるわ。
イギリスなんか、一時的に銀行を国営化して
しまうつもりだとか、大胆な策を出している。
国民を貧困から助けるのが政府の仕事でしょう。
国民を他国による拉致から救うのも、政府の
仕事です。軍隊が無いと、脅しがきかないから
そりゃあ、周りの国からあなどられる。
家族を拉致された日本人がアメリカ政府に
お願いにいくのは、日本政府が無力だからです。
なぜ、無力なのかというと、軍隊が無いからです。
なぜ、軍隊が無いかというと、その方がどこからも
文句を言われず、自分の子供を兵役に出さずに
済んで楽だから。チュウゴクや朝鮮半島に
遠慮したり、金を大判ふるまいする政治家を選挙で
選んだのは、日本人だから、こんな弱い国に
なった責任は、日本人ひとりひとりにある。
国民が賢かったら、アメリカが弱く貧乏になってきた今、
アメリカ軍だけに100%たよって、日本を守るのは、
もともと、無理があったし、今後はもっと
期待できないと分かって、軍隊を持っても
いいのではないかと、考える時期に入っていると
そろそろ気がつくはずですが。