日本の首相のメルマガが届いた。 | 日本のお姉さん

日本の首相のメルマガが届いた。

麻生内閣メールマガジン創刊号    ■○■○■ 
 □●□●□  2008/10/09    □●□●□ 
★☆麻生総理へのインタビュー動画「太郎ちゃんねる」

好評配信中!!☆★
●麻生太郎の「強く明るく」
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[日本の底力]

 今年のノーベル物理学賞を、南部陽一郎さん、益川敏英さん、

小林誠さんが受賞されることになりました。さらに、昨夜、

ノーベル化学賞を、下村脩さんが受賞される、とのニュースが

飛び込んできました。

 日本人によるノーベル賞の受賞は、6年ぶりの快挙。明るい

ニュースに、さっそく、お祝いと感謝の電話を差し上げました。

 「科学にロマンを持つことが非常に重要だと思う。あこがれを

持っていれば、勉強しやすいと思うんですね。」

 益川先生からは、今の若い人たちへの力強いメッセージを

いただきました。
何事にも、明るく、前向きに、取り組む姿勢。日本人の強さの

源は、ここにあるんじゃないかと思います。

 日本人は、その底力にもっと自信を持っていい。日本は、

「強く明るく」あらねばなりません。メルマガは、正式には今日が

創刊号ですが、そうした私の思いを、毎週皆さんに発信して

いきたいと思います。

 他方で、経済に目を向ければ、地方をはじめ、景気は大変

厳しさを増しています。何よりも、国民の生活に対する不安を

取り除きたい。まずは、先般とりまとめた「緊急総合対策」を

すぐに実現しなければなりません。

 そのための補正予算が、昨日、衆議院を通過しました。次は、

参議院での審議ですが、一刻も早い成立を目指します。

 今週、日経平均株価が4年10ヶ月ぶりに1万円を切りました。

1ドル100円を切るような円高も進んでいます。

 海外に比べると、日本の金融システムは健全ですが、アメリカの

深刻な金融危機に端を発し、今後、実体経済への影響も大変

懸念されます。経済情勢の推移を注視しながら、適切な対策を

しっかりと講じてまいります。

 この他にも、重要な政策課題がたくさんあります。国会の場で、

正々堂々と議論を行い、スピーディーに結論を出していきます。

●「太郎ちゃんねる」
 メルマガ読者の皆様を対象に、麻生総理へのインタビュー動画

「太郎ちゃんねる」を配信しています。
今週のお題:
「Q:総理になって、これだけはやりたいということは?」
□太郎ちゃんねる(動画)
http://www.kantei.go.jp/jp/asovideo/2008/10/0723_souri_mm.asx
●全大臣からの挨拶
 麻生内閣の全大臣が、就任の抱負と重点政策について力強く語っています。
○内容を読む。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1009se/1009daijin.html
●編集長のひとこと
 先週の創刊準備号に約2000件ものご意見をいただき、ありがとうござ
いました。ご意見も踏まえて、よりよい政策の実現、よりよいメルマガ作り
に向け全力で取り組んでいこうと、思いを新たにしています。
○続きを読む。
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1009se/1009matsumoto.html
■ 政府インターネットテレビ番組ガイド
 新着情報
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/internettv.html
■ 麻生内閣の動き
 ノーベル物理学賞受賞者へ祝電(08/10/07) など
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/index.html
■ ご意見、ご感想
 今週号の感想はこちらから(10月12日まで)
http://www.mmz.kantei.go.jp/enquetePcJa
 ※各省の大臣への質問についても、上記リンク先に「大臣に質問」と記載
  の上、お寄せください。
 ※「太郎ちゃんねる」で、麻生総理に聞いてみたい総理の本音、人となり、
  普段の生活などについての質問も、お寄せ下さい。
 先週号の結果はこちらから(10月15日まで)
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/kekka.html
■麻生内閣メールマガジン
<バックナンバー>
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/
総編集長:内閣総理大臣 麻生太郎
編集長 :内閣官房副長官 松本純
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)
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麻生首相が自分で原稿を書いているような文章です。

日本人のいいところは、明るく前向きに物事に取り組む

ところだって。何とかなると思っているから、問題に

取り組むのだから、明るいと言えるかもしれない。

努力してもどうにもならないと思ったら、動かないで

だらだらしているだけで、何んにも進歩は無いと思う。

(物理だって、化学だって、普段から何かを探しているから

新しいことを発見できるんだ。)