犯罪心理(Turn3 Truth) | 日本のお姉さん

犯罪心理(Turn3 Truth)

犯罪心理(Turn3 Truth)

http://ameblo.jp/turn3turn9/theme-10007091295.html  


この前、何気なく、テレビを見ていると心理学に関することを番組でやっており、人間の行動、発言は心理に基づき、例外もあるが、その行動、発言から言動からその人の心理、つまり心まで分かるという学者さんが、テレビで話しているものであった。


話を聞く限り、当たり前っちゃ当たり前のことを話しているように、感じたが、多くの人がその部分に気づかない人が多いのは、そこまで頭をフルに使って生きていないからとも言っていた。


そこでは、主に、犯罪者の心理を取り上げていたのですが、犯罪者は一般の人と違った心理状態があることはあるのだが、犯罪者を統計したら、ある程度のグループ分けもできるそうで、最近起こっている殺人事件の多くも、その統計に基づいているケースが多いとのこと。


その学者さん曰く、この10数年で起こった無差別殺人や猟奇的殺人の多くは、孤独感が原因だといっていた。

孤独が人を殺人犯に変える理由には、孤独ゆえに、人に注目されたい願望が蓄積していくというもので、その一つの行動に殺人があるという。正直殺人を犯すくらいなら、自分でどうにかしてほしいと思うのは、多くの人が考えることだと思いますが、それをしない人の多くに、「自分が死んだら、どれだけ注目を浴びたか分からない」ということが挙げられる。

 どれだけ、自己中なんだと感じたが、その学者さんは、こうも続けた「犯罪者の自分勝手な行動も、一般の人たちの自己勝手な行動、もとは同じ」だという。それがどういう行動に出るかで、犯罪を犯すか犯さないかに振られるだけだと。その解答を補足するために、人は、「自分で自分を否定するのが苦手な動物」とも説明していた。

これは、興味深い話であった。「自分で自分を否定するのが苦手な動物」ということは、裏を返せば、「人は多くの場合、自分勝手」ということになる。なぜなら、自分を否定する人に対して、反発をする、その反発となる行動が、人によって様々で、言葉で言い返す者も入れば、手が出る人間もいる、また人を殺めてしまうこともあるのではないかと。


この番組を見たあと、少し心理について興味が持てたが、その学者は最後にこんな話をテレビを見ている人にむけてのメッセージを残した。

「今回この番組で、心理学について興味をもたれた方、またすでに心理学について進学をしている方、また心理学に携わっている方はもうお分かりかも知れませんが、心理学は、本当に好きでなければ、あまり勉強をしない方がいい。なぜなら、多くの人は、ある程度グループ化され、ある程度決まった行動しかしない。またその言葉から、相手がどういう気持ちでその言葉を発したのか、どうしたいのかが、手に取るように分かってしまう。もちろん例外も存在する。しかし、多くの人は枠に分けられる。それが分かれば、その域まで達すれば、人がどれだけ素晴らしいかを分かると同時に、どれだけゆがんだ人間もいるかを毎日のように目の当たりすることがある。それが原因で、人間不信になり、精神が崩壊した学者も見てきた。 そこまでしても、それでもなお、人に対しての興味が絶えない人という方、いい心理学者になれる。私のように…。」


心理学に長年携わった人だからこそ、言える言葉だと感じた。

正直、この番組を見て、心理学が単純に面白いと感じた。興味を持った。自分なり、いろいろ調べてみようと思う。もちろん、人が自分が正常で入られるくらいの程度で。

また何か面白いと思える範囲の心理の話があれば、紹介したいと思います。


長々で、素人のつたない文章ですが、ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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日本のお姉さんの意見。↓

犯罪者の心理を勉強してみると、どんなタイプの

人が犯罪を犯すのか、だいたい分かってしまうのでは

ないか?犯罪者タイプの人間って、本当にいると

わたしは、思っています。犯罪者が多い家系には、

何か、脳内に異常があるのだとも思っている。

でも、全員が犯罪者になるわけではないし、人間は

変わるから、犯罪者の家系の人でも変な目で見ては

いけない。普通のおとなしい人が我慢の限界にきて

犯罪者になる場合もあるし、DNAだけで、人を判断しては

いけない。


でも、犯罪者が多い国や民族と

いうのは絶対にある。