国民があほだから
▼▽ わたしの主張 ▽▼
☆ 菊でも鶴でもない、この国の本当のタブー やせ我慢さん
皇室批判はタブーだとか、創価学会はヤバイとか言われていますが、日本の本当のタブーはそんなものではありません。
皇室にしろ創価学会にしろ、マスコミこそ何も言えないものの、政局によっては議員が発言したり、言論界でも普通に取り上げられています。
ーーー本当のタブーとは、そんなものではありません。
では、この国の本当のタブーとは何か?それは、
「国民がアホやから、政治なんてやってられへん~」ということです。
適当な言い掛かりで、総理大臣から芸能人まで批判する夕刊紙でも、さすがにこれだけは書けません。
資本主義経済と民主主義国家においては、結局のところ大衆こそお金を出す人たちであり、政治を決める人たちです。
この国のありようを決めてきたのが私たち国民であるなら、私たちが選んできた事を検証し、過ちを省みる必要があるのは当然です。それをしないで、政治家や役人ばかり責めても何も変わらないし変えられないでしょう。
しかし現実には、国民の誤った選択とその結果責任について、はっきりと指摘し反省を求める人はほどんどいません。
「政府に文句ばかり言っているが自業自得だよ。少しは反省して学んだらどうなんだ!」などと言ったら、国民を馬鹿にするのかと叩かれまくるでしょう。
マスコミが大衆を叩く時は、必ず特殊な人たちという括りを用意します(モンスター〇〇などの表現)。つまり、テレビや新聞を見ている普通のあなた方ではなく、ちょっとおかしな人たちの事ですよと表現します。
政治家は大衆へ迎合することで地位を守ろうとし、マスコミは大衆という不可侵な権力を神輿のように担ぎ上げて自らの権威の源としています。
そんな状態が何十年と続くうちに、国民自らが他人を批難しても自分を批判しないということに慣れきってしまい、それが当然の権利だとまで思い込むようになりました。
こんなことを書けば、お前は何様だと言う人も必ずいるでしょう。
ーーーもちろん、間違いを犯してきた馬鹿な国民の一人です。
私たちが、いかに多くの間違った選択をしてきたか、そしてまた、同じ事を繰り返そうとしているのか、ほんの少し過去を振り返れば明らかです。
年金問題が騒ぎになった時、社保庁の驚くべき怠業が明らかになりました。
その怠業を可能にしたのは、社保庁長官の現場視察すら許さなかった労組の存在であることは明白でした。庁の最高責任者にすら口出しさせないという労組の力の源泉は、自治労と彼らが支持する民主党の存在です。
しかし、騒ぎの最中に行われた参議院選挙で国民が下した判断は、民主党の大勝であり、あろうことか社保庁労組出身候補の圧勝というものでした。
これを愚かな判断と言わないで、なんと言えばよいのでしょう。
天下りだとか大臣の仔細な記載不備などという事よりも、実際の職場で起きている怠業こそが、私たちに直接被害を与える問題であり、もっとも目を光らせるべきことです。
それなのに、その怠業を生み出す仕組みと勢力に対して、私たち国民は支持を与えてしまったのです。そんな事は知らなかったという人もいるかもしれませんが、決して隠されていた事ではありません。
新聞などでも、スペースが小さくても報道されてきた事です。
なぜ杜撰な年金管理が何十年も続いたのか、管理監督がなぜ機能しなかったのかを、そうした報道と一緒に考えれば誰でも分かった事です。でも、そんな事は面倒だ、要するに政府が悪いんだ…、そんな安易で無責任な判断をした人が驚くほど沢山いたのです。
関係者の間では周知の事実だった北朝鮮による拉致・殺害事件が20年以上も放置されてきた理由の一つは、国民が親北朝鮮の議員や政党を選び続けたということがあるのは間違いないでしょう。
1977年11月、13歳の横田めぐみが、北朝鮮の工作船の船底を爪が剥がれるまで掻き毟っていた頃、親北朝鮮の社会党は野党第一党であり、1989年の参院選では自民党を圧倒しマドンナブームと囃されました。
1990年の総選挙でも、私たち国民は136議席を社会党に与えて、その勢力拡大を支持したのです。
1988年1月28日、衆議院本会議において、拉致問題についての質問で北
朝鮮による犯行への言及があったにも関わらず、親北朝鮮議員や政党を国民は
選び続けていました。
では、社会党や他の議員たちが、北朝鮮擁護という姿勢を隠して国民を騙して
当選したのでしょうか。
土井たか子が金日成を讃え、社会党支持団体の多くも親北朝鮮であることを隠
そうともしませんでした。自民党の親北朝鮮議員だって、堂々と北朝鮮支援を
ぶち上げ実行してきました。
しかし、2002年に北朝鮮が拉致事件を認めるまで、そうした親北朝鮮とい
う姿勢を理由に落選することはなかったのです。
私たち国民が選び続けたお陰で、親北朝鮮の議員や政党は、拉致事件の捜査や予防策を妨害し圧力を加え、その公表と対策を阻止できたのです。
自らの権利は、際限なく求め続け、1ミリの譲歩も許さない。
けれども、自分たちによる選択の結果責任は負わない。
ーーーそんな馬鹿な話が通るはずがありません。
知らなかったとか、聞いていないとか、いくら文句を並べても結果責任を自ら負う時がやってきます。その時になって、マスコミが悪いとか政治家の説明が足りないとか騒いでもムダです。
政治を選択する行為は、誰のせいにもできない権利であり義務なのです。
ーーーつまり、騙される奴が馬鹿なのです。
☆ 菊でも鶴でもない、この国の本当のタブー やせ我慢さん
皇室批判はタブーだとか、創価学会はヤバイとか言われていますが、日本の本当のタブーはそんなものではありません。
皇室にしろ創価学会にしろ、マスコミこそ何も言えないものの、政局によっては議員が発言したり、言論界でも普通に取り上げられています。
ーーー本当のタブーとは、そんなものではありません。
では、この国の本当のタブーとは何か?それは、
「国民がアホやから、政治なんてやってられへん~」ということです。
適当な言い掛かりで、総理大臣から芸能人まで批判する夕刊紙でも、さすがにこれだけは書けません。
資本主義経済と民主主義国家においては、結局のところ大衆こそお金を出す人たちであり、政治を決める人たちです。
この国のありようを決めてきたのが私たち国民であるなら、私たちが選んできた事を検証し、過ちを省みる必要があるのは当然です。それをしないで、政治家や役人ばかり責めても何も変わらないし変えられないでしょう。
しかし現実には、国民の誤った選択とその結果責任について、はっきりと指摘し反省を求める人はほどんどいません。
「政府に文句ばかり言っているが自業自得だよ。少しは反省して学んだらどうなんだ!」などと言ったら、国民を馬鹿にするのかと叩かれまくるでしょう。
マスコミが大衆を叩く時は、必ず特殊な人たちという括りを用意します(モンスター〇〇などの表現)。つまり、テレビや新聞を見ている普通のあなた方ではなく、ちょっとおかしな人たちの事ですよと表現します。
政治家は大衆へ迎合することで地位を守ろうとし、マスコミは大衆という不可侵な権力を神輿のように担ぎ上げて自らの権威の源としています。
そんな状態が何十年と続くうちに、国民自らが他人を批難しても自分を批判しないということに慣れきってしまい、それが当然の権利だとまで思い込むようになりました。
こんなことを書けば、お前は何様だと言う人も必ずいるでしょう。
ーーーもちろん、間違いを犯してきた馬鹿な国民の一人です。
私たちが、いかに多くの間違った選択をしてきたか、そしてまた、同じ事を繰り返そうとしているのか、ほんの少し過去を振り返れば明らかです。
年金問題が騒ぎになった時、社保庁の驚くべき怠業が明らかになりました。
その怠業を可能にしたのは、社保庁長官の現場視察すら許さなかった労組の存在であることは明白でした。庁の最高責任者にすら口出しさせないという労組の力の源泉は、自治労と彼らが支持する民主党の存在です。
しかし、騒ぎの最中に行われた参議院選挙で国民が下した判断は、民主党の大勝であり、あろうことか社保庁労組出身候補の圧勝というものでした。
これを愚かな判断と言わないで、なんと言えばよいのでしょう。
天下りだとか大臣の仔細な記載不備などという事よりも、実際の職場で起きている怠業こそが、私たちに直接被害を与える問題であり、もっとも目を光らせるべきことです。
それなのに、その怠業を生み出す仕組みと勢力に対して、私たち国民は支持を与えてしまったのです。そんな事は知らなかったという人もいるかもしれませんが、決して隠されていた事ではありません。
新聞などでも、スペースが小さくても報道されてきた事です。
なぜ杜撰な年金管理が何十年も続いたのか、管理監督がなぜ機能しなかったのかを、そうした報道と一緒に考えれば誰でも分かった事です。でも、そんな事は面倒だ、要するに政府が悪いんだ…、そんな安易で無責任な判断をした人が驚くほど沢山いたのです。
関係者の間では周知の事実だった北朝鮮による拉致・殺害事件が20年以上も放置されてきた理由の一つは、国民が親北朝鮮の議員や政党を選び続けたということがあるのは間違いないでしょう。
1977年11月、13歳の横田めぐみが、北朝鮮の工作船の船底を爪が剥がれるまで掻き毟っていた頃、親北朝鮮の社会党は野党第一党であり、1989年の参院選では自民党を圧倒しマドンナブームと囃されました。
1990年の総選挙でも、私たち国民は136議席を社会党に与えて、その勢力拡大を支持したのです。
1988年1月28日、衆議院本会議において、拉致問題についての質問で北
朝鮮による犯行への言及があったにも関わらず、親北朝鮮議員や政党を国民は
選び続けていました。
では、社会党や他の議員たちが、北朝鮮擁護という姿勢を隠して国民を騙して
当選したのでしょうか。
土井たか子が金日成を讃え、社会党支持団体の多くも親北朝鮮であることを隠
そうともしませんでした。自民党の親北朝鮮議員だって、堂々と北朝鮮支援を
ぶち上げ実行してきました。
しかし、2002年に北朝鮮が拉致事件を認めるまで、そうした親北朝鮮とい
う姿勢を理由に落選することはなかったのです。
私たち国民が選び続けたお陰で、親北朝鮮の議員や政党は、拉致事件の捜査や予防策を妨害し圧力を加え、その公表と対策を阻止できたのです。
自らの権利は、際限なく求め続け、1ミリの譲歩も許さない。
けれども、自分たちによる選択の結果責任は負わない。
ーーーそんな馬鹿な話が通るはずがありません。
知らなかったとか、聞いていないとか、いくら文句を並べても結果責任を自ら負う時がやってきます。その時になって、マスコミが悪いとか政治家の説明が足りないとか騒いでもムダです。
政治を選択する行為は、誰のせいにもできない権利であり義務なのです。
ーーーつまり、騙される奴が馬鹿なのです。